私の畑では毎年、キクイモを育てています。
キクイモ(菊芋)は、名前とは違って芋類ではなく、北米原産のキク科の多年草で、地下部に生姜に似たイモ状の塊根をつけます。この塊根が食べられ、栄養分が豊富です。
キクイモはイヌリンという多糖成分を世界の植物の中で一番多く含み、イヌリンはインスリンの分泌を抑える効果が大きく、血糖値を上昇させないとの事。その他にも、ビタミン類、ポリフェノールを多く含み、健康食品です。(栄養価について詳しくはこちらをご参照。→http://www6.ocn.ne.jp/~kikuimo/ekisu.html)
しかし、今年からは簡単皮むきグローブ「ムッキー」を使っています。
まず、歯ブラシを使って、キクイモの凹んだところに詰まった土を落とし、皮むきグローブをはめた手でキクイモを揉むようにこすると、皮がむけます。包丁を使うよりも断然簡単になりました。
2cm角程度に切って、水洗いしたキクイモを漬け物容器「浅漬け名人」に入れ、醤油7、みりん3の割合のたれに浸しました。
味噌漬けを作った経験でも、一夜漬けよりも1か月位ねかせた方が概して美味しくなると思います。
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