2021年8月31日火曜日

蓼科クラシックギター茶話会

一昨日、29日(日)は我が家の山荘で「蓼科クラシックギター茶話会」を開催しました。

<木々に囲まれた「おーべるじゅ夢夢舎」 2021年8月29日>

参加者は我が家の近くの「おーべるじゅ夢夢舎」に12:00に集まり、まずランチ会をしました。参加者は全員コロナワクチンを接種しているので、まずまず安心です。

さて、女性お二人と私はワン・ディッシュ・ランチのセットを注文しました。

<蕪のスープ@夢夢舎 2021年8月29日>

この日のスープは蕪のスープ。舌にとろける様で美味しかったです。

<ワン・ディッシュ・ランチ@夢夢舎 2021年8月29日>

ワンディッシュは大きなお皿に何種類もの、たくさんの料理が盛られています。目でも味でも楽しませてくれます。
私は久し振りにきちんとした料理を食べました。(^-^)

<betty's glass gallery(山荘の離れ)2021年8月29日13:59>

ランチの後は我が家の山荘に移動しました。

私の妻が残してあったステンドグラス、ガラスモザイク、ガラスフュージングなどの工芸作品を私が整理して、山荘の離れに展示し直して、7月初めに「betty's glass gallery」と名付けた小さなギャラリーを作りました。
そのギャラリーを皆さまに見ていただきました。

今回の「茶話会」の趣旨の一つは、この出来上がったばかりの小さなギャラリーをご覧になっていただくことでした。従って、私のギター仲間で、私の妻の作品になんらかのご興味をお持ちの方や接触のあった方々がいらしてくれました。

<スズムシさんのソロ演奏 2021年8月29日14:27>

そして、その後は順番にクラシックギターを弾きました。弾く人は私を含めて4人だけ。あと演奏者の奥様がお二人で、全参加者は6人の、こじんまりとした茶話会です。

演奏順はじゃんけんで決めました。スズムシさんが勝ったので、最初です。

スズムシさんの演奏曲目は次の通りです。
♫ 鈴木邦彦作曲     「さらば涙と言おう」
♫ マルフィージ・ダルバル・バッカラ作曲 「想い出のソレンツァーラ」
♫ A.バリオス作曲   「大聖堂 第1楽章、第3楽章」
♫ 弦哲也作曲      「北の旅人」

<しのさんのソロ演奏 2021年8月29日14:48>

2番手はしのさん。
演奏曲目は次の通りでした。
♫ F.ソル作曲          「アンダンテ・ラルゴ」
♫ 山田耕作作曲(佐藤弘和編曲)  「この道」
♫ 菅野よう子作曲(佐藤弘和編曲) 「花は咲く」
♫ M.ポンセ作曲         「エストレリータ」

<ギター演奏を聴くランディ 2021年8月29日14:51>

皆さんが演奏する間、ランディは静かに、まじめに聴いていました。

<ベランダの演奏ステージと聴衆 2021年8月29日15:01>

この日の演奏ステージは山荘のベランダです。ベランダには屋根が付いているので、屋外にしては音は拡散せず、まずまずの響きです。
ここは普段、昼間はランディのリビングルームとなる所ですが、この日だけランディに場所を譲ってもらいました。

<大ちゃんのソロ演奏 2021年8月29日15:16>

3番目は大ちゃん。
次の曲を演奏されました。
♫ F.ソル作曲       「メヌエット Op.11、No.5?」
♫ H.ヴィラ=ロボス作曲   「プレリュード No.3」
♫     〃        「プレリュード No.4」
♫     〃           「プレリュード No.5」
♫ F.M.トローバ作曲     「トリーハ」

<ハンモックに揺られて演奏を聴く 2021年8月29日15:23>

途中、気分を変えて、庭に吊るしたハンモックに揺られて、演奏を聴いている人もいらっしゃいました。(^^♪

<Poranのソロ~演奏準備中 2021年8月29日15:35>

じゃんけんで負けた私は最後の出番です。
私は次の曲を演奏しました。
♫ F.タレガ作曲         「ラグリマ」
♫   〃               「 マリエッタ(マズルカ)」
♫   〃               「前奏曲第11番」
♫ ディレルマンド・レイス作曲   「エテルナ・サウダージ」(とこしえの慕情)
♫ H.マンシーニ作曲(江部賢一編曲)  「ひまわり」
♫ さだまさし作曲(蓮見昭夫編曲)      「秋桜」

演奏が一巡した後、私以外の3人は再びステージに上がり、順番に気の向くままに、ポップスや演歌まで幅広く演奏されました。
二巡目の演奏曲目は記録し忘れたので、記載は省略します。

その後、しばらくみんなでテーブルを囲んで、ノンアルコールビールを飲んだり、おやつをいただいたりして、おしゃべりしました。
6人でテーブルを囲んで、一緒にお話しができるので、「茶話会」としてはちょうど良い人数だったのかもしれません。

<女鹿と小鹿のグループ@蓼科高原 8月29日17:41/大ちゃんの奥様の撮影>

帰りに、皆さんをビーナスラインまで車で先導する途中、女鹿・小鹿のグループが我々を見送ってくれました。

久々に山荘は賑やかになり、人間が好きなランディはおおぜい人が来てくれて喜んでいたようです。

こんな山の中の山荘までお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿