2023年3月19日日曜日

蓼科高原の名残雪

 
昨日、夜半から降っていた雪は昨日夕方まで一日中降り続きました。

今日、19日(日)は朝から雲一つない快晴です。
一昨日までは我が家の庭の雪は、陽が当たるところでは大方融けていたのですが、昨日一日で15cmほど新しく積もりました。

<南側の庭の名残雪 2023年3月19日08:14>

春は気温が低くないため、昨日の雪は湿った、重い雪。
しかし、今朝は最低気温が氷点下6度まで下がり、木々の枝の上の湿った雪はそのまま凍って枝に張り付いています。
枝に張り付いた雪は、朝陽に輝いて、白い花が咲いたようです。

<家の前から見える蓼科山 2023年3月19日08:20>

山荘前の道路からは、カラマツの木々の向こうに真っ白になった蓼科山が見えます。

<近所の道から見る北横岳 2023年3月19日08:26>

近くの道路に出ると、雪に覆われた原っぱの向こうに見える北横岳がきれいです。

<近所の道から見る蓼科山 2023年3月19日08:27>

ちょっと歩くと、真っ白な蓼科山も見えます。

<散歩道から見る茶臼山 2023年3月19日08:41>

いつもの散歩道を歩いていて、春の雪が乗っかって白くなった木々の向こうに見えるのは茶臼山です。

<我が家の南側に見える阿弥陀岳、権現岳 2023年3月19日08:49>

短い散歩から帰って、我が家の南の端のちょっと小高い所に立つと、木々の間からは阿弥陀岳と権現岳が眺められます。

春に降る雪、なごり雪は雪国の地域によって景観や味わいは違っているものでしょう。
昨日降ったこの雪は蓼科高原のなごり雪と言ってよいでしょう。

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