4月1日(土)は上田市のカフェ&スペインバル「アランフェス」のリニューアル・オープン10周年企画、「アランフェス de アランフェス」コンサートがありましたので、私は聴きに伺いました。
この店は今のシェフ&経営者の父上、山宮さんが30数年にわたって喫茶店として経営していたものを、スペイン料理の修行をされた、その息子さんの現経営者がリニューアルして、スペイン料理店として2013年に開店されたものです。
私は2013年4月の開店時のオープン・イベントにもお招きいただき、参加しました。
私は2013年4月の開店時のオープン・イベントにもお招きいただき、参加しました。
コンサート「アランフェス de アランフェス」とは、スペインバル「アランフェス」でホアキン・ロドリーゴの名曲「アランフェス協奏曲」を弾くというものです。
私は大萩&河野ご夫妻のアランフェス協奏曲の演奏は何回か聴いていますが、この日は私の席はたまたま最前列、しかも奏者・大萩さんの真ん前。大萩さんとは1メートルも離れていません。「アランフェス」を演奏中の大萩さんの息遣いは聞こえるし、弦をはじく、右手のタッチも良く見えます。その右手の使い方は繊細で、正確。右手を使う技術は驚異的です。勉強にもなりました。
もちろん、この日の演奏はいつにも増して素晴らしく、お二人の息の合った演奏は感動的でした。
ギター、ピアノそれぞれのソロもあり、「アランフェス」以外の二重奏もあり、コンサートを堪能しました。
コンサートの後は希望者による打ち上げパーティーです。パーティーの準備まで少し時間があったので、私はお店のすぐ近くの千曲川の土手などを散歩しました。
春の千曲川の河川敷も気持ちが良かったです。
コロナ禍も一段落してきたので、立食パーティーで行われました。
まず、様々な美味しいタパスがテーブルにずらりと並びました。
そして、料理の最後は、オーナー、山宮さん(父上)が富山県黒部に行って、釣ってきたばかりという山女魚を使ったパエリア。ここでしか食べられない逸品です。
様々なスペイン料理の品々をお腹いっぱいいただきました。
大萩ご夫妻の素晴らしいコンサートを間近でお聴きし、なかなか食べられないような美味しいスペイン料理をいただき、いろんな方々とお話ができ、私にとっては記憶に残るイベントになりそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿