せっかく佐久まで行くなら、佐久で何か美味しいものを食べようと思い、「食べログ」で調べました。食べログの佐久市人気ランキングの上の方は蕎麦店が並んでいますが、蕎麦店は蓼科でもたくさんあるので、珍しくありません。そこで、洋食店で一番、人気ランキングの高い、ナポリ・ピッツァ専門店の「ピッツェリア・ジンガラ」に行ってみることにしました。
<レストラン「ピッツェリア・ジンガラ」の外観 2016年8月28日>
蓼科の我が家からは車で女神湖の横を抜け、152号線を通って、佐久市街まで高速道路を使わずに1時間10分でした。11時半の開店時間の10分前に我々が着くと、人気店らしく、店の前にはもう10人位が並んでいました。
<「ピッツェリア・ジンガラ」カウンター席からの窓外の光景 8月28日11:36>
我々はカウンター席に座りましたが、北側に浅間山などがパノラマのように見えました。ただ、浅間山の上の方はあいにく雲を被っていました。
色んな種類のピザが食べられるように、半分がマルゲリータ、半分がクアトロフォルマッジの「ピッツァパッツァ」と、半分がマルゲリータ、半分が包み焼きの「ルーナロッサ」をたのみ、二人でシェアしました。
<生野菜サラダ>
ランチ・コースにはサラダとドリンクが付いています。
<ピッツァ「ルーナロッサ」大>
「ルーナロッサ」の半分のクアトロフォルマッジ(4種のチーズ)は蜂蜜をかけて食べます。
「ピッツァパッツァ」の半分の包み焼きは大きな餃子のようになっていて、中に千切りされたハムが入っていました。
<ピッツァ「ピッツァパッツァ」>
ピザ生地はモチモチしていて、美味しかったです。我々が食べたピザの大は260グラムで、直径30センチ位あり、お腹に十分でした。
<エスプレッソ>
ドリンクは私も家内もエスプレッソ。
<「ピッツェリア・ジンガラ」の薪窯 8月28日11:48>
ピッツァは店内の大きな薪窯で焼いていました(上の写真)。
ピッツァ・ランチは小サイズなら600円からあり、この値段でこの味なら、人気ランキングが高いのも納得です。
<佐久市立近代美術館外観 2016年8月28日12:23>
食事の後は、この日の本来の目的である佐久市立近代美術館に行きました。レストランからは車で10分もかかりません。
私はどんな美術展かもよく知らずに、家内についてここに見に来たのですが、家内が見たいと言っていた「葉祥明アート展」は見ると意外と良かったです。
<佐久市立近代美術館入口の看板 8月28日12:24>
葉祥明(よう しょうめい、1946年生れ )は、熊本県出身の日本の絵本作家。その色合いも、図柄も見ていて癒されるようなもので、絵本の文章も宗教的な味わいすら感じさせ、大人が読んでも心に残るものでした。
(葉祥明アート展については家内がブログ記事に書いていますので、ご興味がありましたら、こちらをご覧ください。→「葉祥明 アート展」)
佐久市立近代美術館を見た後は、新幹線佐久平駅前のショッピングモール内のイオンに寄って、パンなどの若干の食料を買って、帰路に着きました。蓼科の我が家には午後4時頃に戻りました。久し振りの、家内との信州日帰りドライブでしたが、若干の気分転換になりました。
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