2017年9月15日金曜日

ドライ食用ほおずき

9月も半ばになって、私の畑の食用ほおずきは本格的な収穫期に入ってきました。

<私の畑の食用ほおずきの畝 2017年9月15日10:02>

食用ほおずきは下の写真のようにガク(袋)が黄色からオレンジ色になると甘みが出てきて、採り頃です。

 <採り頃になった食用ほおずき 2017年9月15日09:57>

今日は籠半分くらい収穫しました(下の写真)。

<収穫した食用ほおずき 2017年9月15日10:32>

例年、我が家では食用ほおずきは大部分をジャムにして、保存食にしています。
今年はフードドライヤー(食品乾燥機)を購入しましたので、まず、ドライ食用ほおずきを作っています。

 <水洗いした食用ほおずきの実 2017年9月7日09:16>

ガク(袋)を取って、水洗いした食用ほおずきを半分に切ります。

 <半分に切った食用ほおずきをトレイに並べる 9月7日09:43>

それをフードドライヤーのトレイに並べて、温度を68度に設定して、乾燥を開始します。

 <食用ほおずきの乾燥開始 2017年9月7日09:44>

途中、トレイの上下の位置を何回か交換して、合計18時間乾燥させました。
これで、かなり水分が抜けてドライになりました。
食用ほおずきの旨みが凝縮されて、このまま食べても美味しいです。しかし、ちょっと酸味が強くなります。そこで、今はこれにグラニュー糖を少しまぶして食べます。すると、更に食べやすく美味しくなります。

<出来上がったドライ食用ほおずき 9月8日07:49>

また、特に長く保存する必要がない時には、乾燥時間をこの時間の半分程度、6~8時間にすると、もっとソフトのセミドライで、味自体はこの方がナチュラルで我が家の好みです。

食用ほおずきは生で食べても良いし、冷凍してもシャーベットのように食べられるし、いつものようにジャムにして保存したり、今度のようにセミドライ(あるいはドライ)も美味しいし、食べ方の楽しみが広がりました。

<私の畑の脇に自生するコスモス 2017年9月15日11:14>

ところで、話は違いますが、今、蓼科高原では誰かが植えたものや、あるいは自生のコスモスががあちこちで満開です。私の畑、めぐみファームでも、畑の脇に毎年自生するコスモスがきれいな花を咲かせています。

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