2015年6月18日木曜日

北海道ギターツアー2日目/プライベート・コンサート(6月7日)

6月7日(日)夕方5時半にシティホテルラビスタ釧路川」を貸し切りバスで出発、釧路市内の松本邸に6時前に着きました。
そして、6時半から、いよいよこの日のメーンイベント、プライベート・コンサートが開演です。
奏者は今やトップの人気と実力のクラシック・ギタリストである大萩康司さんと、奥様のピアニスト、河野紘子さんです。河野紘子さんは2006年10月からテレビ放映されたドラマ「のだめカンタービレ」の主人公(上野樹里)の手・音の吹き替え、現場での指導を担当した他、テレビの音楽番組に出演するなど、実力と美貌を兼ね備えたピアニストです。

<ギター・大萩康司さん、ピアノ・河野紘子さん、コンサートの始まり  2015年6月7日>

プライベート・コンサートのプログラムは次の通りでした。

この日の大萩さんの使用ギターは松本さんとの二重奏を除いて、全て「イグナシオ・フレタ1968年製」です。二重奏ではお二人とも「アルカンヘル・フェルナンデス」を使用、大萩さんは1997年製、松本さんは2007年製でした。

<アンコール>  マルコム・アーノルド作曲   ギターと弦楽のためのセレナード
                                                                          (ギター&ピアノ二重奏用に編曲)

お二人の二重奏、大萩さんと松本さんのギター・デュオ、ギター・ソロ、ピアノ・ソロと続いて、プログラム最後のロドリーゴ「アランフェス・コンチェルト」になると、松本邸のホールには大萩さんのギターと河野さんのピアノの音が溢れ出て、お二人の情熱が振動して、私の聴いている体に染み入りました。素晴らしい2時間でした。


<演奏終了後の大萩康司さんと河野紘子さん  2015年6月7日>

感動の余韻も冷めやらぬまま、会場をセッティングし直して、打ち上げパーティーに入りました。
打ち上げでは、北海道でなければ食べられない、カニ、生ウニ、生カキなど新鮮な魚介類がたくさん出ました。おいしいワインもたっぷりいただきました。

<打ち上げパーティー   2015年6月7日>

大萩&河野ご夫妻も一緒に食べて、喋って、あちこちで話の輪が広がりました。
パーティーも後半になると、プロ・ピアニストの松本さん奥様のピアノ伴奏で、参加者有志からの歌も飛び出しました。長野県から参加の3人の中からは、ryokanさんが飛び入りで歌いました。長野の仲間も初めて聞く、ryokanさんの意外の(?)美声にビックリでした。

<打ち上げパーティー   2015年6月7日>

盛り上がったパーティーも11時過ぎにお開き。宿泊先のホテルに戻ったのは夜中12時近くになっていました。
素晴らしい一晩でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿