そこで、12日(金)晩は、メルヘン街道(国道299号)沿い、蓼科ビレッジ別荘地入口の所にある蕎麦粉のガレットと信州ジビエの店「レ・スリズィエ」(Les Cerisiers)に次男家族と一緒に食べに行きました。
<夜のレストラン「レ・スリズィエ」正面 2015年6月12日>
現在、「レ・スリズィエ」は水曜日と土曜日のみ営業となっていますが、1週間ほど前に電話したら、金曜日でも開けてくれることになりました。従って、この日のお客は我々のみです。ちなみに、2日以上前に連絡すれば、水曜・土曜以外も営業が可能とのことです。
<レストラン「レ・スリズィエ」室内 2015年6月12日19:16>
次男夫婦、我々夫婦の大人4人全員がガレットコース(ミニサラダ・ガレット小2枚・シードル1杯(他の飲み物に変更可)、2,800円)を注文しました。全員合計でガレット8枚になりますが、流暢な日本語を話すフランス人オーナー・シェフに聞いたところ、全部種類が違っても面倒ではないとのお話でしたので、食事用のガレット6種類とデザート用のガレット2種類を1枚ずつたのみ、シェアすることにしました。
<アミューズ>
まず、ヤギのチーズなどを使ったお洒落なアミューズが出ました。
<シードル>
私はシードル(りんご酒)を飲みました。他の3人はアルコールを飲まないので、りんごジュースや白葡萄ジュースなどを飲みました。
<季節の野菜サラダ>
サラダは二人分を一皿にまとめて、季節の野菜を使ったサラダです。花(食用)が2輪盛られて、きれいです。
器はすべて陶芸をたしなむオーナー・シェフの手作りだそうです。
<卵とチーズのガレット>
まず、食事用のガレット6種類が出て、みんなでシェアしました。
<コンプレット/ガレット>
<コンプレット・ドゥ・タテシナ/ガレット>
<ローストチキンのガレット>
<4種のチーズのガレット>
<スモークサーモンのガレット>
そのあとは、デザートのガレット2種類です。
<旬のフルーツ(ルバーブ)のコンポート/ガレット>
<塩バターキャラメルと木の実/ガレット>
ガレットは薄く焼かれているので、最初は軽い食べ物のような気がしましたが、意外としっかりとおなかに足りてきました。
8種類のガレットが食べられて、楽しめました。それぞれ美味しかったです。息子夫婦も満足の様子でした。
フレンチの本格的ガレットの店は蓼科界隈はもとより、東京都内でもあまり無いので、ちょっとおもしろく、家族や仲間が蓼科に遊びに来た時にも一緒に楽しめそうです。
(9月15日追記: レ・スリズィエは9月15日現在、月曜・木曜を定休日とし、それ以外の5日間は昼食、夕食共に営業しています。)
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