2017年8月24日木曜日

蒸し焼き枝豆

一昨日、枝豆の今シーズン初収穫をして、早速茹で枝豆にして食べたことを私のブログに記載したところ、それを見た私の知人から、蒸し焼きの枝豆も美味しいですよと知らせてくれました。

それで、ネットで蒸し焼き枝豆のレシピを調べて、面白そうなので早速試してみました。これが確かにとても美味しいです。昨日はフライパンを使って、蒸し焼きを2回作りました。

蒸し焼きの手順は次の通りです。

<枝豆に塩をまぶし、こすり、うぶ毛を取る 2017年8月23日15:04>

①枝豆300gにたっぷりの塩をまぶし(枝豆150gに対し、塩大さじ1)、両手でやさしくこすり、うぶ毛を取ります。そのまま広げて10分程おくと、水分と共にアクが出て、汚れも取れます(上の写真)。

②その後、枝豆を水でしっかり洗い、塩も汚れも落とします。
 ~ここまでは茹で枝豆の場合と同じです。

味付け用に、また塩を枝豆にまぶして(枝豆300gに対し、塩大さじ1)、しっかりもみ込みます

<フライパンに入れ、枝豆の半分位が浸かるように水を入れる 15:23>

④もみ込んだら、その枝豆をフライパンに入れ、枝豆の半分くらいが浸るように水を入れます。

⑤フライパンのふたを少しずらしたまま、火をつけます。(上の写真)


<枝豆を時々かき混ぜる 8月23日15:23>

⑥時々かき混ぜながら蒸し焼きにします。

<干上がって、焦げ目が付いた枝豆 8月23日15:35>

⑦フライパンの水が干上がって、枝豆にほんのり焦げ目が付いてきたら出来上がりです。

<出来上がった蒸し焼き枝豆 2017年8月23日15:37>

茹でる場合と違って、蒸し焼にすると枝豆本来の甘味とうま味が溶け出てしまわずに、枝豆一粒一粒に残っていく感じがします。
蒸し焼きの枝豆は香ばしくて、ビールやワインのおつまみにして食べ始めると、茹で枝豆以上に更に止まらなくなってしまいそうです。

ただ、蒸し焼き枝豆の難点は、フライパンで焼くので1回に300g程度しか調理できないことです。茹でる場合ですと、鍋で1回に1,000g以上を調理することができるので効率がいいです。
しかし、蒸し焼きの300gは夫婦二人位で食べるには適度な量だとは言えます。

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