しかし、ここでちょっとしたトラブルです。
<リスボン空港 2016年6月14日08:32>
我々は当初、早朝6:00にリスボン空港発のエールフランス航空機で帰国する予定でした。しかし、エールフランス航空がパイロット・ストライキのために飛ばないことになりました。代わりのフライトを押さえるために、添乗員Iさんは東京のユーラシア旅行社本社と夜を徹してやり取りをしていたようです。Iさんは前夜はあまり寝る時間がなかったのではないかと思われます。
<リスボン空港を飛び立つ/向こうはテージョ川とヴァスコ・ダ・ガマ橋 6月14日09:37>
ともかく、代わりのフライトを手配してもらうことができ、朝9:00リスボン空港発のTAPポルトガル航空機に乗り込み、リスボンを発ち、ローマに向かいました。
<ローマ空港に到着したTAPポルトガル航空機 2016年6月14日13:14>
そして、ローマ空港からはアリタリア航空機に乗り換え、翌日、15日(水)朝10:30に無事成田に帰着しました。
成田空港からは、マイカーを停めてあった成田ビューホテルまでシャトルバスで行き、マイカーに乗って高速道路をひたすら走りました。途中のサービスエリアで昼食を食べて、中央高速道小淵沢ICで降りて、ランディを預けてあったドッグホテル「asako-pan」には午後5時過ぎに到着しました。
待ってくれていたランディは、我々が着くと、フェンスの入口の所まで迎えに来てくれました(下の写真)。ここは小さな牧場のようになっていて、犬たちは広い庭で伸び伸び遊べるので、長期間預かってもらっていても安心です。
<ドッグホテル「asako-pan」で待っていたランディ 6月15日17:19>
さて、この「北スペイン&ポルトガル旅行振り返り」記事も、帰ってきてから4ヵ月も経ってようやく書き終えました。
全体を振り返れば、ポルトガルは国全体が大西洋に面していて、港あり、川ありの風情は日本人の感覚にしっくりきます。比較的治安も良いです。また、港町が多いので食べ物は魚介類が多く、これらは日本人の口に合って、どれも美味しくいただけました。機会があるならば、訪問する町を絞って、例えばポルトやリスボン郊外のシントラなど、個人でゆっくり訪問してみたいなという印象を持ちました。
また、北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステラも期待通りの魅力ある町で、一日かけてゆっくり見ることができたのは価値がありました。
なお、今回のツアーでは女性添乗員Iさんが快活で、また熱心に対応してくださったことも楽しい旅行になった一つの要因でした。
<北スペイン&ポルトガル旅行・行程地図2016年6月6日~15日>
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