2012年1月31日火曜日

かまくら

27日(金)の夜から29日(日)まで長男の家族が山荘に遊びに来ました。2歳の孫娘にとっては初めての雪遊びの経験です。

雪山を作る 2012年1月28日9:50 by Poran111

28日(土)の午前中は早速息子と私の二人で庭にかまくら作りをしました。若い息子と一緒だと、普段より大きいかまくらを作ることができました。


かまくらの孫娘とランディ 2012年1月28日14:20 by Poran111

ランディは「ハウス!」と言うと、素直にかまくらの中に入り、孫と一緒に写真に収まってくれました。

かまくらでパパと一緒 2012年1月28日14:13 by Poran111

かまくらの室内はいつもより大きくできましたので、孫はパパやママとも一緒に中に入ることができました。

<ソリで滑るパパ/近所のスロープで 2012年1月28日>

午後は山荘近くのスロープにソリ遊びにみんなで歩いて出掛けました。しかし、孫娘は平坦なところではソリに乗って遊んでいたのですが、ここの急でスピードの出る斜面を見て、怖がってソリに乗ろうとしません。男の子だと平気でソリに乗ってしまうのですが、こんなに小さくても、男の子と女の子は矢張り違います。
仕方がないので、パパ(上の動画)とジイジがそれぞれソリに乗って滑って、ソリ遊びは終りとなりました。

雪のスロープで遊ぶ 2012年1月28日13:48 by Poran111

孫娘にとっては初めての雪遊びで、かまくらに入ったり、雪だるまを作ったり、ソリに乗って引っ張ってもらったりして、良い経験になったようです。

2012年1月21日土曜日

自宅温泉


我が家の風呂が「温泉」になりました。
先月から近くの芹ヶ沢温泉・温泉スタンドからお湯を買って、お湯タンクを車で運んで、我が家の浴槽に入れ、自宅で温泉を味わっています。

芹ヶ沢温泉スタンドは、茅野市北山の「芹ヶ沢」の信号から大門街道をちょっと走って、ビーナスラインとクロスする手前、上川を渡る橋の直ぐそばにあります(茅野市北山字水上4749番地)。

芹ヶ沢温泉スタンド 2012年1月18日 by Poran111
この温泉スタンドは平成5年に開設されたもので、私はその近くを始終通っていました。しかし、最近知人から聞くまで、ここで温泉が自動販売されていることを知りませんでした。

知人などからの情報に基づき、先月、お湯を入れるタンクや水中ポンプなど一式を買いました。


温泉スタンドから給油 2012年1月18日 by Poran111


温泉の価格は200リットル100円で2,000円のプリペイドカードを買って、セルフで給湯します。

車から送湯 2012年1月18日 by Poran111

家に着いたら、浴槽への送湯には家庭用水中ポンプ(電動給水器)を使います(下の写真)。

電動給水器 2012年1月18日 by Poran111

この水中ポンプをタンクのお湯の中に沈めて、電源を繋ぐと、200リットルのお湯が約10分で浴槽に移ります。

風呂場に送湯 2012年1月18日 by Poran111

このお湯はアルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)で、ほとんど無色澄明です。単純温泉のため風呂釜を傷めることは殆どありません。
泉温は52.7度あり、夕方の気温が氷点下8度位に下がる我が家の厳寒期でも、お湯を買ってから2時間以内に風呂に入れば、温めなくてもそのまま入れます。4~5時間経っていると少しぬるくなっていますが、ちょっと追い焚きすれば大丈夫です。

やはり温泉なので、体の芯まで温まる感じがします。

ちなみに、この温泉スタンドを運営しているのは茅野市の芹ケ沢財産区芹ケ沢温泉管理会で、源泉掘削当初は区内各戸に給湯する計画だったそうです。しかし、源泉と集落が上川を挟んでいて給湯管を川に架けることが事実上困難となり、温泉スタンドのみで運営を始めたのだそうです。

今回、温泉に入るためにかかった我が家の初期費用は次の通りでした(全てJマート諏訪店で購入)。

ローリータンクLT-200              7,800円
ポンディ家庭用水中ポンプSM-625X       17,800円
ホース 15mm×20m             3,680円
アルミ保温シート                 399円
合計                   29,679円

100回使ったとすると、1回分297円となります。私の住んでいる地区は風呂を沸かすLPガスの値段が高く、また、水道料も高いので、十分元は取れる計算です。

なお、私は200リットル用のタンクを使っていますが、浴槽が大き目のサイズの場合には300リットル用のタンクを買って、260Lあるいは300Lを入れた方が良いでしょう。

<2013年12月8日追記>
その後、我が家では300L用のタンクを買い、現在は毎回260L(値段は130円)のお湯を買って、入れています。我が家の浴槽は200Lサイズですが、200Lのお湯だとちょっと少なめの感じです。260Lのお湯だと、ちょうど湯船一杯、あふれるぎりぎりの量になります。この方が温泉に浸かっている気分になるし、量が多い方がお湯も冷めにくくなります。

2012年1月20日金曜日

今年初の大雪

昨日夕方から降り始めた雪は今日もずっと降っていて、夕方まで降り続きました。
この冬今まで雪が少なかった分、まとめて降った感じです。
我が家の庭で35cm位の積雪です。昼間の気温が氷点下2~3度と、あまり低くなかったため、湿った雪です。

ベランダの雪 2012年1月20日14:52 by Poran111

午前中は茅野の街に買い物に行き、午後はアプローチと庭の雪掻きをして終わってしまいました。今日は雪掻きだけで十分な運動量になりました。

アプローチの積雪 2012年1月20日14:59 by Poran111

2012年1月17日火曜日

第4回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内



第4回「クラシックギター弾き回し練習会」を3月31日(土)に開催しますので、ご案内します。会場は第1回目、第2回目と同じ、音ギャラリー「風我」です。

詳細は「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に記載してありますので、ご参照ください。
http://hikimawashi.blogspot.com/2012/01/blog-post_17.html

演奏風景@風我 2011年10月22日 by Poran111
<第2回「弾き回し練習会」の演奏風景@風我 2011年10月22日>

2012年1月16日月曜日

「若き勝者達の調べ」~藤元高輝&小暮浩史ギターコンサート

昨年11月の第54回東京国際ギターコンクールで優勝した藤元高輝さんと3位入賞の小暮浩史さん、お二人のジョイントコンサートが須坂市の小音楽堂「夢奏庵」で15日(日)行われたので、聴きに行きました。
上信越自動車道「須坂長野東」インター直ぐ傍にある「夢奏庵」までは、「諏訪」インターから高速に乗って、蓼科の我が家からは車で1時間40分でした。

フォルティア店舗と夢奏庵 2011年11月18日 by Poran111

「夢奏庵」は高級クラシックギター販売・買取専門店「フォルティア」が経営し、店に隣接しています。ここでのコンサートは全て会員制で行われています(但し、入会費等は無料)。

今回のコンサートは東京国際ギターコンクールでの本選課題曲と自由曲を両人にそのまま演奏してもらうというもので、楽器もコンクール当日と同じものが使用されました。演奏曲目等は下記の通りです。

小暮浩史@夢奏庵 2012年1月15日 by Poran111

~第1部~ 小暮浩史氏ソロ演奏
       (使用ギター:アベル・ガルシア2009年製作~メキシコ)
<課題曲> *武満徹作曲    エキノクス
<自由曲>
*A. ムダーラ作曲      アレクサンダーのパヴァーヌとガリアルド
*N. パガニーニ作曲    ソナタ Op.3-1&3-6
*L. ブローウェル作曲   円柱の都市
*A. ピアソラ作曲      チキリン・デ・バチン


藤元高輝@夢奏庵 2012年1月15日 by Poran111
藤元高輝@夢奏庵 2012年1月15日, a photo by Poran111 on Flickr.


~第2部~ 藤元高輝氏ソロ演奏
       (使用ギター:今井雄一2006年製作)
<課題曲> *武満徹作曲    エキノクス
<自由曲>
*H.W.ヘンツェ作曲    「応急の音楽」より
*J.S.バッハ作曲     ヴァイオリンソナタ第3番より アダージョとフーガ
*G.レゴンディ作曲     序奏とカプリス


藤元・小暮両氏へのインタビュー 2012年1月15日 by Poran111



二人のソロの後の休憩時間には、紅茶やコーヒーを飲み、フォルティア・オーナー手作りのクッキーを食べながら、お二人の自己紹介の後、お二人へのインタビューと質疑応答となりました。

質疑応答の中で私にとって特に参考になったのは、「普段どのような練習をしていますか?」という質問です。偶々二人とも同じような回答でした。つまり、
「曲を(非常に)ゆっくり弾いて、演奏技術の確認、チェックをすること。全体を(普通の速度で)弾いて、曲の分析、全体のチェックをすること。この二通りの練習をする。」と云うようなことでした。しばらく前に私が小原聖子先生から個人レッスンを受けた際に、うまく弾けない部分については、楽譜の指示する速度よりも何倍もゆっくり弾くという練習方法を教わりましたが、それに共通するものがあるように思われました。

藤元高輝・小暮浩史デュオ 2012年1月15日 by Poran111
その後、二人の二重奏となりました。

~第3部~ 小暮・藤元、二重奏演奏
  (使用楽器:エルナンデス・イ・アグアド1965年製(小暮氏)、同1961年製(藤元氏))
*藤元高輝作曲               デル・モント (「月」)

<アンコール> 二重奏
*フェルナンド・ソル作曲     幻想曲 Op.54 bis
*J.S.バッハ作曲         平均律クラーヴィーア曲集より1曲

優勝者の藤元高輝さんは3歳からギターを練習し始めたそうで、特にレゴンディの「序奏とカプリス」はすごい早い指の動きで、超絶技巧には目を見張りました。また、19歳とは思えない、かなり完成された演奏でした。

3位入賞の小暮浩史さんは、キャリアは藤元さんとは対照的で、17歳からギターを練習し始めましたが、最初はスチール弦で弾いていて、早稲田大学のギターソサエティに入部してから、先輩に言われてナイロン弦のギターに変えたそうです。それからわずか5年程度でここまで上達するのは余程才能と素質があったのだろうと思います。実際、聴いていて、彼にはまだこれから更に発展し、変わって行きそうなものが私には感じられました。又、小暮さんは膨らみのあるとても良い音を出していました。また2、3年経った時、彼がどのような演奏をするか聴いてみたいと思いました。

いずれにしても、客数40名のこじんまりしたホールで、今勢いのある若手二人の演奏を聴き、アットホームな雰囲気で色んな話を直接聞くことができ、とても楽しい、充実したコンサートでした。企画して下さったフォルティアのオーナーに感謝したいと思います。

2012年1月11日水曜日

第3回クラシックギター弾き回し練習会の開催/レポート


1月8日(日)に茅野市民館アトリエにて第3回クラシックギター弾き回し練習会を開催しました。そのレポートを「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをご参照ください。→http://hikimawashi.blogspot.com/2012/01/blog-post.html

2012年1月5日木曜日

初の本格的な積雪

1月2日の夜遅く、次男、ランディ、それに我々夫婦の4人で車に乗って長男家族の住む東京の家に戻りました。
今年最初の“家族全員集合”となり、皆で正月を楽しんだ後、4日(水)午後には次男は都内の自分の家に帰り、ランディと我々夫婦3人は蓼科に帰ってきました。

帰る途中、中央高速を走り、諏訪南インターに近づく頃から雪が降り始めました。諏訪南インターを下りると雪は強くなり、八ヶ岳エコーラインを走っている途中には雪が猛烈に吹き付け、一瞬前が見えなくなり、車を停めました。車を運転中にこれだけ激しく雪が吹き付けたのは初めてでした。

初の本格的な積雪 2012年1月5日1056 by Poran111

今朝は家の周りは20cm近い積雪になっていました。この冬初の本格的な雪景色です。朝の散歩に出掛けると、ランディは雪の上をラッセルしながら歩いたり、走ったりしていました。


午前中は、今年初めてとなる、アプローチと庭の雪掻きをしましたが、程良い運動になりました。

2012年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます

新年の皆様のご多幸をお祈りいたします。

元旦の蓼科高原は朝の内は晴れ、午後から曇りとなりました。

我が家では大晦日の夜に次男が蓼科にやってきて、夫婦とランディと4人で山荘で新年を迎えました。今日、元旦はスノボーをしたいと言う次男に付き合って、昼から近くのピラタス蓼科スキー場に行って、多分私にとって年に1回となるだろうスキーをしました。
ロープウェイを使って山頂駅から4kmのダウンヒルを4時頃まで次男と一緒に何度も滑りました。滑り終えたらすねも腿もパンパンです。一旦山荘に戻ってから、家族で音無の湯に行き、露天風呂に浸かって、ゆっくり体をほぐしました。

ピラタス蓼科スキー場で初滑り 2012年1月1日13:34 by Poran111

本年もどうぞよろしくお願いいたします。