2015年3月30日月曜日

第22回クラシックギター弾き回し練習会の開催/レポート


3月28日(日)に蓼科高原のオーストラリア・レストラン「ポールズキッチン」にて第22回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをご覧ください。→http://hikimawashi.blogspot.jp/2015/03/blog-post_30.html

2015年3月24日火曜日

味噌作りワークショップに参加

諏訪郡原村の農家民宿&カフェ「ココットビレッジ」(Cocotto Village)で味噌作りワークショップがあることを知り、申し込みして、一昨日、22日(日)に家内と二人で参加しました。

<農家民宿&カフェ「ココットビレッジ」外観 2015年3月22日11:37>

味噌作りワークショップの参加者は我々夫婦を含めて6人でした。
我々参加者の作業は、玄米麹に塩をまぜて、塩きり麹を作ることから始まりました。

<玄米麹と塩をまぜる  2015年3月22日09:38>

オーナーご夫婦が一晩水に漬けてあった大豆を、早朝から大きな釜で煮込んでくれていました。

<大豆を煮る  2015年3月22日09:58>

次は、柔らかく煮えた大豆を手動機械で回して、ミンチにします。

<大豆をつぶす  2015年3月22日10:02>

ミンチにした大豆を皆でヘラを使ってよくつぶします。

<大豆をつぶす作業  2015年3月22日10:14>

つぶした豆を塩きり麹とよく混ぜ合わせます。

<つぶした大豆を塩きり麹とまぜる  2015年3月22日10:48>

混ぜ合わせたら、一握りずつの味噌玉を作って、容器の中に落として、中の空気を抜きます。そして、隙間を空けないように詰め込み、表面を平らにします(下の写真)。

<味噌玉を容器に詰め込む  2015年3月22日11:15>

次に、残してあった塩で表面を覆って、カビ止めにします。

<塩で覆い、ラップを掛ける  2015年3月22日11:18>

ラップで覆って、内蓋をして、重石があればそれをのせて、容器の蓋をして完了です。
あとは、風通しの良いところに保管し、順調に熟成すれば、秋頃には食べ始められるようです。

<ランチのお盆  2015年3月22日11:46>

そして、作業は昼前に終了し、みんなでランチです。
ランチのお盆が用意されていましたが、上の写真のお椀はうどんを食べるためのもの。

<五島手延べうどんを茹でる  2015年3月22日11:42>

オーナー奥様の郷里、長崎県から直接取り寄せたという「五島手延うどん」をベランダに置いた大きな窯で茹でました。
茹でたての手延うどんにお好みの具をのせてベランダで食べました。
島で自生する椿の油を50%使っていると言ううどんはツルツル、シコシコして腰があり、とても美味しかったです。

<五島手延べうどんを食べる  2015年3月22日11:54>

この他にも、黒米ご飯や自家製漬物などが出ましたが、写真を撮り忘れました。用意されたものはすべて美味しかったです。

初めての味噌作りはどんなものかな、と思って参加しましたが、面白かったです。
参加者の皆様もオーナーご夫妻も良い方々ばかりで、我々夫婦にとっては初対面の皆様でしたが、お陰さまで和気あいあいと、話も弾みました。

夫婦二人で作った手前味噌がこれからどんな味になってくるのか、次の楽しみです。

2015年3月17日火曜日

本格的春の暖かさ

ここ二、三日、急に暖かくなってきましたが、今日は更に暖かくなりました。
ベランダの温度計は最高気温15度を示していました。これは5月並みの気温のようです。

<ベランダのランディ 2015年3月17日09:42>

ベランダのランディもぽかぽかとして、快適そうです。

<家の前の道路と蓼科山 2015年3月17日13:37>

一昨日位から雪はどんどん融け始め、家の前の道路も地肌が出てきました。

<物置小屋 2015年3月17日13:35>

物置小屋の屋根の上の雪もだいぶ溶けてきました。
しかし、この冬は雪が多かったので、まだまだたっぷりあります。
全部雪が解けるには、もうちょっと時間がかかりそうです。

<ベランダでパソコン作業  2015年3月17日15:08>

風もなく、日差しも気持ちが良かったので、午後はベランダにテーブルを出して、パソコンをやりました。雪景色を見ながらのパソコン作業は寒さも感じず、快適でした。

2015年3月6日金曜日

第22回「クラシックギター弾き回し練習会」の案内チラシ

3月28日(土)に蓼科高原のカフェ&レストラン「ポールズキッチン」で開催される第22回「クラシックギター弾き回し練習会」の案内チラシを作成しましたので、下に添付します。

この「弾き回し練習会」では演奏プログラムは事前には作らないのが原則ですが、今回は例外的に一般の人向けのチラシとして作ってみました。

「弾き回し練習会」では使用楽器はクラシックギター(及びリュートなど、その古楽器)に限定していますが、曲のジャンルは問いません。従って、チラシの中の「演奏予定曲目」も古典からボサノバ、映画音楽まで幅広く記載されています。

クラシックギターを弾かない方に少しでも興味、関心を持っていただくことができ、また、聴きに来ていただくことができるなら、ありがたいと思います。

第22回目の詳細についてはこちらをご参照ください。
→ 「第22回クラシックギター弾き回し練習会のご案内




2015年3月4日水曜日

リコーダー・コンサート付き雛祭り@Ogusunch

昨日、3日(火)は諏訪郡富士見のカフェ「Ogusunch」(おぐさんち)でリコーダー・コンサート付き雛祭り会があったので、家内と一緒に行ってみました。

<カフェ「Ogusunch」外観  2015年3月3日>

おぐさんちは相当痛んでいた古民家を改造したとの事。最近よくある古民家レストランは相当手を入れて、中はけっこう近代的になっている店が多いのですが、ここはできるだけ古いものをそのまま残したそうです。壁やふすま、サッシなどかなりの部分が古いままで、そういう点では独特の雰囲気になっています。

<Ogusunch店内/雑貨販売スペース  2015年3月3日>

店内にはいろんな雑貨類も販売されています。

<春・季節の御膳~メニュー  2015年3月3日>

行ってみると、お客さん約20名の内、男性は私一人だけでした。やはり、雛祭りは女子会なのです(冷汗)。

<甘酒  2015年3月3日>

最初に甘酒が出ましたが、お代わり自由でおいしかったです。

<春・季節の御膳  2015年3月3日>

「<春>季節の御膳」はちらし寿司や小皿がたくさん付いて、春らしい雰囲気です。

<武藤哲也リコーダー・コンサート  2015年3月3日13:32>

食事が終わると、武藤哲也さんのリコーダー・コンサートが始まりました。クラシックを含めた2曲を最初に吹いた後、前もって用意してあった演奏曲目リストの中からお客さんのリクエストに応じて、曲を演奏されました。ほとんどがポップスや、映画音楽、ジブリ作品の曲。リコーダーと言うと私にはバロックなど古典のイメージが強かったのですが、リコーダーによるポップスや映画音楽もなかなか楽しめました。

<パウンドケーキとコーヒー  2015年3月3日13:50>

演奏中の休憩時間にはパウンドケーキとコーヒーが出ました。
1時間弱のコンサートが終えたのは午後2時ちょっと過ぎ。

おいしい食事とケーキ、コーヒーをいただいて、リコーダーのコンサートも聴けて、楽しい午後のひと時を過ごすことができました。(参加費は一人2,000円)

2015年3月2日月曜日

建設の進む太陽光発電パネルの問題

ブログ「CoCotto Village」(CoCoのビレッジライフin原村)に2月13日付でエコビレッジ講演会」の記事がありました。
その内容は、今、蓼科中央高原の入り口で建設が進められる太陽光発電パネルの問題にそのまま当てはまり、非常に参考になります。そこで、その記事の一部を下に抽出し、紹介させていただきます。

「エコビレッジ講演会が、原村中央公民館で開かれました。
原村の将来エネルギー戦略は、こうあればいいのではないか?という内容のお話をして下さったのが、諏訪東京理科大学の教授でいらっしゃる奈良松範氏


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『風土性』を考えた新しいエネルギー利用を、誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分たちが何をやれるか、子供たちの将来を見据えて今からどう準備していくのかを一緒に考えていきましょう。と、チラシに書いてありました。

もちろん、住人がまずはエネルギーを無駄に使わない暮らし方をする事が前提ですね。

ドイツ シェーナウ村は、自分たちの村独自の再生可能エネルギーで自立を可能にした村です。という紹介から、原村も独自の風土を生かした再生可能エネルギーを用いることによって、自立した村を目指していけるでしょう、というお話でした。

今後化石燃料は枯渇するであろう事は、周知のとおりですね。
シェーナウ村は、太陽光発電を使っていますが、教会や学校や企業や家々などの屋根に設置されており、現在日本で見られるような投資目的の木々を伐採し、自然を壊してまで地べたに設置されるような太陽光発電の在り方とは違っています

また、原村の風土性を考えた時に、自然豊かな美しい村であるところに、パネルが広がっている風景はこの八ヶ岳を訪れる人々には興ざめだろうし、買い取り価格がどんどん下がるのは分かっているので、10年後、20年後の次世代でそのパネル自体も置き去りにされる可能性もある(廃棄物処理に大金が必要だから)し、個人的にはお勧めしませんね。
とおっしゃっていました。」 (下線は筆者が付記。)

今、蓼科中央高原の入り口、メルヘン街道沿いに建設が進められている太陽光発電パネルはまさに上に述べられている(下線の部分)、"自然を壊してまで地べたに設置されるような太陽光発電"そのものです。

             <建設が進められる太陽光発電パネル@蓼科中央高原  2015年3月2日>

下の写真のように見事な八ヶ岳連峰が眺められる、この蓼科中央高原の入り口、そして観光道路、メルヘン街道の真ん前に、多くの反対の声にもかかわらず、景観を壊す形で太陽光発電パネルの建設がどんどん進められています。
一旦これが出来上がってしまうと、景観、雰囲気を壊す形で半永久的に残ってしまうでしょう。

<八ヶ岳連峰  2015年3月2日>

ほんの一部の人達の目先の利益のために、貴重な自然の財産、過去から未来にわたっての長野県の、そして日本人の財産が壊されるべきではないと思います。

2015年3月1日日曜日

イタリアンレストラン「マンジャタント」でランチ


今日は雪の降る中、蓼科高原、ビーナスライン沿いの標高1,400m位の所にあるイタリアンレストラン「マンジャタント」(Mangia tanto)に家内とランチを食べに行きました。

<イタリアンレストラン「マンジャタント」外観  2015年3月1日>

「マンジャタント」が去年3月にリニューアルオープンして以来、ランチを食べに行くのはこれが初めてです。夕食は今年正月3日に家内と食べに行きました

<「マンジャタント」のベランダと雪降る林 2015年3月1日>

ランチタイムはセットメニューがあり、パニーニ(サンドイッチ)、パスタ、又はピッツァの中から一つを選び、前菜、デザート、ドリンク(コーヒー等)が付いています。

<前菜  2015年3月1日>

前菜は玉ねぎ、生ハム、パルミジャーノチーズのクロッカンテの盛合せでした。

<ピッツァ・クワトロフォルマッジ  2015年3月1日>

我々はピッツァ・クワトロフォルマッジとパスタ・ポモドーロを注文し、二人でシェアしました。
4種類のチーズが乗った、ピッツァ・クワトロフォルマッジはこんがり焼けていて、良い味でした。

<パスタ・ポモドーロ/半分  2015年3月1日>

パスタはお店の方で、半分ずつ二つの皿に分けて、盛ってくれました。

<グレープフルーツとオレンジのゼリー  2015年3月1日>

デザートはグレープフルーツとブラッドオレンジのゼリーです。
飲み物は家内がエスプレッソを私はレギュラーコーヒーを飲みました。

リニューアル後のこのお店は味付けが概して良く、デザート、コーヒーまで美味しくいただきました。
これだけが付いて一人1,500円ですから、蓼科高原辺りのリゾートのレストランとしてはコスト・パーフォーマンスは非常に良いなというのが感想です。

<2016年5月26日追記: イタリアンレストラン「マンジャタント」は既に閉店し、2016年4月21日から同じ場所で「the switchback」(薪窯料理と山歩きのレストラン)がオープンし、営業しています。>