2015年9月30日水曜日
第25回クラシックギター弾き回し練習会の開催/レポート
9月26日(土)に蓼科高原のレストラン「ポールズキッチン」にて第25回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。
こちらをご覧ください。→http://hikimawashi.blogspot.jp/2015/09/blog-post_30.html?spref=tw
2015年9月28日月曜日
色付き始めた蓼科高原
我が家では、もうだいぶ前から夜は暖房を入れていますが、今日は朝起きて、初めて短い時間ですが暖房を入れました。これから暖房を入れる時間が少しずつ長くなってきそうです。
ランディと散歩する道沿いでは色付いている木が少しずつ増えてきました。
山ぶどうなど、つる性の植物は紅葉が早く、既にあちこちで赤くなり始めています。
蓼科高原の紅葉の見頃は平年ですと10月下旬ですが、この感じですと今年の紅葉は平年よりもちょっと早いかもしれません。
今日午後に女神湖近くまで出掛ける用事がありました。天気が良かったので、途中、標高1,700mの女の神(めのかみ)展望台で車を停めて、景色を眺めました。
秋晴れの中に、蓼科高原の向こうには左から、八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプスがぐるり、爽やかな姿を見せていました。高原や山々の中には、所々黄色い色が混じり始めています。
<散歩道の紅葉 2015年9月28日09:38>
ランディと散歩する道沿いでは色付いている木が少しずつ増えてきました。
<色付き始めた山ぶどう/散歩の途中 2015年9月28日>
山ぶどうなど、つる性の植物は紅葉が早く、既にあちこちで赤くなり始めています。
<近所の紅葉 2015年9月28日09:45>
蓼科高原の紅葉の見頃は平年ですと10月下旬ですが、この感じですと今年の紅葉は平年よりもちょっと早いかもしれません。
<蓼科高原と八ヶ岳連峰@女の神展望台 2015年9月28日15:23>
今日午後に女神湖近くまで出掛ける用事がありました。天気が良かったので、途中、標高1,700mの女の神(めのかみ)展望台で車を停めて、景色を眺めました。
<蓼科高原、八ヶ岳連峰(左奥)と南アルプス(右奥) 2015年9月28日15:24>
秋晴れの中に、蓼科高原の向こうには左から、八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプスがぐるり、爽やかな姿を見せていました。高原や山々の中には、所々黄色い色が混じり始めています。
2015年9月24日木曜日
ランディの7歳の誕生日
今日、24日はランディの7歳の誕生日です。
昨日までのシルバーウィーク5連休は好天続きでしたが、今日から天気は下り坂で、朝から曇り。午前中はランディと散歩に行くことができましたが、午後になって雨が降り出しました。
昨日までのシルバーウィーク5連休は好天続きでしたが、今日から天気は下り坂で、朝から曇り。午前中はランディと散歩に行くことができましたが、午後になって雨が降り出しました。
昼間から気温が全然上がりません。もうだいぶ前から夜は家の暖房をつけていましたが、今日はとうとう昼間から暖房をつけました。
ところで、ボーダーコリーの7歳は、Dog Age Calculatorによれば人間で言えば50歳に当たるそうです。そしてa senior dog です。
ついこの間までは我が家は年寄り夫婦と若者(ランディ)の3人暮らしと思っていましたが、もうランディは中高年になってしまいました。
ランディは私が会社を退職してから飼った犬です。生後2か月の時に我が家に来てから、私はずっと四六時中一緒に暮らしています。
ランディの前の犬はシェットランドシープドッグの「ロッキー」でした(下の写真)。ロッキーは私が現役の時に飼っていた犬で、私は毎日夜になって家に帰ってきて、ロッキーと一緒に過ごすのは週末位でした。ロッキーも可愛い家族でしたが、ロッキーは当然、家内を第一の主人と思っていました。(私はロッキーにとっては「下宿人」程度だったでしょう。)
我が家にとって三匹目の犬、ランディで初めて私は24時間犬と一緒に暮らすことになりました。ランディは貴重な家族の一員だという思いを初めて実感していると言えそうです。
<散歩途中のランディ 2015年9月24日09:34>
ところで、ボーダーコリーの7歳は、Dog Age Calculatorによれば人間で言えば50歳に当たるそうです。そしてa senior dog です。
ついこの間までは我が家は年寄り夫婦と若者(ランディ)の3人暮らしと思っていましたが、もうランディは中高年になってしまいました。
<ベランダのランディ 2015年9月24日09:55>
ランディは私が会社を退職してから飼った犬です。生後2か月の時に我が家に来てから、私はずっと四六時中一緒に暮らしています。
ランディの前の犬はシェットランドシープドッグの「ロッキー」でした(下の写真)。ロッキーは私が現役の時に飼っていた犬で、私は毎日夜になって家に帰ってきて、ロッキーと一緒に過ごすのは週末位でした。ロッキーも可愛い家族でしたが、ロッキーは当然、家内を第一の主人と思っていました。(私はロッキーにとっては「下宿人」程度だったでしょう。)
<ロッキー(4歳)と次男(12歳) 1996年12月25日>
2015年9月22日火曜日
秋晴れの畑
この5連休のシルバーウィークは好天続きで、蓼科高原は来訪者が一気に増えました。ビーナスラインもメルヘン街道(国道299号)も乗用車やバイクがいっぱい走って、夏休みシーズン並みの多さです。
畑の通路脇にはたくさんのコスモスが自生していて、きれいです。
畑では収穫のピークを過ぎて、ミニトマト、キュウリなどは既に終わり、今収穫しているのは食用ほおずき、パプリカ、オクラ、カボチャ(ながちゃん)、それに8月半ばに遅れて植え付けたサンチュ、サニーレタスなどです。食用ほおずきはまだまだ10月まで収穫しますが、あとニンジン、そして10月末に落花生を収穫して、畑作業のシーズンは終わりとなります。
わたしの畑でオクラだけはまだ頑張って、きれいな花を咲かせています。
<畑の隅に生えるキクイモの花 2015年9月22日10:47>
さて、私の畑で毎年秋に咲くキクイモは今、背丈が2メートルを超え、たくさんの黄色い花をつけています。畑の隅の方に植えてあるのですが、生命力が強いので、どんどん増えていきます。キクイモ(菊芋)と言っても芋類ではなく、北米原産のキク科の多年草で、地下部に生姜に似たイモ状の塊根をつけて、これが栄養分豊富な食料になります。これ自体は特別な味はありませんが、味噌漬など漬物にすると、まずまず美味しく食べられます。
<畑の通路脇に自生するコスモスの花 2015年9月22日10:50>
畑の通路脇にはたくさんのコスモスが自生していて、きれいです。
<秋晴れの畑/右のネット内は落花生、左奥は食用ほおずき 2015年9月22日>
畑では収穫のピークを過ぎて、ミニトマト、キュウリなどは既に終わり、今収穫しているのは食用ほおずき、パプリカ、オクラ、カボチャ(ながちゃん)、それに8月半ばに遅れて植え付けたサンチュ、サニーレタスなどです。食用ほおずきはまだまだ10月まで収穫しますが、あとニンジン、そして10月末に落花生を収穫して、畑作業のシーズンは終わりとなります。
<オクラの花 2015年9月22日10:53>
わたしの畑でオクラだけはまだ頑張って、きれいな花を咲かせています。
2015年9月21日月曜日
アグスティン・バリオス作曲「マズルカ・アパシオナータ」
私は今、アグスティン・バリオス(Agustin Barrios)作曲「マズルカ・アパシオナータ(Mazurka Apasionata )」(情熱のマズルカ)を新しく練習しています。バリオスは1885年5月にパラグァイで生れ、中南米各国を転々として暮らし、1944年8月に59歳で亡くなったクラシックギタリストであり、天才作曲家です。しかし、その人物像、生涯は謎めいています。
この曲は1919年(バリオス35歳頃)の作で、曲名の通り、情熱に溢れた、美しい曲です。ギタリストとして現代ヨーロッパの巨匠であるDavid Russell のCD『Music of Barrios』のライナーノートの中で、Richard D. Stover(ギタリストであり、バリオス研究家)はこの曲について「情熱で激しく鼓動するこのマズルカは、バリオスがリオデジャネイロでオペラ歌手と深い恋に落ちた時に書かれたと言われる」と述べています。そのオペラ歌手の名前はMaria Esterです。バリオスによるこの曲の手書き譜には「マリア・エステルの魂のために」と副題が添えられているとの事です。
バリオスについて英語で書かれた唯一の伝記本であるRichard D. Stover著『Six Silver Moonbeams ~ The Life and Times of Agustin Barrios Mangore』によれば、バリオスは1916年頃からブラジルに4年間ほど滞在した後、1920年6月19日にウルグアイに戻りました。そして、ウルグアイのモンテビデオにて7月3日にコンサートを行いましたが、そのプログラムのSecond Partの5曲目には「The Soul of Maria Ester (Mazurka Apasionatta)」(もちろん原語はスペイン語)と表示されています(『Six Silver Moonbeams』の56頁;下に添付)。つまり、主タイトルを「マリア・エステルの魂」とし、副タイトルを「情熱のマズルカ」として表示して、この曲を演奏しています。
<Richard D. Stover著『Six Silver Moonbeams ~ The Life and Times of Agustin Barrios Mangore』の56頁 ・・・赤線は筆者が付記>
しかし、その5日後、7月8日に同じ会場で行われた彼のコンサートのプログラムではこの曲は「Mazurka Apasionatta」とのみ記載され、「The Soul of Maria Ester」の言葉は表示されていません。以後、彼のコンサートのプログラムでこの曲に「The Soul of Maria Ester」と表示されることはなく、「Mazurka Apasionatta」とのみ表示されています。しかしながら、この曲が、彼が恋に落ちたMaria Esterのために書かれ、彼女に捧げられたことは間違いありません。
このMaria Esterはどのような女性だったのか? ネット上で検索して調べてみましたが、情報は一切得られず、「リオデジャネイロにいた女性オペラ歌手」という事しか残念ながら分かりません。もちろん、Maria Esterの写真もありません。
ついでながら、バリオスが愛した女性はもちろんMaria Esterのみではありません。バリオスの女性関係は活発で、どちらかと言えば奔放だったようです。バリオスは母国、パラグアイを1910年に最初に離れる前に、既にある女性にVirgilioという名前の息子を生ませています。その後、1926年(バリオス41歳頃)には同じくパラグアイで別の女性にNenequitaという名前の娘を生ませています。いずれの女性ともバリオスは結婚はしていません。(『Six Silver Moonbeams』の197頁による)
話はちょっとそれましたが、バリオスの曲には技術的にも曲想の面でも難しい曲が多い中でも、この「マズルカ・アパシオナータ」は難曲の一つだと思います。私の技術レベルでこの曲に取り組むのは無謀なチャレンジなのかもしれません。バリオスの「ワルツ第3番」を練習していてもそうでしたが、この曲はもたもた、たどたどしくしか弾けなくても、練習していて楽しいのです。それはこの曲が名曲だからこそなのだと私には思えます。バリオスの曲は楽譜の中のどの部分を切り取っても、一つ一つの和音が綺麗なのです。この情熱的な、バリオスの想いのこもった曲を自分が一通り、まともに弾けるようになるのがいつになるのか、いまだに見通しが立ちませんが、地道に練習を続けようと思います。
☆「マズルカ・アパシオナータ」は多くの一流ギタリストたちが録音しています。私はDavid Russellの演奏も、鈴木大介氏の演奏も好きですが、この曲については中でもJohn Williamsの演奏が一番のお気に入りです。上にJohn WilliamsのYouTube音源を添付します。
また、最近の若手ギタリストの中ではTariq Harbの動画は指使いも良く分かり、参考になります。Tariq Harb(ヨルダン出身のカナダ人)は私が聴きに行った2012年12月の「第55回東京国際ギターコンクール」に出場し、第2位になっています。Tariq HarbのYouTube動画も上に添付します。
この曲は1919年(バリオス35歳頃)の作で、曲名の通り、情熱に溢れた、美しい曲です。ギタリストとして現代ヨーロッパの巨匠であるDavid Russell のCD『Music of Barrios』のライナーノートの中で、Richard D. Stover(ギタリストであり、バリオス研究家)はこの曲について「情熱で激しく鼓動するこのマズルカは、バリオスがリオデジャネイロでオペラ歌手と深い恋に落ちた時に書かれたと言われる」と述べています。そのオペラ歌手の名前はMaria Esterです。バリオスによるこの曲の手書き譜には「マリア・エステルの魂のために」と副題が添えられているとの事です。
<ジョン・ウィリアムズ演奏の「マズルカ・アパシオナータ」>
バリオスについて英語で書かれた唯一の伝記本であるRichard D. Stover著『Six Silver Moonbeams ~ The Life and Times of Agustin Barrios Mangore』によれば、バリオスは1916年頃からブラジルに4年間ほど滞在した後、1920年6月19日にウルグアイに戻りました。そして、ウルグアイのモンテビデオにて7月3日にコンサートを行いましたが、そのプログラムのSecond Partの5曲目には「The Soul of Maria Ester (Mazurka Apasionatta)」(もちろん原語はスペイン語)と表示されています(『Six Silver Moonbeams』の56頁;下に添付)。つまり、主タイトルを「マリア・エステルの魂」とし、副タイトルを「情熱のマズルカ」として表示して、この曲を演奏しています。
<Richard D. Stover著『Six Silver Moonbeams ~ The Life and Times of Agustin Barrios Mangore』の56頁 ・・・赤線は筆者が付記>
しかし、その5日後、7月8日に同じ会場で行われた彼のコンサートのプログラムではこの曲は「Mazurka Apasionatta」とのみ記載され、「The Soul of Maria Ester」の言葉は表示されていません。以後、彼のコンサートのプログラムでこの曲に「The Soul of Maria Ester」と表示されることはなく、「Mazurka Apasionatta」とのみ表示されています。しかしながら、この曲が、彼が恋に落ちたMaria Esterのために書かれ、彼女に捧げられたことは間違いありません。
このMaria Esterはどのような女性だったのか? ネット上で検索して調べてみましたが、情報は一切得られず、「リオデジャネイロにいた女性オペラ歌手」という事しか残念ながら分かりません。もちろん、Maria Esterの写真もありません。
<Tariq Harb演奏の「Mazurka Apasionata」>
ついでながら、バリオスが愛した女性はもちろんMaria Esterのみではありません。バリオスの女性関係は活発で、どちらかと言えば奔放だったようです。バリオスは母国、パラグアイを1910年に最初に離れる前に、既にある女性にVirgilioという名前の息子を生ませています。その後、1926年(バリオス41歳頃)には同じくパラグアイで別の女性にNenequitaという名前の娘を生ませています。いずれの女性ともバリオスは結婚はしていません。(『Six Silver Moonbeams』の197頁による)
バリオスにとって生涯の伴侶となるGloria Sebanと1929年(バリオス44歳頃)に知り合うまでは、バリオスの女性遍歴は続いていたようです。このGloria Sebanともバリオスは正式(法的)には結婚していませんが、1944年8月にバリオスがエルサルバドルにて59歳で心不全で客死するまで、Gloriaは事実上の妻としてバリオスと行動を共にしました。
<グロリア・セバンとアグスティン・バリオス(47歳)/コロンビアのボゴタにて 1932年12月>
話はちょっとそれましたが、バリオスの曲には技術的にも曲想の面でも難しい曲が多い中でも、この「マズルカ・アパシオナータ」は難曲の一つだと思います。私の技術レベルでこの曲に取り組むのは無謀なチャレンジなのかもしれません。バリオスの「ワルツ第3番」を練習していてもそうでしたが、この曲はもたもた、たどたどしくしか弾けなくても、練習していて楽しいのです。それはこの曲が名曲だからこそなのだと私には思えます。バリオスの曲は楽譜の中のどの部分を切り取っても、一つ一つの和音が綺麗なのです。この情熱的な、バリオスの想いのこもった曲を自分が一通り、まともに弾けるようになるのがいつになるのか、いまだに見通しが立ちませんが、地道に練習を続けようと思います。
☆「マズルカ・アパシオナータ」は多くの一流ギタリストたちが録音しています。私はDavid Russellの演奏も、鈴木大介氏の演奏も好きですが、この曲については中でもJohn Williamsの演奏が一番のお気に入りです。上にJohn WilliamsのYouTube音源を添付します。
また、最近の若手ギタリストの中ではTariq Harbの動画は指使いも良く分かり、参考になります。Tariq Harb(ヨルダン出身のカナダ人)は私が聴きに行った2012年12月の「第55回東京国際ギターコンクール」に出場し、第2位になっています。Tariq HarbのYouTube動画も上に添付します。
2015年9月17日木曜日
食用ほおずきジャムのレシピ(再改訂版)
昨日は今シーズン二度目の食用ほおずきジャム作りをしました。
自分の記録の意味もあるので、現在のレシピを下に記載します。(再改訂版のレシピです。)
熟した食用ほおずきは収穫してすぐにジャムにしても問題はありませんが、最近は収穫した後、万能干しかごに入れて数日間風通しの良いところに置いておきます。こうすることによって、熟す度合いが更に増します。(干す日数は5日間位までが妥当です。それ以上長くなると、少しずつ傷み始めます。)
すぐに熱いうちに消毒した瓶に入れ、蓋をして、ひっくり返して置きます。逆さにすることによって、蓋や瓶の上の部分にカビが生えにくくなるとの事です。
今回は中瓶(250cc容器)で8個できました。
自分の記録の意味もあるので、現在のレシピを下に記載します。(再改訂版のレシピです。)
<乾燥ネットにいれた食用ほおずき 2015年9月16日10:12>
熟した食用ほおずきは収穫してすぐにジャムにしても問題はありませんが、最近は収穫した後、万能干しかごに入れて数日間風通しの良いところに置いておきます。こうすることによって、熟す度合いが更に増します。(干す日数は5日間位までが妥当です。それ以上長くなると、少しずつ傷み始めます。)
<ガク(袋)をとった食用ほおずき 2015年9月16日10:45>
さて、しばらくさらしてあった食用ほおずき「ほのかの夏」はガク(袋)をとって、実だけにします(上の写真)。量ると、今回は全部で2,679gありました。
それを水洗いして、鍋に入れます。そこに、食用ほおずきの20%=536gのグラニュー糖と、白ワイン214cc(食用ほおずき500gに対して40cc)を加えて、中火にかけます。
それを水洗いして、鍋に入れます。そこに、食用ほおずきの20%=536gのグラニュー糖と、白ワイン214cc(食用ほおずき500gに対して40cc)を加えて、中火にかけます。
ふつふつしてきたら、火を少し弱めます。そして、焦がさないように混ぜながら、ほおずきを潰しながら煮詰めます。また、灰汁が出るので、丁寧に取っていきます。
並行して容器の瓶と蓋を沸騰した湯に入れて、10分間ほど煮沸消毒しておきます。
<容器を煮沸中 2015年9月16日>
並行して容器の瓶と蓋を沸騰した湯に入れて、10分間ほど煮沸消毒しておきます。
煮詰まってきたところで、レモン汁107cc(食用ほうずき500gに対して20cc)を加えて、混ぜます。水分が飛んで、とろみがついたら、火を止め、出来上がりです。今回は85分煮詰めました。(食用ほおずきの量が少ない場合は、もう少し短い時間で煮詰まります。)
すぐに熱いうちに消毒した瓶に入れ、蓋をして、ひっくり返して置きます。逆さにすることによって、蓋や瓶の上の部分にカビが生えにくくなるとの事です。
<食用ほおずきジャムを瓶に入れてひっくり返す 2015年9月16日13:06>
今回は中瓶(250cc容器)で8個できました。
2015年9月12日土曜日
久方振りの晴天
蓼科高原では8月お盆明けの頃からずっと雨が降ったり止んだりしていましたが、昨日ようやく雨が止み、晴れました。今日は朝から夕方まで久し振りの晴天。一日中快晴だったのは何週間振りでしょうか。
ともかく8月中旬以降はよく雨が降りました。お盆休み頃までは晴れて、平年以上に暑い日が多かったので、私の畑の野菜は、ジャガイモもキュウリもズッキーニもよく成長し、たくさん採れました。しかし、その後は一転し、梅雨時以上に雨が多く、日照不足。畑の野菜は急に成長が悪くなりました。トマトは平年よりも収量が少なく、甘みもあまりなかったです。
これから又良い天気になってくれれば、9月以降が収穫期となる食用ほおずきや落花生は期待できるかもしれません。
久し振りの快晴の中、ランディとのいつもの散歩道から見る蓼科高原とその向こうの蓼科山や車山は秋らしい雲とともに清々しい姿を見せていました。
もう高原の木々の葉には黄色くなり始めているものがあります。散歩しながら、秋に向かう澄み切った空気をたっぷり吸うことができました。
ランディもベランダで爽やかな日を浴びて、くつろいでいました。
<蓼科高原と蓼科山 2015年9月12日12:03>
ともかく8月中旬以降はよく雨が降りました。お盆休み頃までは晴れて、平年以上に暑い日が多かったので、私の畑の野菜は、ジャガイモもキュウリもズッキーニもよく成長し、たくさん採れました。しかし、その後は一転し、梅雨時以上に雨が多く、日照不足。畑の野菜は急に成長が悪くなりました。トマトは平年よりも収量が少なく、甘みもあまりなかったです。
これから又良い天気になってくれれば、9月以降が収穫期となる食用ほおずきや落花生は期待できるかもしれません。
<蓼科高原と車山 2015年9月12日12:05>
久し振りの快晴の中、ランディとのいつもの散歩道から見る蓼科高原とその向こうの蓼科山や車山は秋らしい雲とともに清々しい姿を見せていました。
もう高原の木々の葉には黄色くなり始めているものがあります。散歩しながら、秋に向かう澄み切った空気をたっぷり吸うことができました。
<ベランダのランディ 2015年9月12日13:30>
ランディもベランダで爽やかな日を浴びて、くつろいでいました。
2015年9月9日水曜日
先週はちょっと「イクジイ」
先週は8月31日(月)から9月4日(金)まで5日間、次男の長女を蓼科の我が家で預かりました。
31日(月)に車を飛ばして、東京都内の次男の家まで日帰りで孫娘を連れに行きました。
預かっている間、食事の世話などは家内がしてくれましたが、私も孫娘と遊ぶなどして、ちょっとは「イクジイ」をしました。
2歳になったばかりの孫は一緒に遊ぶとよく笑い、孫の笑顔はジイジにとっては宝物です。
自然の中で伸び伸びと遊び、孫にとっても少しは刺激になってくれたと思います。。
病気もケガもせず過ごし、4日(金)に次男の家に車で孫を送り届けました。無事任務を終了し、ちょっとホッとしたところと、再び年寄り夫婦と中年のランディの3人の静かな生活に戻り、ちょっと気の抜けたところもあります。
ところで、小さい子供は音が出るものに興味を持ちます。私がギターを練習していると、孫は寄ってきて、ギターをいじってみたり、楽譜を覗いたりします。
上の写真では孫は私の楽譜を指さし、「ジイジ、ここはうまく弾けていないよ!」と孫娘に指摘されているようです。(笑)
もう少し詳しくはこちらの記事に記載があります。→「この夏の日々」
31日(月)に車を飛ばして、東京都内の次男の家まで日帰りで孫娘を連れに行きました。
<ベランダでランディと遊ぶ 2015年9月1日16:31>
預かっている間、食事の世話などは家内がしてくれましたが、私も孫娘と遊ぶなどして、ちょっとは「イクジイ」をしました。
2歳になったばかりの孫は一緒に遊ぶとよく笑い、孫の笑顔はジイジにとっては宝物です。
自然の中で伸び伸びと遊び、孫にとっても少しは刺激になってくれたと思います。。
病気もケガもせず過ごし、4日(金)に次男の家に車で孫を送り届けました。無事任務を終了し、ちょっとホッとしたところと、再び年寄り夫婦と中年のランディの3人の静かな生活に戻り、ちょっと気の抜けたところもあります。
<楽譜を指さす孫娘 2015年9月1日17:09>
ところで、小さい子供は音が出るものに興味を持ちます。私がギターを練習していると、孫は寄ってきて、ギターをいじってみたり、楽譜を覗いたりします。
上の写真では孫は私の楽譜を指さし、「ジイジ、ここはうまく弾けていないよ!」と孫娘に指摘されているようです。(笑)
もう少し詳しくはこちらの記事に記載があります。→「この夏の日々」
2015年9月7日月曜日
第25回「クラシックギター弾き回し練習会」の案内チラシ
9月26日(土)に蓼科高原のカフェ&レストラン「ポールズキッチン」で開催する第25回「クラシックギター弾き回し練習会」の案内チラシを作成しましたので、下に添付します。
この「弾き回し練習会」では通常は演奏プログラムを事前に作ることはしませんが、今回は一般の方にも分かりやすいようにという趣旨で特別に作成しました。
クラシックギターを弾かない方でも、気軽に聴きに来ていただき、ギターの楽しさを分かち合うことができましたら、アマチュアとしても大変うれしいです。
「弾き回し練習会」の実施要領など詳しくはこちらです→第25回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内
この「弾き回し練習会」では通常は演奏プログラムを事前に作ることはしませんが、今回は一般の方にも分かりやすいようにという趣旨で特別に作成しました。
クラシックギターを弾かない方でも、気軽に聴きに来ていただき、ギターの楽しさを分かち合うことができましたら、アマチュアとしても大変うれしいです。
「弾き回し練習会」の実施要領など詳しくはこちらです→第25回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内
2015年9月4日金曜日
第26回「クラシックギター弾き回し練習会」のご案内
第26回「クラシックギター弾き回し練習会」を11月14日(土)に開催しますので、ご案内します。次回は、第18回目と同じく、上田市のカフェ&スペインバル「アランフェス」で行います。
詳細は「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に記載してありますので、ご参照ください。→http://hikimawashi.blogspot.jp/2015/09/blog-post.html
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