2019年12月25日水曜日

メリークリスマス!

Wishing you a Merry Christmas!

クリスマスイブの夜は夫婦二人と愛犬ランディの3人で、我が家でささやかなクリスマス・ディナーを楽しみました。

<イブのミサ後のカトリック小金井教会(東京都) 2019年12月24日>

私の好きなクリスマス曲の一つ、アグスティン・バリオス(1885年~1944年)作曲の「クリスマスの歌」(Villancico de Navidad)を聴いています。名手、ジョン・ウイリアムズの演奏です(下の動画)。


2019年11月26日火曜日

今年は「時々蓼科田舎暮らし~晴楽雨楽」

10年以上にわたって真冬も蓼科高原に滞在していた我が家ですが、去年の暮れに山荘の水抜きをして山荘を閉鎖し、山を下り、先の冬は東京で暮らしました。
今年4月半ばに蓼科高原に戻ってきましたが、年初の予定では、暖かくなってからは再び蓼科の山荘を主たる住居として暮らす考えでした。

<すっかり落葉した散歩道のランディ 2019年11月18日09:15>

しかし、結局、今年は家庭の事情により、春・夏・秋も半分以上は東京で暮らすことになりました。

<山荘前の道路と、向こうに蓼科山 11月18日09:29>

また、今年の春~秋にどの程度の期間、蓼科に滞在できるか見通せなかったため、私の退職以来12年間続けてきた蓼科で畑を借りての野菜作りも今年はお休みにしました。

このブログのタイトルは『蓼科田舎暮らし~晴耕雨楽~』です。しかし、今年は『時々蓼科田舎暮らし~晴楽雨楽』と表記するのが正しいような暮らしとなりました。
「晴耕雨楽」とは晴れた日は畑仕事をし、雨の日はクラシックギターを弾いて、音"楽”を"楽”しむの意ですが、今年は畑仕事はせずに、晴れの日も雨の日も音"楽”を"楽”しみましたから、「晴楽雨楽」が正しいです。(^^♪

<ベランダのベンチの上のランディ 2019年11月18日09:32>

そんな風に過ぎた1年でした。

11月下旬になり、山荘周辺の紅葉は終わり、すっかり落葉してしまいました。
18日(月)に山荘の水抜きをし、山荘を閉鎖して、山を下りました。

<山荘のアプローチにて 2019年11月18日09:33>

冬は東京で暮らし、次に蓼科に行くのは来年の4月になる予定です。
ゼロ歳から蓼科高原で育ち、ここで長年暮らしたランディも蓼科が名残惜しそうです。

2019年11月23日土曜日

第10回安曇野ギターコンサートに参加

11月17日(日)は安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で開催された第10回安曇野ギターコンサートに参加、演奏しました。

この安曇野ギターコンサートは安曇野市のM女史が主催し、毎年アマチュア・クラシックギター愛好者有志が集まって、ソロや重奏を演奏します。これまでは12月に開催されていましたが、今年は予約の関係で、初めて11月の開催となりました。私は3年振り、6回目の参加です。

<安曇野の田園地帯と北アルプス 2019年11月17日09:13>

朝、車で会場の「みらい」に近づくと、安曇野の田園地帯の向こうに望む北アルプスの山々がきれいでした。

<安曇野市穂高交流学習センター「みらい」外観 11月17日10:39>

コンサートは13時に開演で、第10回目のプログラムは下の通りです。

<第10回安曇野ギターコンサート・プログラム>

このギターコンサートは長野県内のアマチュアのクラシックギター・コンサートとしては比較的大勢のお客様が毎年集まっています。これは、主催者Mさんが地元新聞やミニコミ誌にコンサート案内を掲載するなど情宣活動をされていることと、長年の実績で、地域に定着してきていることが大きいと私には思えます。

<一番目の演奏、フルートとギターの二重奏 11月17日13:10>

私は3番目の出番で次の2曲を演奏しました。
 ☆アグスティン・バリオス作曲   「ビダリータ(悲恋歌)
 ☆さだまさし作曲(蓮見昭夫編曲) 「秋桜

1曲目は大きな傷は無く弾けたと思いますが、2曲目は途中止まって、弾きなおすという大怪我がありました。これは、その前10日間ほど風邪をひいていたための弾き込み不足が露呈したものだと思います。コンサートでは言い訳はできませんので、これは反省点です。

<私のソロ演奏 2019年11月17日13:24>

参加者の皆さんはそれぞれ熱のこもった、持ち味あふれる演奏でしたが、やはり、この日の圧巻はゲストのyasupochi(渡邊泰敏)さんでした。
演奏された、アグスティン・バリオスの「大聖堂」全楽章とイサーク・アルベニスの「アストリアス」は、今話題の映画『マチネの終りに』の中で演奏され、効果的に使われている曲で、タイムリーでした。
3曲目のデ・ラ・マーサの「ロンディーニャ」、そして、アンコールとして演奏された曲の中島みゆき(yasupochi編)の「糸」も含め、yasupochiさんの高い技術に加えて、歌わせる力が十分伝わってきて、とても楽しめました。

<ゲスト、yasupochiさんのソロ演奏 11月17日15:28>

コンサート終了後は、近くの「デニーズ」あずみの店に移って、打ち上げ会が行われました。

私は治りきらない風邪をおしての参加でしたが、皆さんの演奏を聴き、交流し、楽しい、価値のある一日でした。

このコンサートを10年間にわたって企画、運営されてきたMさんには敬服します。私が事務局として運営する「弾き回し練習会」とは違って、きちんとしたコンサートの実行は準備、手配、当日の運営すべてが大変です。あらためてお礼申し上げます。

2019年11月2日土曜日

志野文音ギターライブ@国立ハーバーライト

10月30日(水)晩は国立市のジャズ&バー「ハーバーライト」で行われた志野文音ギターライブを聴きに行きました。
志野文音さんは東京芸大大学院博士課程を卒業し、現在、国立音楽大学の講師などをしながら幅広い演奏活動を行う、まだ20代の若手クラシックギタリストです。

<演奏前のトーク/志野文音さん 2019年10月30日19:37>

私のギター仲間からFacebookなどで彼女の評判を聞いていましたので、一度、生演奏を聴いてみたいと思っていました。中央線国立駅近くのジャズ・バーでソロ・ライブがあって、その機会を得ました。

ライブは第1部が午後7時半から開始。1時間ぶっ続けで、トークを交えながら次の曲を演奏されました。

♬チック・コリア作曲     スペイン
♬横尾幸弘作曲        さくらの主題による変奏曲
♬S.マイヤーズ作曲(J.ウィリアムズ編) カヴァティーナ
♬H.マンシーニ作曲(江部賢一編) ひまわり
♬フレディ・マーキュリー作曲  ボヘミアン・ラプソディー
♬F.タレガ作曲       アラビア風奇想曲
♬バーデン・パウエル作曲   ベリンバウ
♬コンスエロ・ベラスケス作曲 ベサメ・ムーチョ
♬椎名林檎作曲        りんごのうた
♬ロラン・ディアンス作曲   タンゴアンスカイ


<ヘンリーマンシーニ作曲「ひまわり」~ by 志野文音>

そして、30分の休憩の後、第2部が始まり、さらに1時間にわたって次の曲を演奏されました。

♬ジョセフ・コズマ作曲   枯葉
♬J.ガーシュウィン作曲  サマータイム
♬志野文音オリジナル   (曲名を聴き洩らしました)
♬レオ・ブローウェル作曲  11月のある日
♬古賀政男作曲       悲しい酒
♬A.C.ジョビン作曲   フェリシダージ
♬F.ショパン作曲     ノクターン
♬J.S.バッハ作曲    無伴奏チェロ組曲より
♬志野文音オリジナル   (曲名を聴き洩らしました)
♬   〃         碧い月
♬A.ルビーラ作曲     禁じられた遊び
♬F.タレガ作曲      アルハンブラの想い出
♬アストル・ピアソラ作曲  リベルタンゴ
<アンコール>
♬志野文音オリジナル    陽だまり

<志野文音さん~ライブ終了後 10月30日22:07>

この日の志野さんのライブは、前もって演奏プログラムを用意するクラシック・リサイタルのスタイルとは違い、事前のプログラムはなく、思いつくままに曲を弾いていくというジャズ・ライブのスタイルです。

一曲目は、アランフェス協奏曲のテーマを使った、チック・コリアのジャズの名曲「スペイン」で始まり、バロック曲から、クラシックギター・オリジナル曲、ボサノバ、ジャズ、古賀政男の演歌、自作曲までと、とても広いジャンルです。
ギター・オリジナル曲以外は大半は志野さん自身の編曲です。所々にアドリブをいれ、時にはアドリブで曲と曲をつないで演奏したりもしました。

<バーデン・パウエル作曲「ベリンバウ」 by 志野文音>

作曲、編曲、アドリブと自在にこなす、多彩な才能、また、情熱的な演奏表現、そして、合計2時間にわたって20数曲を一人で弾き切る力量に魅了され、堪能しました。

若い、大きな可能性を感じられる才能を見ることは私にとって楽しいことです。

2019年10月25日金曜日

紅葉の蓼科高原

台風19号の影響で通行止めになっていた中央高速道路が19日(土)昼に復旧、開通したので、20日(日)におよそ1カ月振りに蓼科の山荘に戻りました。

その後もしっくりしない天気が多い中、23日(水)は朝から気持ちよく晴れました。そこで、蓼科高原の紅葉の代表的な写真スポット2か所を見に行きました。

<横谷観音展望台に向かう並木道とランディ 2019年10月23日10:21>

午前中は横谷観音展望台(標高1,520m)です。メルヘン街道(国道299号)沿いの駐車場に車を停めて、横谷観音展望台までの1km弱の並木道をランディと散歩がてら歩きました。
平年ですと、このカエデの並木道はオレンジ色にきれいになる頃なのですが、今年はようやく色付き始めです。今年の紅葉は平年に比べて10日位遅れている感じがします。

<横谷観音 2019年10月23日10:42>

横谷観音に着くと、広葉樹はきれいに色付いていました。

<横谷観音展望台のランディ/向こうは中央アルプスなど 10月23日>

横谷観音展望台からは眼下に横谷渓谷と茅野市街、そして、その向こうに木曾御嶽山など中央アルプスが眺められます。

<横谷渓谷と王滝 2019年10月23日10:36>

横谷渓谷の王滝周辺の広葉樹はだいぶ色付いていますが、渓谷全体の紅葉はまだまだこれからです。

<駐車場脇展望台から茅野市街、更に中央アルプス、北アルプスを望む>

横谷観音手前の駐車場の横にウッドデッキの展望台が設置されていますが、そこから遠くに見る、木曾御嶽山などの中央アルプス、乗鞍岳などの北アルプスがきれいでした。

<里の農道から見た八ヶ岳連峰 10月23日12:40>

そして、お昼は久し振りに茅野市豊平南大塩の手打ち蕎麦「12ヶ月」に家内と蕎麦を食べに行きました。ここのランチセットはオリジナルの前菜とデザート盛合せが付いていて、味と共に目でも楽しませてくれるので、我が家のお気に入り店の一つです。

蕎麦店のちょっと手前の農道に車を停めて八ヶ岳連峰を見ると、前日降った雨は山頂付近では雪だったようで、上の方が白くなっていました(上の写真)。八ヶ岳の初冠雪です。

<御射鹿池 2019年10月23日14:23>

昼食後は車で湯みち街道(県道191号)を上り、標高1,528mの所にある御射鹿池(みしゃかいけ)を訪れました。御射鹿池は昭和8年に農業用ため池として作られたものですが、今は四季を通じて人気の写真スポットです。

<御射鹿池を泳ぐ2羽の鴨 2019年10月23日14:27>

2羽の鴨が水面を泳いでいました。

<御射鹿池東岸 2019年10月23日14:33>

広葉樹は黄色やオレンジ色になっていましたが、カラマツはこれからで、カラマツがきれいに黄金色に染まるのは1週間後くらいになりそうです。

<御射鹿池前の湯みち街道と駐車場 10月23日14:32>

昔はここは駐車場もなく、見に来る人は皆、路上駐車していました。しかし、数年前に周辺道路が整備され、大型バスが何台も停まれる駐車場も作られました。
この日も平日にもかかわらず、大型バスが次から次にやって来て、立派なカメラを持った観光客で賑わっていました。

2019年9月30日月曜日

「尾尻雅弘 presents ギター発表会」に参加

28日(土)は軽井沢大賀ホールでの「尾尻雅弘 presents 発表会」に参加し、演奏しました。
これはギタリスト・尾尻雅弘先生の門下生が参加演奏する、2年に一度の発表会です。ただ、今年は尾尻先生のこの時期の予定が非常にタイトになってしまった関係で、こじんまりと、いつもより規模を小さくしての開催となりました。

<軽井沢大賀ホール外観 2019年9月28日11:24>

そうは言っても、会場である大賀ホールは2,000坪近い敷地の中に建ち、客席数784で、とても響きが良く、お洒落で立派。ソニーの経営者であり、声楽家・指揮者でもあった大賀典雄氏(1930年~2011年)が私費を軽井沢町に寄付して、建築しただけのことはあります。

<信州国際音楽村ギターアンサンブルの演奏 9月28日16:04>

プログラムは次の通りでした。

<<プログラム>>
<休憩 10分>



私は6番手で登場し、次の2曲を弾きました。
①ニコロ・パガニーニ作曲   『グランド・ソナタ イ長調 MS 3』より
                 第2楽章イ短調 ロマンス
②アグスティン・バリオス=マンゴレ  ヴィダリータ(悲恋歌)
<私のソロ演奏@大賀ホール 9月28日>

この日の私の演奏は、ステージに上がるといつもそうですが、家での練習の時よりも何倍ものミスタッチがありました。しかし、聴いてくれた人の話を聞くと、幸い、特に目立つような失敗ではなかったようです。演奏しながら指がうまく動いてくれないなと感じながらも、雰囲気の良いホールで音を響かせることができて、自分としては気持ちの良い印象が残りました。

全員の演奏が終わった後は、大賀ホール内の「演奏者ラウンジ」で打ち上げパーティーです。

<打ち上げパーティー@大賀ホール・演奏者ラウンジ 9月28日>

私は2度目の参加なので、顔見知りの方も更に増えて、尾尻先生や多くの参加者の皆さまといろいろ楽しく話ができました。
午後6時頃に解散となりました。

自分としては適度な緊張の中、立派なホールでソロ演奏ができ、また、大勢の方々の真剣勝負の演奏を聴いて、参考になり、刺激もいただきました。軽井沢まで出掛けて行った価値が十分にある、楽しい一日でした。

2019年9月27日金曜日

第42回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


9月22日(日)に「ゆいわーく茅野」にて第42回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをクリックしてご覧ください。→https://hikimawashi.blogspot.com/2019/09/blog-post.html

<演奏風景@ゆいわーく茅野 2019年9月22日>

2019年9月24日火曜日

ランディの11歳の誕生日

今日、9月24日はランディの11歳の誕生日です。
Dog Age Calculator(ここ→「犬年齢計算機」)によればボーダーコリーの11歳は人間の70歳に当たります。たちまち私と同じような年代になってしまいました。(笑)

<誕生日のランディ@国立市河川敷公園 2019年9月24日17:01>

人からは若く見えるとランディは言われますが、体力的な衰えは隠せません。
ランディが大好きだったフリスビー遊びは今はもうやめてしまいました。

ボーダーコリーは投げられたフリスビーをキャッチする時に、ジャンプして空中で咥えてキャッチします。今年の3月にフリスビー遊びをしていた時に、ランディはジャンプしてキャッチし、着地する際に後ろ脚がグジャっとなり、しばらく立ち上げれませんでした。ようやく立ち上がると左後ろ脚がびっこを引いていました。左後ろ脚を捻挫し、痛めたようでした。

それ以来、ランディにフリスビー遊びをさせるのをやめました。その後、何か月間か時々左後ろ脚がびっこを引くことがありましたが、今はだいたい治ったようで、ほっとしています。

<河川敷公園を散歩中@国立市 2019年9月24日17:00>

また、今年はランディは初めて誕生日を東京で迎えました。ランディは1歳から10歳までずっと誕生日は蓼科で迎えました。当然ながら、リタイア以来、我々夫婦が蓼科高原の山荘に定住していたからです。
しかし、我々の事情で今年は蓼科と東京を行ったり来たりの暮らしになっています。

去年秋に東京に移ってきた時には、ランディは初めてのマンション暮らしに相当のストレスを感じていました。しかし、今は既に慣れて適応してくれて、東京の狭いマンションでも、蓼科高原の山荘でも、どちらでも暮らせるようになってくれたので、助かります。

2019年9月21日土曜日

初秋の蓼科湖

昨日、20日(金)はおおよそ10日振りに蓼科に戻ってきました。
台風17号が日本に近付いているようですが、まだ影響はなく、良い天気でした。それで、山荘に着く前に、少し下にある蓼科湖(標高1,250m)に寄ってみました。

<蓼科湖と八ヶ岳連峰 2019年9月20日16:22>

夕暮れ時の蓼科湖の湖畔をランディと一緒に散歩しました。
少し陽が傾いた時の方が、周りの山や森が湖面にきれいに映り込んでいます。

<蓼科湖畔のランディ 2019年9月20日16:28>

山の向うに浮かぶ雲の形が秋らしさを感じさせます。

<蓼科湖と蓼科山(左)、北横岳(右) 2019年9月20日16:31>

我が家の山荘の周辺では朝はもう10度位まで気温が下がります。
木々の葉も黄色く色付いたものが少しずつ増えてきました。

2019年9月11日水曜日

「どっこいしょ喫茶」ボランティア・ギターコンサート


9月8日(日)は茅野駅前、西口ビル「ベルビア」の1階の「どっこいしょ広場」にて、『どっこいしょ喫茶』ギターコンサートを行いました。演奏したのはyayoyayoさん(主宰者、茅野市)、あっこちゃん(岡谷市)と私(Poran)の3人で、ボランティア演奏です。


<「どっこいしょ喫茶」で演奏中 2019年9月8日>

この「どっこいしょ広場」では毎月8日にボランティア・グループが『どっこいしょ喫茶』と銘打ち100円で手作りお菓子(今回はおはぎ)を振るまっています。その際にコーラス、オカリナ、マジック、落語など様々なイベントを企画され、来場された方はお菓子を食べながら楽しまれます。


<この日提供されたお菓子は「おはぎ」 2019年9月8日>

私たちギター仲間にもお声がかかり、去年7月に続いて3回目のギター演奏となりました。

<あっこちゃんとyayoyayoさんの二重奏 2019年9月8日13:34>

この日の演奏プログラムは下の通りです。

<「どっこいしょ喫茶」ギターコンサート・プログラム>

ギターを弾かない、一般の人たちにも親しみやすいような曲を中心にしました。

<yayoyayoさんのソロ演奏 9月8日13:39>

<Poranのソロ演奏 9月8日13:46>

私の演奏は次の3曲です。
①フランシスコ・タレガ作曲    「アデリータ」
②アントニオ・ルビーラ作曲    「愛のロマンス」(禁じられた遊び)
③さだまさし作曲(蓮見昭夫編曲) 「秋桜」

あっこちゃんのソロ演奏 9月8日14:05>

yayoyayoさんとあっこちゃんのギター二重奏に、3人それぞれ3曲ずつのソロを交えました。

<yayoyayoさんとあっこちゃんの二重奏 9月8日14:16>

ありがたいことに、最後に「アンコール!」のお声をいただきましたので、3人で平尾昌晃作曲「瀬戸の花嫁」三重奏を弾きました。

<アンコールで三重奏を演奏 9月8日14:21>

どこかで聴いたことのあるような曲が大半ですので、弾いていて、お客様の反応が直接に感じられました。
私は普段はギター・マニアが中心の演奏会が多いのですが、このような親しみやすい曲中心の、一般の方々向けの演奏会は、聴く側と弾く側の距離がいつもより近く感じられて、そういう意味での楽しみがありました。

2019年9月10日火曜日

9月初めの蓼科の風景

7日(土)は5日振りに蓼科の山荘に戻りました。
台風15号が近付いていた影響らしく、各地で真夏日になっていましたが、蓼科も夏が戻ったような空気でした。

<茅野市豊平から見る八ヶ岳連峰 2019年9月7日12:21>

蓼科高原に入る手前の茅野市豊平の里からは、夏っぽい空の下に八ヶ岳連峰が眺められます。

蕎麦の花@茅野市北山蓼科 2019年9月8日11:32>

蓼科高原入り口、メルヘン街道(国道299号)脇の蕎麦畑には白い花が咲き揃って、一面真っ白です。

 <散歩道から見る蓼科山 2019年9月7日12:42>

標高1,600mの我が家の山荘の周辺を歩くと、9月に入り、木々の緑はくすみ始め、黄ばんだ葉も見られるようになってきました。

<山荘庭のランディ2019年9月7日16:08>

ランディは、蓼科の空気がやはり合うようで、なんとなくのんびりとした雰囲気になります。

2019年8月13日火曜日

「どっこいしょ喫茶」ギターコンサートのご案内

茅野駅前の商業ビル「ベルビア」の1階の「どっこいしょ広場」にて『どっこいしょ喫茶』ギターコンサートが今年も開催されますので、ご案内します。私もギター仲間と一緒に演奏に参加します。

この「どっこいしょ広場」では毎月8日にボランティアの方が『どっこいしょ喫茶』と銘打ち100円で手作りお菓子(今回はおはぎの予定)を振るまっています。その際にコーラス、オカリナ、マジック、落語など様々なイベントを40分ほど企画され、来場された方はお菓子を食べながら楽しんでいます。

私たちギター仲間もここで3回目のボランティア・ギター演奏会をさせていただくことになりました。
<ベルビア1階の「どっこいしょ広場」 2018年7月8日>

ギターコンサートの内容は次の通りです。ご興味のある方は是非聴きにいらしてください。

*場所:どっこいしょ広場
    茅野市ちの3502−1 ベルビア1階
    ・・・JR茅野駅西口に隣接、駐車場あり
*日時:9月8日(日)午後1時30分~2時30分頃
*入場料:無料
     おやつ(おはぎ)とお茶が100円で提供されます
*出演:yayoyayo  (茅野市、女性)
    あっこちゃん(岡谷市、女性)
    Poran    (茅野市、男性)
    ~全員アマチュアのクラシックギター愛好者
    ソロを主体に二重奏(yayoyayo & あっこちゃん)も織り交ぜて演奏します

プログラム♫(予定)
・放課後の音楽室            (ゴンチチ)   二重奏
・ありがとう~「ゲゲゲの女房」テーマ  (いきものがかり) 〃
・草笛 ~朝ドラ「あすか」テーマ    (大島ミチル)  yayoyayo
・いのちの歌~朝ドラ「だんだん」挿入歌 (村松崇継)    〃      
・アデリータ              (タレガ)    Poran
・「禁じられた遊び」のテーマ      (ルビーラ)    〃     
・秋桜                 (さだまさし)   〃    
・青春の輝き              (カーペンターズ)あっこちゃん
・愛の賛歌               (モノー)     〃      
・浜辺の歌               (成田為三)    〃
・見上げてごらん夜の星を        (いずみたく)  yayoyayo
・朧月夜                (岡野貞一)            二重奏

<2018年7月8日の「どっこいしょ喫茶」コンサートの様子>

多くの皆様のご来場をお待ちしています(予約不要)。

2019年8月11日日曜日

夏のハンモック

用事があって5日間ほど東京に居て、一昨日、9日(金)に蓼科に戻ってきました。
東京は最高気温36度の猛暑で、厚い毛皮を着たランディは夕方の散歩も暑くて、苦しそうで、かわいそうな感じでした。

<ベランダで寛ぐランディ 2019年8月11日13:57>

しかし、標高1,600mの蓼科高原に戻ってくると、ベランダに置いてある温度計は下界が猛暑の時でも25度以上になったことはありません。ランディはベランダのベンチの上で涼しそうにくつろいでいます。

 <庭に吊るしたハンモック 2019年8月11日13:52>

人間の方はハンモックが快適です。庭の木と木の間に吊るしているハンモックはパラシュート用の布を使っているので、丈夫で寝心地が良いです。

<ハンモックから眺める唐松などの木々 2019年8月11日>

ハンモックに寝転んで、緑の木々を眺めていると心がほぐされる感じがします。

<自立式ハンモックとランディ 2019年8月11日13:48>

ベランダでは自立式のハンモックを使います。これは長く伸ばしてハンモック型にも使えるし、上の写真のように短くして、ロッキングチェアとしても使えるので便利です。
これだとランディともたっぷり触れ合えます。