2024年3月30日土曜日

第20回「パティオの会」に参加


3月27日(水)は第20回「パティオの会」(ギターソロ&デュオ発表会)に参加しました。

<諏訪湖、その向こうには八ヶ岳連峰 2024年3月27日11:59>

パティオの会」は諏訪湖畔に建つ諏訪湖ハイツ(おかや総合福祉センター)の研修室を会場として3ヶ月に一度開催されています。
クラシックギター愛好者が集まって、ソロやデュオを弾く発表会です。
全員がそれぞれ弾いた後は、有志のギター伴奏でみんなで懐かしの歌や日本唱歌を歌うのが恒例で、アマチュアのクラシックギター発表会に「歌声喫茶」が付いたようなアット・ホームな集まりです。

<諏訪湖ハイツ外観 2024年3月27日12:02>

私は、主宰者の「はなの」さんからお誘いいただいて、2022年9月の第14回から参加し、その後も毎回参加して、今回は7回目の参加となりました。

<私のソロ演奏@諏訪湖ハイツ301研修室 2024年3月27日>

この日の私の演奏はフランシスコ・タレガ作曲「前奏曲第11番」とディレルマン・レイス作曲「エテルナ・サウダージ」の2曲です。

今回、いつもと違ったのはソロ、デュオのみんなの演奏のあと、参加者全員でアンサンブル演奏を行ったことです。

<「パティオの会」全員アンサンブル 2024年3月27日>

演奏曲目はテリー・アサカワ作曲・編曲の『湖上の風』(ギター二重奏版)です。
テリー・アサカワ(ペンネーム)さんはこの会のメンバー「ミントちゃん」の諏訪市出身の友人で、昨年6月の第17回に参加され、ミントちゃんのギターとの二重奏で素敵なレコーダーを吹かれました。
作編曲をするテリーさんは、去年暮に「パティオの会」のために『湖上の風』を作曲して、贈ってくださいました。

<『湖上の風』~演奏・アンサンブルパティオ/ギター二重奏>

会のメンバーにはこの曲の楽譜をPdf.ファイルで事前に送られてはいましたが、実際に弾いてみんなで合わせるのはこの日が初めて。
全員での合わせ練習を1回しただけで録音してしまうという離れ業!!
そういう事情ですから、上の動画では音のバラツキが若干あるのはご容赦ください。

諏訪湖の上を流れる風の香りと伴に、テリーさんの郷里への想いが感じられるような気がして、私はこの曲が気に入っています。

第20回目の「パティオの会」で発足した全員合奏の「アンサンブル・パティオ」、良い20回記念になるのかもしれません。

2024年3月28日木曜日

第54回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


3月23日(土)に松本市音楽文化ホール第3練習室にて第54回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをクリックしてご覧ください。→https://hikimawashi.blogspot.com/2024/03/blog-post.html?spref=tw

<演奏風景@松本市音楽文化ホール第3練習室 2023年3月23日


2024年3月18日月曜日

初春の八ヶ岳連峰


今日、18日(月)は買い物などのために車で茅野の街に下りました。

山荘から街への往復はいつもメルヘン街道かビーナスラインのどちらかの国道を使います。しかし、今日は快晴で八ヶ岳連峰がきれいに見えたので、帰り道は高原に入る迄は国道を使わずに、あえて畑の中の道を車で走って、上がりました。

<左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山、麦草峠、丸山
 ~2024年3月18日13:29>

茅野市豊平から湖東にかけての畑道からは、左手の蓼科山から、北八ヶ岳、そしてずっと右手の南八ヶ岳に至るまで、八ヶ岳連峰をパノラマのように眺めることができます。

<左から中山、中山峠、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳など
 ~2024年3月18日13:33>

八ヶ岳連峰は見る位置がちょっとずれると、各峰々の見え方が変わり、情景が微妙に変わってくるので、おもしろいです。

2024年3月12日火曜日

霧雪から本降りの雪へ

 
今朝、12日(火)は雨戸を開けると細かい雪が既に降っていました。

午前10時頃になると山荘周りにはうっすらと霧が出てきました。霧の庭に出ると、霧の中には細かい雪が降っています。
(下の写真では見えませんが、霧の中には細かい雪が降っています。)

<霧雪の山荘前道路 2024年3月12日10:41>

霧雨はよくありますが、「霧雪」という言葉があるのか、ネットで調べてみました。「霧雪」(きりゆき)もあるとのことです。
私は長年、冬も蓼科高原で暮らしていますが、「霧雪」を見たのはこれが初めてです。

<大粒の雪が降る山荘の西側 2024年3月12日14:03>

午後になると雪は強くなり、本降りになりました(上の動画)。
夕方雨戸を閉める時には雪は弱くなりましたが、まだ降り続いています。

<雪が降り続く山荘南側の庭 2024年3月12日16:49>

再び立派な雪化粧になりました。

明日の朝には15cm位また更に積もっているかもしれません。

2024年3月10日日曜日

早春の雪景色


今年の2月は半ばに異常な気温上昇と降雨で山荘庭の雪はみんな融けて無くなってしまいました。
このまま今年の冬は終わるのかなと思ったら、とんでもありません。
その後、何度も雪が降り、今はたっぷりの雪があります。

<朝の山荘南側の庭 2024年3月10日07:45>

今朝の気温は氷点下14度まで下がりました。厳寒期の気温です。
しかし、朝から晴れ。
山荘南側には流石に春らしい朝陽が差し込んで、居間から見る雪景色には少しは暖かさを感じます。

<散歩道と蓼科山 2024年3月10日09:56>

朝の散歩は西方向の見晴らしの良いコースを歩きました。
八ヶ岳ブルーの空の中の蓼科山がきれいです。

<車山高原など 2024年3月10日09:59>

散歩道から西側には車山高原が見えますが、車山のスキー場は2月よりも今の方が雪がありそうです。

<木曽御嶽山と乗鞍岳 2024年3月10日10:04>

今朝は空気が澄んでいるので、北アルプス方面までよく見えます。
向こうの左側には木曽御嶽山が、その右側には乗鞍岳がいつもよりもはっきり眺められます。

2024年3月7日木曜日

春先の雪化粧


一昨日、5日(火)昼前から降り出した雪は、昨日午前中まで丸一日降って、再び15cmほど積もりました。

山荘南側の雪化粧 2024年3月7日08:07

今日、7日(木)朝はようやくすっきり晴れました。

<山荘西側の雪化粧 2024年3月7日08:08>

晴れれば、湿った重い雪は木々の枝に貼りついて、鮮やかな雪化粧です。


2024年3月5日火曜日

大雪の中を集まるシジュウカラたち


今日、5日(火)は昼前から弱い雪が降り出し、午後3時頃からは雪は強まって、本降りになりました。
天気予報では明日の朝までしっかり降るようですから、我が家の辺りでは新しく20cm以上の雪が積もるかもしれません。
この時期は気温が低くならないので、湿った、重い雪。
明日の雪掻きは十分な運動量になりそうです。

<ひまわりの種を食べに来るシジュウカラたち 2024年3月5日15:52>

雪の降り方が強くなるにしたがって、山荘ベランダのテーブルの上に置いたひまわりの種には普段以上のたくさんのシジュウカラたちが集まり、食べに来ました。

大雪の中を集まるシジュウカラたち 2024年3月5日15:51

この大雪だと野鳥たちにとっては食べ物を得るのはますます大変になるので、ここに置いたひまわりの種は貴重な食料になるのでしょう。

庭に来たつがい(?)のタヌキ


地面が雪で覆われるこの時期は野生の動物たちにとっては食べ物を得るのが大変な季節です。
そのため警戒心が強くて、昼間はあまり姿を見せない動物たちも、明るいうちから目にする機会が増えてきます。

<庭に来たタヌキ① 2024年3月5日07:58>

今日、5日(火)朝は2匹のタヌキが我が家の敷地に入ってきました。
タヌキは夜行性で警戒心が強く、昼間に姿を見せることは比較的少ないです。

<庭に来たタヌキ② 2024年3月5日07:58>

タヌキは山荘のベランダの下にもぐったり、床下に入りこんだりしていました。食べ物を探して歩いていたのでしょう。

庭に入ってきた2匹のタヌキ 2024年3月5日07:59

動画を撮っていると、オスと思われるタヌキがオシッコをするめずらしい姿を撮影しました(上の動画)。片足を挙げて、木の幹にオシッコをひっかけるやり方はオスの犬と同じです。タヌキはイヌ科なので、これは当然なのでしょう。

動画の2匹はつがいなのかもしれません。Wikipediaによるとタヌキの発情期は1~3月で、ちょうどこの時期です。ですから、ペアで食べ物を探していたのかなとも思います。

<庭に来たタヌキ③ 2024年3月5日07:58>

タヌキは顔だけ見ると、犬とよく似ています。なるほどタヌキはイヌ科だと思います。

2024年3月1日金曜日

春先の重たい雪


今日から3月。

昨夜から今朝まで一晩また雪が降りました。
我が家の庭では20cmほど新しく積もりました。
気温が高めのため、湿った、重たい雪。
春先の雪は重いので、雪掻きは大変です。

<ほんの一部だけ雪掻きした山荘アプローチ 2024年3月1日11:51>

今日は茅野市の街まで出掛ける用事があったので、とりあえず車の周りだけ雪掻きをして、なんとか出掛けました。