2021年11月29日月曜日

夕暮れ時の八ヶ岳連峰


昨日、28日(日)の夕方、茅野市豊平の里を車で走っていると、畑の向こうに見える八ヶ岳連峰がきれいでした。
思わず、車を停めて、スマホで写真を撮りました。

<茅野市豊平の里から見る八ヶ岳連峰 2021年11月28日16:09>

またちょっと走ると、三井の森別荘地の向こうに、夕日を浴びた八ヶ岳連峰がパノラマで眺められます。

<三井の森別荘地の向こうに見える八ヶ岳連峰 11月28日16:13>

前日の午前中に降った雪で、八ヶ岳の上の方は純白に輝いています。

2021年11月27日土曜日

冬支度

今日午前中は弱い雪が降っていました。昼前には止んで、晴れてきましたが、1cmくらい積もりました。
3日前に続いて今シーズン2回目の積雪です。

<山荘庭の積雪 2021年11月27日11:57>

今朝の最低気温は氷点下5度で、昼間も最高1度までしか気温が上がりません。気温が低いので、かなりの部分の雪が今日は解けずに残りました。

<スコップなど雪掻き道具 2021年11月27日11:56>

この程度の雪なら雪掻きは必要ありませんが、もういつまとまった積雪があるか分かりません。
そこで、スコップなど雪掻きの道具を全部出しました(上の写真)。
一昨日はマイカーのタイヤをスタッドレスタイヤに交換してもらいました。スノーブーツももう出してあります。
これで冬支度は整いました。

2021年11月24日水曜日

今シーズン初の積雪

 
今朝起きて雨戸を開けると、庭がうっすらと白くなっていました。
今シーズン初の積雪です。

<ベランダと庭の積雪 2021年11月24日08:20>

ベランダに掛けてある温度計を見ると、氷点下5度です。今シーズンの最低気温です。

<庭とアプローチの積雪 2021年11月24日08:22>

11月は平年よりも暖かい日が多かったのですが、一気に冬の寒さが来たようです。

<山荘前の道路の積雪 2021年11月24日08:25>

今日は昼間も気温は2度までしか上がりませんでした。
しかし、昼間晴れて、陽が差しましたので、夕方までにはこの雪は日陰の所を除いて、ほとんど解けてしまいました。

これからはいつ積雪があってもおかしくありません。雪掻きの道具をそろそろ揃えておこうと思います。

2021年11月11日木曜日

庭に現れる牡鹿


昨日、10日(水)午後に我が家の山荘に、ギター・レッスンのためにお客様が見えました。

レッスンは当山荘離れのミニ・ログハウスで行いました。

<離れのミニ・ログハウスは「betty's glass gallery」でもあります 2021年>

最初の人がギターを弾き始めると、庭に立派な角を持った牡鹿が現れました。
その内、牡鹿はだんだんミニ・ログハウスに近付いてきます。

<庭に現れた牡鹿 2021年11月10日14:06>

次に私がギターを弾いていると更に近付き、ミニ・ログハウスの窓の近くまで来て、じっとこちらを見ています。

<離れに近付いて佇む牡鹿 11月10日14:40/yayoyayoさん撮影>

そこそこ長い間そこにいた鹿はまるで我々のギター演奏を聴いているかのようでした。

そして、今朝、朝ご飯を食べていると、また牡鹿がベランダの前まで出て来て、こちらをじっと見ています。
角の形などから見て、同じ、昨日現れた鹿だと思われます。

<朝、ベランダの前に現れた牡鹿 2021年11月11日07:08>

鹿はオス、メス共に何種類もの鳴き声を持っていて、鳴き声によって鹿同士でコミュニケーションを取っているそうです。
ですから、鹿は当然、音の種類を聞き分けられるはずです。

もしかして、本当にこの鹿は昨日、我々のクラシックギターの音に興味を持って、近付いて来て、聴いていたのかもしれません。
そして、今日もこの山荘に興味を持って、現れたのかな、と思いたくなってしまいます。

もし本当にそうであったら、晩秋の山荘暮らしにも、またひとつ趣が出てきます。(^^♪

  『奥山に紅棄ふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき』 
          ・・・よみ人知らず /古今和歌集

こんなことを考えていると、落葉の進む山の中では、この歌が今も生きているように感じられます。

そして、落葉が終わる頃から、高原では牡鹿が雌鹿を呼ぶ遠吠えの鳴き声が聞こえるようになってきます。

2021年11月6日土曜日

里の紅葉と八ヶ岳連峰


昨日、買い物に山を下りた帰り、畑の中の道から見える八ヶ岳連峰。

里の紅葉と八ヶ岳の上の雲が秋の香りを感じさせてくれます。


<秋の八ヶ岳連峰 2021年11月5日12:12>


2021年11月5日金曜日

横谷観音展望台に散歩


遅れていた蓼科高原の紅葉はようやく見頃になりました。
そこで、昨日、4日(木)のランディとの朝の散歩は気分を変えて、横谷観音展望台に行きました。

<横谷観音平駐車場から歩き始める 11月4日08:40>

メルヘン街道沿い、標高1,520mの所にある横谷観音平駐車場まで我が家からは車で4分です。
そこに車を停めて、東側の遊歩道をランディと登り始めました。

<横谷観音東側の遊歩道を登る 2021年11月4日08:47>

数年前にここを歩いた時には倒木がたくさんあって、荒れていたのですが、倒木は大方片づけられ、道幅が広くなって、前より歩きやすくなっていました。

<大瀧神社に着いたランディ 2021年11月4日08:57>

標高1,570mの大瀧(おおたき)神社に着きました。

<大瀧神社の裏の紅葉 2021年11月4日08:58>

大瀧神社の裏側もカエデなどがきれいに紅葉していました。

<大瀧神社の前の道を下る 2021年11月4日08:59>

大瀧神社の前、西側のちょっと急な道を下ると、横谷観音展望台に出ます。

<横谷観音展望台の広場 2021年11月4日>

横谷観音展望台(1,520m)からは、渋川の流れる横谷渓谷と、向こうに茅野市街、更に向こうに中央アルプス、木曾御嶽山が見えます。

<横谷渓谷と茅野市街、向こうに中央アルプス、木曾御嶽山 11月4日>

王滝の周りの紅葉はまだピーク一歩手前という感じです。

<王滝@横谷渓谷 2021年11月4日09:08>

平年ですと横谷観音の周りのカエデはもう落葉しているのですが、今年は遅れているので、まだ楽しめました。

<横谷観音 2021年11月4日09:11>

横谷観音展望台の奥の駐車場横には展望ウッドデッキが設置されています。

<横谷観音の奥の駐車場横の展望ウッドデッキ 11月4日09:19>

ウッドデッキから見る紅葉と、向こうの中央アルプスと、雪を冠った木曾御嶽山もきれいです。

<茅野市街、中央アルプス、木曾御嶽山@展望ウッドデッキ 11月4日09:22>

そこから西側の遊歩道を歩いて戻りました。

<西側の遊歩道を駐車場に戻る 11月4日09:26>

横谷観音に向かうカエデの並木道は黄金色です。

<横谷観音への楓の並木道 2021年11月4日09:34>

秋晴れの気持ち良い朝の散歩でした。

<横谷観音平の案内看板 2021年11月4日>


2021年11月2日火曜日

山梨クラギ研究会第34回公開練習会に参加

 
10月30日(土)は山梨県富士川町のはくばく文化ホールのギャラリーで開催された山梨クラギ研究会第34回公開練習会に参加しました。
私がこの会に参加したのは、およそ5年振りでした。

<私のソロ演奏@はくばく文化ホールギャラリー 10月30日>

はくばく文化ホールは車で中部横断自動車道の増穂ICから5分です。

朝10時から演奏開始していましたが、遅れて行った私は一番最後の出番。
14組、14人が演奏され、午前の部と午後の部と二順しました。

私は次の五曲を演奏しました。
<一巡目>
①フランシスコ・タレガ作曲  ラグリマ
②     〃        アデリータ(マズルカ)
③     〃        マリエッタ(マズルカ)
<二巡目>
④フランシスコ・タレガ作曲  前奏曲第11番
⑤ディレルマンド・レイス作曲 エテルナ・サウダージ(とこしえの慕情)

山梨県の公開練習会なので、私にとっては初めてお会いする方が多く、いろいろな方からいっぱい刺激をもらえました。楽しい一日でした。

主宰のmakomoonさんにはたいへんお世話になりました。

2021年11月1日月曜日

八子ヶ峰を歩く


10月26日(火)に私の高校時代からの友人二人、U君とM君が山荘に遊びに来ました。

翌日、27日(水)午前中は3人で八子ヶ峰(標高1,869m)を歩くことにしました。

車2台に分乗して山荘を出発し、まず、車1台をトレッキングの終着地点となる、ビーナスライン沿いのスズラン峠駐車場に置きました。もう1台に3人が乗って、出発点のしらかば2in1スキー場に向かいました。この駐車場に車を置いて出発です。

<ゲレンデを登り始めるM君とU君@しらかば2in1スキー場 10月27日10:11>

この時期はスキーリフトは動いていないので、ゲレンデを歩いて登りました。
スキーゲレンデは草が生えた斜面のために滑りやすく、思ったよりも歩きにくかったです。

<ゲレンデから見える白樺湖、車山高原など 2021年10月27日10:47>

ゲレンデを登っていくと、北西側に白樺湖が見えます。

<ゲレンデから見る女神湖と佐久の町 2021年10月27日10:48>

そして、ゲレンデから北側には女神湖と、その先に佐久の町が望めます。


<スキー場の頂上にてM君と 2021年10月27日10:49>

歩き始めて35分ほどでスキー場の頂上に到達。
そこからスズラン峠方面、西に向かっての稜線歩き。

<蓼科湖と茅野市街/八子ヶ峰より 2021年10月27日10:51>

八子ヶ峰の稜線の南側には蓼科湖と茅野市街が望めます。

<八子ヶ峰の稜線を歩くU君 2021年10月27日11:01>

黄色に枯れたススキの草原が続いています。

<八子ヶ峰/向こうに見える車山高原 2021年10月27日11:13>

振り返ると、八子ヶ峰の向こうには車山高原が見えます。

<八子ヶ峰の草原 2021年10月27日11:45>

八子ヶ峰の東峰(頂上標高1,869m)に近付くと広々とした草原。 

<ヒュッテ・アルビレオ@八子ヶ峰 2021年10月27日11:47>

稜線を歩き始めて、コーヒー休憩を入れて約60分で東峰にあるヒュッテ・アルビレオに到着しました。
ただ、このヒュッテはこの時期は営業していません。


<八子ヶ峰から見る蓼科山 2021年10月27日11:48>

そこからちょっと急な斜面を15分ほど下り、車を置いてあったスズラン峠駐車場に到着しました。
休憩も入れて約2時間のトレッキングでした。
雲は多かったですが、まずまずの天気。紅葉も楽しめました。