2019年9月30日月曜日

「尾尻雅弘 presents ギター発表会」に参加

28日(土)は軽井沢大賀ホールでの「尾尻雅弘 presents 発表会」に参加し、演奏しました。
これはギタリスト・尾尻雅弘先生の門下生が参加演奏する、2年に一度の発表会です。ただ、今年は尾尻先生のこの時期の予定が非常にタイトになってしまった関係で、こじんまりと、いつもより規模を小さくしての開催となりました。

<軽井沢大賀ホール外観 2019年9月28日11:24>

そうは言っても、会場である大賀ホールは2,000坪近い敷地の中に建ち、客席数784で、とても響きが良く、お洒落で立派。ソニーの経営者であり、声楽家・指揮者でもあった大賀典雄氏(1930年~2011年)が私費を軽井沢町に寄付して、建築しただけのことはあります。

<信州国際音楽村ギターアンサンブルの演奏 9月28日16:04>

プログラムは次の通りでした。

<<プログラム>>
<休憩 10分>



私は6番手で登場し、次の2曲を弾きました。
①ニコロ・パガニーニ作曲   『グランド・ソナタ イ長調 MS 3』より
                 第2楽章イ短調 ロマンス
②アグスティン・バリオス=マンゴレ  ヴィダリータ(悲恋歌)
<私のソロ演奏@大賀ホール 9月28日>

この日の私の演奏は、ステージに上がるといつもそうですが、家での練習の時よりも何倍ものミスタッチがありました。しかし、聴いてくれた人の話を聞くと、幸い、特に目立つような失敗ではなかったようです。演奏しながら指がうまく動いてくれないなと感じながらも、雰囲気の良いホールで音を響かせることができて、自分としては気持ちの良い印象が残りました。

全員の演奏が終わった後は、大賀ホール内の「演奏者ラウンジ」で打ち上げパーティーです。

<打ち上げパーティー@大賀ホール・演奏者ラウンジ 9月28日>

私は2度目の参加なので、顔見知りの方も更に増えて、尾尻先生や多くの参加者の皆さまといろいろ楽しく話ができました。
午後6時頃に解散となりました。

自分としては適度な緊張の中、立派なホールでソロ演奏ができ、また、大勢の方々の真剣勝負の演奏を聴いて、参考になり、刺激もいただきました。軽井沢まで出掛けて行った価値が十分にある、楽しい一日でした。

2019年9月27日金曜日

第42回「クラシックギター弾き回し練習会」の開催/レポート


9月22日(日)に「ゆいわーく茅野」にて第42回「クラシックギター弾き回し練習会」を開催しましたが、そのレポート記事を「クラシックギター弾き回し練習会のブログ」に掲載しました。

こちらをクリックしてご覧ください。→https://hikimawashi.blogspot.com/2019/09/blog-post.html

<演奏風景@ゆいわーく茅野 2019年9月22日>

2019年9月24日火曜日

ランディの11歳の誕生日

今日、9月24日はランディの11歳の誕生日です。
Dog Age Calculator(ここ→「犬年齢計算機」)によればボーダーコリーの11歳は人間の70歳に当たります。たちまち私と同じような年代になってしまいました。(笑)

<誕生日のランディ@国立市河川敷公園 2019年9月24日17:01>

人からは若く見えるとランディは言われますが、体力的な衰えは隠せません。
ランディが大好きだったフリスビー遊びは今はもうやめてしまいました。

ボーダーコリーは投げられたフリスビーをキャッチする時に、ジャンプして空中で咥えてキャッチします。今年の3月にフリスビー遊びをしていた時に、ランディはジャンプしてキャッチし、着地する際に後ろ脚がグジャっとなり、しばらく立ち上げれませんでした。ようやく立ち上がると左後ろ脚がびっこを引いていました。左後ろ脚を捻挫し、痛めたようでした。

それ以来、ランディにフリスビー遊びをさせるのをやめました。その後、何か月間か時々左後ろ脚がびっこを引くことがありましたが、今はだいたい治ったようで、ほっとしています。

<河川敷公園を散歩中@国立市 2019年9月24日17:00>

また、今年はランディは初めて誕生日を東京で迎えました。ランディは1歳から10歳までずっと誕生日は蓼科で迎えました。当然ながら、リタイア以来、我々夫婦が蓼科高原の山荘に定住していたからです。
しかし、我々の事情で今年は蓼科と東京を行ったり来たりの暮らしになっています。

去年秋に東京に移ってきた時には、ランディは初めてのマンション暮らしに相当のストレスを感じていました。しかし、今は既に慣れて適応してくれて、東京の狭いマンションでも、蓼科高原の山荘でも、どちらでも暮らせるようになってくれたので、助かります。

2019年9月21日土曜日

初秋の蓼科湖

昨日、20日(金)はおおよそ10日振りに蓼科に戻ってきました。
台風17号が日本に近付いているようですが、まだ影響はなく、良い天気でした。それで、山荘に着く前に、少し下にある蓼科湖(標高1,250m)に寄ってみました。

<蓼科湖と八ヶ岳連峰 2019年9月20日16:22>

夕暮れ時の蓼科湖の湖畔をランディと一緒に散歩しました。
少し陽が傾いた時の方が、周りの山や森が湖面にきれいに映り込んでいます。

<蓼科湖畔のランディ 2019年9月20日16:28>

山の向うに浮かぶ雲の形が秋らしさを感じさせます。

<蓼科湖と蓼科山(左)、北横岳(右) 2019年9月20日16:31>

我が家の山荘の周辺では朝はもう10度位まで気温が下がります。
木々の葉も黄色く色付いたものが少しずつ増えてきました。

2019年9月11日水曜日

「どっこいしょ喫茶」ボランティア・ギターコンサート


9月8日(日)は茅野駅前、西口ビル「ベルビア」の1階の「どっこいしょ広場」にて、『どっこいしょ喫茶』ギターコンサートを行いました。演奏したのはyayoyayoさん(主宰者、茅野市)、あっこちゃん(岡谷市)と私(Poran)の3人で、ボランティア演奏です。


<「どっこいしょ喫茶」で演奏中 2019年9月8日>

この「どっこいしょ広場」では毎月8日にボランティア・グループが『どっこいしょ喫茶』と銘打ち100円で手作りお菓子(今回はおはぎ)を振るまっています。その際にコーラス、オカリナ、マジック、落語など様々なイベントを企画され、来場された方はお菓子を食べながら楽しまれます。


<この日提供されたお菓子は「おはぎ」 2019年9月8日>

私たちギター仲間にもお声がかかり、去年7月に続いて3回目のギター演奏となりました。

<あっこちゃんとyayoyayoさんの二重奏 2019年9月8日13:34>

この日の演奏プログラムは下の通りです。

<「どっこいしょ喫茶」ギターコンサート・プログラム>

ギターを弾かない、一般の人たちにも親しみやすいような曲を中心にしました。

<yayoyayoさんのソロ演奏 9月8日13:39>

<Poranのソロ演奏 9月8日13:46>

私の演奏は次の3曲です。
①フランシスコ・タレガ作曲    「アデリータ」
②アントニオ・ルビーラ作曲    「愛のロマンス」(禁じられた遊び)
③さだまさし作曲(蓮見昭夫編曲) 「秋桜」

あっこちゃんのソロ演奏 9月8日14:05>

yayoyayoさんとあっこちゃんのギター二重奏に、3人それぞれ3曲ずつのソロを交えました。

<yayoyayoさんとあっこちゃんの二重奏 9月8日14:16>

ありがたいことに、最後に「アンコール!」のお声をいただきましたので、3人で平尾昌晃作曲「瀬戸の花嫁」三重奏を弾きました。

<アンコールで三重奏を演奏 9月8日14:21>

どこかで聴いたことのあるような曲が大半ですので、弾いていて、お客様の反応が直接に感じられました。
私は普段はギター・マニアが中心の演奏会が多いのですが、このような親しみやすい曲中心の、一般の方々向けの演奏会は、聴く側と弾く側の距離がいつもより近く感じられて、そういう意味での楽しみがありました。

2019年9月10日火曜日

9月初めの蓼科の風景

7日(土)は5日振りに蓼科の山荘に戻りました。
台風15号が近付いていた影響らしく、各地で真夏日になっていましたが、蓼科も夏が戻ったような空気でした。

<茅野市豊平から見る八ヶ岳連峰 2019年9月7日12:21>

蓼科高原に入る手前の茅野市豊平の里からは、夏っぽい空の下に八ヶ岳連峰が眺められます。

蕎麦の花@茅野市北山蓼科 2019年9月8日11:32>

蓼科高原入り口、メルヘン街道(国道299号)脇の蕎麦畑には白い花が咲き揃って、一面真っ白です。

 <散歩道から見る蓼科山 2019年9月7日12:42>

標高1,600mの我が家の山荘の周辺を歩くと、9月に入り、木々の緑はくすみ始め、黄ばんだ葉も見られるようになってきました。

<山荘庭のランディ2019年9月7日16:08>

ランディは、蓼科の空気がやはり合うようで、なんとなくのんびりとした雰囲気になります。