2010年10月30日土曜日

落花生



落花生はビールのつまみにも美味しいのですが、スーパーで売っているのは殆ど中国産で、たまに国産があっても値段が高いので、今年は自分で無農薬で作ってみることにしました。


近くのJAファームで落花生の苗4株を買って、自分の畑に植えたのが6月12日でした。


そろそろ落花生の収穫が近づいてきたかなと思っていたところ、27日(水)朝、蓼科高原は氷点下まで気温が下がり、霜が下りました。


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  <よれよれになった畑の落花生 2010年10月29日>

昨日、29日(金)に畑に行ってみたら、落花生の葉っぱは黒っぽくなって、よれよれになっていました。それで、全部引き抜いて、収穫しました。
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 <引き抜いた落花生 2010年10月29日>


考えていたよりも数日早い収穫となりましたが、それでも一応たくさんの実がついていました。

家に帰って、早速さやだけ取り除いたらザル一杯になりました。まだ実の小さいものもありましたが、二人で食べるのには十分な量です。

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  <収穫した落花生 2010年10月29日>


落花生はそのまま茹でて食べるのが一番美味しいので、採れた量の約半分を夕方塩ゆでしました。

ネットで茹で方を調べて、3リットルの水に15グラムの塩を入れ、煮立ったところで約1kgの落花生を入れて、50分茹でました。

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 <塩ゆで中の落花生 約1kg 2010年10月29日>


ゆで落花生は天然の甘みがあり、ビールのつまみにも、お酒のつまみにもぴったりでした。十分育っていない小さな実でも茹でるとそれなりに美味しく食べられました。

ゆで落花生は日持ちせず、2、3日しか持たず、冷凍しておけば後で食べられますが、やはり味は少し落ちるようです。
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  <出来上がったゆで落花生 2010年10月29日>



何ヶ月もかけて栽培して、新鮮なゆで落花生を食べられるのはわずか数日間ですが、我が家にとっては貴重なおつまみでした。


残っている落花生は家内が何か料理に使ってくれようですし、更に残ったものは乾かした後、炒って保存食にするつもりです。

2010年10月27日水曜日

横谷観音と御射鹿池



昨日の夕方から蓼科高原も大きく気温が下がり、今朝(27日)7時にベランダに置いてある温度計を見たらマイナス3度でした。気温が氷点下に下がったのはこの秋初めてです。急に冬が近づいていきた感じです。


しかし、今日はようやく朝から晴れて、明日からは雨がちの天気が続くとの予報でしたので、家の近くの写真スポット、2箇所を見に行くことにしました。


image from www.flickr.com  <横谷観音と皇太子御一家行啓記念樹 2010年10月27日午前>

午前中はメルヘン街道(国道299号)沿いにある横谷観音(標高1,530m)に行きました。

横谷観音近くの駐車場は平日なのに既に一杯で、高級そうな一眼レフカメラを抱えた人達が大勢いました。

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  <横谷渓谷と王滝 2010年10月27日午前>

横谷観音の展望台からは横谷渓谷と王滝、その向こうに茅野市街、天気が良ければ、更に中央アルプス、木曾御嶽山などが眺められます。 

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  <横谷渓谷、向こうに茅野市街 2010年10月27日10:40>

横谷渓谷の紅葉はちょうど見頃でした。


今年の蓼科高原の紅葉は例年に比べると約1週間遅れている感じです。 


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 <横谷渓谷と王滝 2010年10月27日10:48>


横谷観音への道の入り口には「熊出没注意」の警告表示がありました(下の写真)。10月9日にこの辺りで熊1頭が目撃されたのだそうです。

今年は蓼科高原のいろいろな別荘地で熊の目撃情報が相次いでいます。蓼科では人が熊に危害を加えられたという話はまだありませんが、この秋はどこに熊が現れてもおかしくない感じがします。

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  <横谷観音入口/メルヘン街道近く 2010年10月27日>

午後は湯みち街道(県道191号)沿いにある御射鹿池(みしゃかいけ or みさかいけ)に行きました。
御射鹿池(標高1,528m)は東山魁夷画伯の名画「緑響く」のモデルになった池で、春、夏、秋を通じて、写真スポットとなっています


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  <御射鹿池の紅葉 2010年10月27日14:10>

御射鹿池のカラマツは少し散り始めていましたが、黄金色になった木々が水面にきれいに映っていました。 

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  <御射鹿池の東岸 2010年10月27日14:17>

2010年10月18日月曜日

ランディと八方台に登る



今日(18日)も天気が良かったので、午前中ランディを連れて、奥蓼科の八方台に登ることにしました。ランディと一緒に山を登るのは初めてです。尤も、山を登ると言っても、歩いている時間は普段の散歩程度です。


湯みち街道(県道191号)沿いの「澁・辰野館」近くの八方台入り口近くに車を停めました。そこからランディと一緒に東側の道を登り始めると、すぐに、澁・辰野館のプライベート・スキーゲレンデ越しに紅葉した北八ヶ岳がきれいに見えました(下の写真)。 


image from www.flickr.com  <手前は澁・辰野館のプライベート・スキーゲレンデ、その向こうは蓼科高原、遠方の山は左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山>


ランディは元気一杯で、山道を人間を引っ張ってぐいぐい登って行きました(下の写真)。

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  <八方台に向かう登り道のランディ 2010年10月18日>


30分弱で八方台(標高1,858m)の山頂に着きました。

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  <八方台山頂にて、ランディと 2010年10月18日10:41>


八方台からは八ヶ岳連峰が良く見えます。

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  <八方台から見た八ヶ岳 2010年10月18日>


山頂でしばらく休憩した後、帰りは西側の道を下りました。西側の道は少し迂回していて、オフロードタイプ四輪駆動車なら走れる程度の道です。

 紅葉を楽しみながら、ランディとゆっくり下りました。


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  <八方台の西側の道を下る途中 2010年10月18日11:01>


25分程で車を停めてあった所まで下りました。気持ちの良い山道散歩でした。

2010年10月13日水曜日

ランディと長門牧場へ

11日(月)はあまりにも天気が良かったので、午前中、ランディを連れて小ドライブに行くことにしました。行き先は、女神湖の先にある長門牧場です。

image from www.flickr.com      <女の神展望台から見た八ヶ岳連峰 2010年10月11日>

途中、ビーナスライン沿い、八子ヶ峰の少し手前にある女の神展望台で車を停めました。女の神展望台からは晴れた秋空の下、八ヶ岳連峰や南アルプス、中央アルプスが鮮やかでした。
  image from www.flickr.com      <長門牧場、 向こうに見えるのは蓼科山 2010年10月11日>

長門牧場に着くと、三連休の最終日で天気も良かったため、小さな子供を連れた家族連れが大勢いました。この牧場は211ヘクタール(東京ドーム45個分)という広い牧草地を持っていますので、レストハウスの周りは観光客が多かったですが、ちょっと奥まで歩いて行くと、もう人は殆どいませんでした。

そこで、ランディのリードをはずして、放してやりました。


 
<草原を走るランディと長門牧場全景 2010年10月11日> 

ランディは嬉しそうに牧場の草原を走り回りました。 


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 <長門牧場の草原で 2010年10月11日> 



ボーダーコリーは元々牧羊犬なので、ランディは広々とした草地を走ったり、歩いたりしている方が矢張り似合っていました。


 
 <草原で遊ぶランディ 2010年10月11日>


長門牧場には牛の他に、馬や羊もいます

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 <羊に腰が引けるランディ 2010年10月11日>



ランディは生まれて初めて羊を対面すると、腰が引けて、恐る恐る見ていました。羊の方は平然として、無視していました。ボーダーコリーは羊を追うのが本来の仕事なのに、羊を見てビビっているようでは困ったものです。どうも「箱入り息子」になってしまったのかもしれません。 
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  <牛を眺めるランディ@長門牧場>


ランディは牧場で牛や馬も見て、多くの家族連れとも接して、少しは社会勉強になったかもしれません。
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 <長門牧場のレストハウス 2010年10月11日>


レストハウスでは牛乳のたっぷり入ったソフトクリームを食べ、土産にハード・ヨーグルトなどを買いました(詳しくは→「長門牧場と女神湖」 by charan をご参照)。
 image from www.flickr.com    <女神湖と、後ろに蓼科山 2010年10月11日>

帰りに女神湖に寄りました。紅葉はまだちょっと早かったですが、 青空を背景にした蓼科山が湖面にきれいに映っていました。

2010年10月11日月曜日

「スープ・ヤツガタケ」



昨日10日(日)は、1年程前にオープンしたレストラン「スープ・ヤツガタケ」(Soups Yatsugatake)に初めて食べに行きました。
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「スープ・ヤツガタケ」は蓼科高原三井の森別荘地の近くの、あまり目立たない道路沿いにあります。


旧民家をオーナー自ら1年半かけて改修したそうで、店内は純朴な味わいです(下の写真)。 


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  <「スープ・ヤツガタケ」の店内 2010年10月10日>



家内は「カボチャのポタージュ」のワンプレートセットを、私は「 押麦と野菜のチキンスープ」のワンプレートセットを注文しました(各1,050円)。ワンプレートセットには、スープ、ミニサラダ、ケークサレ、季節の野菜が載っています。(ケークサレは野菜、ベーコン、チーズなどを混ぜ込んだ生地を焼いた、塩味の食事用パウンドケーキです。)


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  <「カボチャのポタージュ」ワンプレートセット 2010年10月10日>



スープは味は薄めですが、量が多いので薄目にしているのかもしれません。濃い目が好きな私は、塩と胡椒をかけたら、ちょうど良い味になりました。


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  <「押麦と野菜のチキンスープ」ワンプレートセット 2010年10月10日>



ワンプレートセットにプラスして、「鶏ムネ肉のキノコクリームソテー」(880円)をたのんで、家内とシェアーしました。この鶏ムネ肉は肉が厚く、しっかりボリュームがあって、良い味付けでした。


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  <鶏ムネ肉のキノコクリームソテー @スープヤツガタケ>



デザートに「ポ-ランド風チーズケーキ」と「エイジング・フレンチクラシック・コーヒー」をたのみました。このチーズケーキは柔らかく、あまり甘すぎず、私でもおいしくいただけました。コーヒーは香りが良く、苦味も程良い感じでした。


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  <ポーランド風チーズケーキとエイジング・フレンチクラシック・ーヒー>



蓼科界隈はそば屋やイタリア料理店はたくさんありますが、スープの店というのは珍しく、ここはメニューもオリジナリティがあって面白いです。

どの料理も味は良かったので、その内また行って、別の品を食べてみようと思います。 

2010年10月9日土曜日

ニュウと白駒池



ここのところ曇りがちの日が多かったのですが、10月6日(水)は天気予報で晴れると言っていたので、白駒池経由で、まだ登ったことがないニュウに家内と二人で登ってみることにしました。


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メルヘン街道(国道299号)沿いにある白駒池入口駐車場(上の写真)に車を停め、出発(9:13)。10分ちょっとの登りで、白駒池(標高2,115m)北岸の青苔荘に着きました(9:25) 
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 <青苔荘前から眺める白駒池の紅葉 2010年10月6日>



青苔荘前の岸の周りには、ドウダンツツジなどが真っ赤に紅葉していました(上と下の写真)。 
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 <青苔荘前の岸の紅葉~ドウダンツツジなど 2010年10月6日>


白駒池の周りを、写真を撮ったりしながら時計回りに歩きました。 白駒池の周りは、シラビソなどの苔むす森で、北八ヶ岳独特のしっとりした雰囲気を醸し出しています(下の写真)。
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しばらく歩くと、池の東南岸にニュウに入る、左折する道があります。白樺林道と呼ばれる道です。 この道に入って(9:55)、10分程歩くと白駒湿原がありました(下の写真)。
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そこから又白樺林道を20分ほど歩くと、稲子湯、白樺尾根などに行く道と交わる地点に着きました(10:26)(下の写真)。

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ここで一服した後、ニュウ・中山への道を登り始めました(10:33)。ここからニュウまではちょっと急な登り道でした。シラビソ、コメツガ、トウヒの原生林が続きます(下の写真)。
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30分程登って、ニュウの山頂に着きました(11:05)。ニュウは樹林の尾根の上にひょっこり頭をもたげた岩峰です(下の写真)。
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 <ニュウ山頂(標高2,351.9m) 2010年10月6日>


ニュウは標高2,351.9mの立派な山なのに、ここだけ〇〇岳と言わずに、変わった名前が付いています。ニュウとは稲むらを指し、この岩峰の形が、刈り取られた稲が田んぼに立てられた「稲むら」と似ているからなのだそうです。
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ニュウの岩鋒 の上からは360度パノラマのように眺められました。北西方向には紅葉した樹林の向こうに白駒池が見え、更にその向こうに茶臼山や北横岳などが見えます(上の写真)

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白駒池をズームして写真を撮ってみました。コンパクト・デジカメのためちょっと画面が暗くなってしまいますが、紅葉した木々で赤く縁取られた白駒池が見えます(上の写真)。 左上に見える道路はメルヘン街道(国道299号)です。
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 <ニュウから見た小海町方面 2010年10月6日>


山の上は雲が出たり、切れたりしていましたが、殆ど無風で、ベストに近い天候でした。
山頂の岩峰の上で、家内の作ってくれたおにぎりを広げて、ゆっくり食べました。色付いた樹海など、絶景を眺めながらのおにぎりは格別おいしく感じました。 

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 <ニュウから見た稲子岳など 2010年10月6日>


山頂で昼食をとり、休憩した後、来た道を下り始めました(11:46)。1時間ちょっとで、白駒池の東南岸に戻りました(12:54)。 

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 <南岸から見た白駒池の紅葉 2010年10月6日> 


そこから、ゆっくり岸辺の紅葉を楽しみながら 、白駒池の畔を時計回りに歩きました。


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 <白駒荘前から見た白駒池 ~ナナカマド、ドウダンツツジなど>


白駒池の岸辺はどの側から見ても、赤くなったドウダンツツジ、ナナカマドなどの紅葉が鮮やかでした。


白駒荘の先から道を下り、メルヘン街道沿いの駐車場に戻りました(13:43)。



2010年10月6日水曜日

蓼科高原ギター合宿



10月2日(土)、3日(日)は蓼科高原ギター合宿に参加しました。


このギター合宿はmixiの「クラシックギタープチ発表会」のコミュニティで案内・参加者募集があったものです。これまでは愛知県のクラッシックギター愛好者によって毎年この時期に行われていたものですが、4回目となる今回は関東や他県の人にもオープンになりました。


参加者は愛知県から、女性1名を含めて5名、神奈川県から2名、長野県から、日帰り1名を含めて3名の、計10名でした。


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  <白樺高原ロッジ・外観>


場所は某私立大学の保養寮「白樺高原ロッジ」で、女神湖のすぐ近くです。


3時頃白樺高原ロッジに着くと、まず「開会式」と称して、ビールで乾杯です。夕食までは、ロビーのバーコーナーで日本酒やワインを飲んだり、自分でギターを練習したり、それぞれ思い思いに過ごしました。
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 <白樺高原ロッジのロビー ~ 正面奥がバーコーナー>


6時からの夕食後、8時からの練習発表会までの間は、また各自自由にバーコーナーでお酒を飲んだり、練習したり しました。私はもっぱらバーコーナーでワインなどを飲んでいました。


この日の泊り客は我々グループ以外は1組のカップルだけでしたので、ロビーは我々の独占状態。バーコーナーも自由に使い、m20(ムツオ)さんとMさんがバーの中に入っておつまみを用意してくれたりしました。様子は、まるでどこかのクラブのマスターと美人ママ、それに常連客という風情でした(下の写真)。
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  <白樺高原ロッジ・ロビーのバーコーナー 2010年10月2日>


8時になって、幹事 たいちさんの司会・進行によって練習発表会が始まりました。

 
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トップバッターはmanjyuuyaさんとWさんによる二重奏で、曲目はアンクラージュマンです。
Wさんは長野県内富士見町から日帰りで参加されました。


二重奏の後、manjyuuyaさんがソロで「さくら変奏曲」を弾かれました。
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その次はwin-roseさん。「禁じられた遊び」ともう1曲を演奏されました。
(曲目をよく覚えていませんので、ご勘弁ください。)
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次に、スズムシさんと私の二重奏でF.ソル作曲「練習曲・月光」(デ・ラ・マサ編曲)を弾きました。

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二重奏のあと、私のソロで、ルイス・デ・ナルバエス作曲「牛を張り番せよの変奏曲」とH.ヴィラ=ロボス作曲「前奏曲第3番」の2曲を弾きました(上の写真)。


 そして、次にスズムシさんがソロでM.ポンセ作曲「エストレリータ」とスタンリー・マイヤーズ作曲「カヴァティーナ」を弾かれました。
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そして、てですこさんのビウエラの演奏です。このビウエラはm20(ムツオ)さんの手作りによるのもです

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今回の幹事のたいちさんの演奏です。

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カロリさんの演奏。S.J.バッハの曲ともう1曲弾かれました。
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最後はm20(ムツオ)さんのリュートの演奏。このリュートもm20(ムツオ)さんご自身の製作です。m20(ムツオ)さんは趣味でリュートやビウエラと言う古楽器を製作されていますが、そのレベルは完全にプロと思われます。


一通り練習発表会が終わった後は、飲みたい人はまたバーコーナーで飲み、弾きたい人は気ままにロビーで弾いていました。


そのあと、また部屋に戻って飲み、就寝となりました。


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 <ピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅前、向こう正面が坪庭 2010年10月3日>

翌朝は、皆で相談した結果、午前中は天気が良さそうだったので、朝食後、ピラタス蓼科ロープウェイに乗って北八ヶ岳に行くことになりました。

ロープウェイで標高1771mの山麓駅から標高2237mの山頂駅に着くと、降りた所は登山客で賑わっていました(上の写真) 。

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 <坪庭から見たロープウェイ山頂 ~向こうの雲の上に中央アルプスが見える>

そこから皆で坪庭を歩きました。少し雲が出てきていましたが、それでも坪庭からは八ヶ岳連峰、南アルプス、中央アルプス、木曾御嶽山などを眺めることができました。
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坪庭で全員の記念写真です(上)。
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坪庭から見た縞枯山(2403m)です(上の写真)。ところどころ色づき始めています。


帰りのロープウェイの中から、秋の雲を背景にした蓼科山が鮮やかに眺められました(下の写真)
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ロープウェイを下りた後、ビーナスラインを少し下って、蓼科湖のすぐ上にある「そば庄」に皆で行って、昼食を食べました。


私は「きのこ蕎麦」と野沢菜入りおやき1個を注文しました。「きのこ蕎麦」はキノコがたっぷり入っていて納得でした。image from www.flickr.com

そして、このそば屋で一応解散となりました。 

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 <そば庄・外観 2010年10月3日>

今回の参加者の内、スズムシさん以外は私は初めて会う人ばかりでした。しかし、その内何人かはmixiやYahoo! などのブログを通じて前からコメントやメッセージのやり取りをしていましたので、初めて会ったのに、なにか初対面という感じがしませんでした。これはブログやSNSの有り難さだろうと思います。


参加者は皆、クラシックギターをこよなく愛する人達ばかりで、皆さんの演奏を聴いて私にとって刺激になり、充実した二日間でした。幹事のたいちさん、関東地区やその他の地区に声かけをして下さったm20(ムツオ)さん、そして参加者の皆さんに感謝します。