2016年12月28日水曜日

漸くまた白くなった蓼科高原

先月24日に季節外れの、30cm近い大雪が降って以来、蓼科高原ではたいした雪は降っておらず、暖かい日が多かったために雪はすっかり融けていました。
先日のクリスマスはホワイト・クリスマスどころか、ここでも全く雪がありませんでした。

 <白くなったベランダ 2016年12月28日07:12>

昨日、27日(火)は雨が降っていましたが、夕方から雨は弱い雪に変わりました。
今朝起きて、雨戸を開けると、庭は白くなっていました。2cm程度の積雪です。我が家のベランダには屋根が付いているのですが、昨夜は風が強かったらしく、雪が吹きこんで、ベランダも白くなっていました。

 <散歩道のランディ 2016年12月28日09:30>

今朝のランディとの散歩は久し振りの雪道です。うっすらとでも雪化粧していた方が、蓼科高原はきれいです。

<カラマツ林の中の熊笹の小道 2016年12月28日09:44>

冬の蓼科高原は白くないと、それらしくありません。

2016年12月15日木曜日

初冬の八ヶ岳連峰と蓼科山

昨日は天気予報では晴れだったのですが、予報がはずれて、午後はパラパラと弱い雪がずっと降っていました。
今朝はもう晴れていて、庭はうっすらと1センチ弱の積雪です。
ベランダに置いてある温度計は最低気温マイナス11度を示していて、今シーズン一番の冷え込みでした。

 <里から見る八ヶ岳連峰 2016年12月15日15:48>

八ヶ岳連峰の上の方では昨日はしっかりと雪が降っていたようです。今日午後、買い物のために山を下り、里から見る八ヶ岳連峰は真っ白になり、陰影がくっきりとして、鮮やかでした。

<夕暮れ時の蓼科山 2016年12月15日16:12>

帰りにいつもの散歩道を車で登ってくると、蓼科高原の枯れたカラマツの森は夕陽を浴びてオレンジ色に染まり、山頂が真っ白になった蓼科山を引き立てていました。

2016年12月13日火曜日

第7回安曇野ギターコンサートに参加

12月10日(土)は安曇野市穂高交流学習センター「みらい」で開催された第7回安曇野ギターコンサートに参加しました。
この安曇野ギターコンサートは安曇野市のM女史が主催し、毎年12月に開催され、アマチュア・クラシックギター愛好者の有志が集まって、ソロや重奏を演奏します。私は2012年の第3回目から、連続5回目の参加となりました。

<安曇野市穂高交流学習センター 2016年12月10日11:02>

午前10時少し前に私は会場の穂高交流学習センター「みらい」に到着。
午前中は順番にステージに上がって、リハーサルです。リハーサルの前後は私も含め、参加者の皆さんは楽屋で事前練習(下の写真)。

<楽屋にて事前練習中@穂高交流学習センター「みらい」 12月10日11:08>

さて、午後1時から開演となりました。この日の全参加演奏者は16人で、ソロと二重奏があり、第1部と第2部に分かれて、合計15組が演奏しました。

<第7回安曇野ギターコンサート演奏風景 2016年12月10日15:25>

今回は予想以上に多くのお客様が来場され、用意してあった100部のプログラムでは足りなくなってしまいました。急遽20部増刷して、第2部の初めにお配りしましたが、それでも足りなかったそうです。
長野県のアマチュアによるクラシックギターのコンサートで120人以上のお客様が入ったのを見たのは、私はこれが初めてです。

<私のソロ演奏 2016年12月10日14:52>

ところで、私は第2部で次の2曲を演奏しました。

  ・スタンリー・マイヤーズ作曲(ジョン・ウィリアムズ編曲)
                「カヴァティーナ」(映画『ディアハンター』のテーマ曲)
  ・アグスティン・バリオス作曲   「クリスマスの歌」     

細かい音出しのミスはいろいろありましたが、大きな破綻はなく、なんとか弾き終えることができ、ホッとしました。

<コンサート終了後に全員で写真 2016年12月10日15:54>

コンサートは順調に進んで、予定より若干早く4時45分頃に終了。
お客様が帰られた後、参加者全員がステージに上がって、記念写真を撮りました(上)。

<コンサート後の親睦会にて@デニーズあずみの店 2016年12月10日16:37>

その後は、近くのデニーズあずみの店に移動して、反省親睦会です。順番に一人ずつ感想などを述べました。それぞれステージ演奏の緊張から解放されて、ゆっくり懇談ができました。

この安曇野ギターコンサートへの来場者は年々少しずつ増え、今年はとうとう100数十人となりました。これは、主催者、Mさんの7年間にわたるご努力があり、それを支える周りの人達のご尽力、そして参加者の皆様のご協力もあって、このコンサートが地域に定着し、浸透してきていることを示すものと思われます。

今年も私にとっては楽しいイベントでした。このコンサートは自分にとって年末の大事な行事になっており、貴重な機会です。

2016年12月8日木曜日

出来上がった干し柿

今年の干し柿作り作業については、第1回目は10月31日に普通サイズの渋柿41個と大きい渋柿(百目柿)15個を皮を剝いて、吊るし、第2回目は11月5日に大きいサイズの渋柿(百目柿)19個を追加して皮を剝いて吊るしました。

          <ベランダに吊るした渋柿 2016年11月6日08:48>

その後、近所の人から、去年同じ様にベランダに干し柿を吊るしていたら、テンに半分位食べられてしまったから、ベランダは危ないよ、という話を聞きました。その人の話では、夜行性のテンは夜の間にベランダの柱からジャンプして、吊るしてある干し柿に飛びついて、食べてしまうのだそうです。
<テン ~ Wikipediaより転載>

動物は食べ物の美味しくなる時期を知っていますから、普通、熟して、食べごろになった時に食べに来ます。そこで、ベランダに吊るして2週間ほど経ったところで、干し柿をベランダから物干し竿に移し替えました(下の写真)。そして、夜の間は、物干し竿ごと離れに移動して、しまっておくようにしました。

<柿を物干し竿に吊るす 2016年12月2日08:54>

動物に食べられることなく、無事1ヶ月ほどが過ぎ、12月2日に普通サイズの干し柿41個全てを紐からはずして、取り出しました。試しに食べてみると、食べ頃です。

<普通サイズ(下)と大きいサイズ(上)の干し柿/右側は割ってみたもの 12月8日>

そして、今日、12月8日は大きいサイズの干し柿((百目柿)34個全てを紐からはずし、取り出しました。食べてみると、こちらも中がとろっと熟して、美味しく出来ています。

取り出した干し柿の一部はラップしてジップロックに入れて、冷蔵保存しました。長期間保存する残りのものはラップした上に更にペーパータオルでくるみ、ジップロックに入れて、冷凍庫に入れました。

<ラップした干し柿 2016年12月8日>

大きいサイズの百目柿は今年初めてやってみましたが、こちらの方が食べでがあるし、甘みがあって美味しいです。渋柿の皮を剝いたり、吊るしたりする作業の手間は小も大もあまり変わらないので、大(百目柿)の値段は高いですが、来年は干し柿作りは大のみにしようと思っています。

2016年12月2日金曜日

師走に入った蓼科高原

11月24日(金)に蓼科高原では30cm近い大雪が降りましたが、ちょうど1週間経った今日はその雪もほとんど融けてなくなっています。

<ほとんど雪が融けてしまった庭 2016年12月2日10:01>

この時期は紅葉は終わり、スキーなどのウィンタースポーツにはまだ早く、来訪者が少なくて、高原はとても静かです。しかし、空気は澄んでいて、特に今日のような快晴の日には空気は研ぎ澄まされている感じで、歩いていて気持ちが良いです。

<散歩道から見る蓼科高原と蓼科山 2016年12月2日09:26>

いつものランディとの散歩道から見る蓼科山は颯爽としています。

<蓼科高原の向こうに見える乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳など 12月2日09:30>

散歩道からは蓼科高原の別荘地とその向こうの車山高原、更にずっと向こうには真っ白になった乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳などが、澄み渡った空を背景にくっきり見えます。

<木曾御嶽山と中央アルプス 2016年12月2日09:32>

その左側(南方向)には中央アルプスと、ずっと向こうに木曾御嶽山が白い雪を冠った姿を見せていました。

<散歩道のランディ ~左奥は蓼科山 2016年12月2日09:35>

この時期は雪が降ったり、融けたりしながら、本格的な冬に向かっていきます。