2008年1月30日水曜日

つらら


昨日、1月29日(火)は蓼科は一日雪が降っていましたが、今朝、30日(水)はきれいに止みました。

窓から見た庭と隣の山荘 08.1.30 by Poran111

朝、山荘の窓を開けると、つららが少し伸びたような気がします。

山荘窓のつらら 08.1.30 by Poran111
山荘窓のつらら 2008.1.30, a photo by Poran111 on Flickr.


2008年1月24日木曜日

スキャナー

スキャナーを初めて買いました。買ったのはCanoScan 4400fで、ムラウチドットコムのNet通販で、値段は12,800円です。使ってみると、これだけの機能・性能を持っていて、この値段なら安いものだと思いました。スキャナーを使って、昔の懐かしい写真を順次パソコンに取り込み始めたところです。
下の写真は早速スキャナーで取り込んでみた2枚です。

我が家に来たばかりのロッキー 92.11.26 by Poran111
  
今は亡き我が家の犬、ロッキー(シェットランド・シープ・ドッグ)の生後70日の時です(1992年11月)。近くのペットショップで買って、我が家に来たばかりの時の写真です。



 

私の小学校1年生の時。つまり、約半世紀前です。静岡市内の小学校前で、学校が終わって、友達と帰ろうとしていたところです(左から二人目が私)。
古さでは「Always! 三丁目の夕日」に負けていません。


2008年1月23日水曜日

山荘の積雪


今日、1月23日は東京でも雪が降ったようですが、蓼科でも昨夜から雪が降り続き、日暮れ時もまだ降っています。夕方の積雪は20cm位になっています。



午後、別荘地内を散歩しましたが、八ヶ岳に登らなくても、今日は奇麗な雪景色が楽しめました。


image from www.flickr.com            雪の降る別荘地 2008.1.23

下の写真は山荘庭の積雪です。庭に置いたテーブルにマシュマロのように雪が積もっています。

image from www.flickr.com
                 山荘庭の積雪 2008.1.23

2008年1月18日金曜日

初めてのギター個人レッスン受講


先月、12月にプロ・ギタリストによる個人レッスンを初めて受けました。1月14日(月)には2度目の個人レッスンを受けました。
今まで私は全く自己流でクラシック・ギターを弾いていました。昨年、国分寺のライブハウス「クラスタ」(http://www.classta.com/)にギター・ライブを聴きに行ったり、アマチュアの弾ける日に自分もたまに弾いてみたりしました。クラスタでソロを弾いているようなアマチュアの人達は殆ど、だれかプロ・ギタリストについて習っているようでした。また、昨年9月に埼玉ギター・コンクールに、私のレベルを考えれば無謀にも初参加してしまいました。コンクール演奏後の懇親パーティーの際に、「誰にギターを習っているのですか?」と聞かれました。「自己流でやっています」などというのは、コンクール参加者の中で自分くらいのもののようでした。
そこで、自分も誰かプロ・ギタリストに習った方がいいだろうと思い、Netで良さそうなプロを探してみました。Netでいろいろ調べてみて、自分にとって良さそうに思えたプロが、女流実力派ギタリストである坪川真理子さん(http://guitarrista.cocolog-nifty.com/)でした。早速メールを送り、1回単位のレッスンを申し込み、12月に最初のレッスンを受けました。
最初のレッスンの日に、まず、わりと簡単なアルペジオの練習曲の楽譜を出され、これを弾いてみて下さい、と言われました。しばらく弾くと、「はい、結構です」と言われ、私の右手と左手の欠点・問題点を一つずつ指摘されました。自分では気付いていない点でしたが、帰ってから、指摘された点に注意して練習していると、前より弾きやすくなりました。ずばりと問題点を見抜くというのはさすがプロだと思いました。
また、自分が練習している曲を既に3曲みてもらいましたが、アドバイス、指導は具体的で分かりやすく、音楽理論に裏打ちされています。帰って、指摘された点を注意して練習していると、今まで自分としてすっきりしなかった点、うまく弾けなかった点が解消してくるような気がします。
これであれば、もっと早くプロにみてもらえば良かったと思います。

2008年1月10日木曜日

雨池峠・縞枯山周辺のスノーシュー散策

1月8日(火)朝、山荘辺りは晴れていて、天気予報も晴れてくると言っていたので、北八ヶ岳にロープウェイで登ってみました。しかし、山の上はまだあいにく曇っていました。スノーシューで坪庭とその周辺を歩きましたが、暗く曇っていて、景色はあまり楽しめませんでした。手頃な運動にはなりました。

image from www.flickr.com         雨池峠方面 2008.1.10

次に、1月10日(木)の朝は晴れていて、山荘辺りからは八ヶ岳の山々も綺麗に見えました。そこで、また北八ヶ岳に登ることにしました。早速、車で出かけて、ピラタス蓼科ロープウェイ(http://www.pilatus.jp/snow/top.html)の山麓駅前駐車場に車を置いて、ロープウェイに乗りました。標高2,237mの山頂駅で降りて、スノーシューを履きました。山の上は晴れていて、遠く乗鞍や中央アルプスなども見えました。まず、縞枯山荘の前を通って、雨池峠に歩きました。

image from www.flickr.com            縞枯山荘 2008.1.10

峠を少し越えると、佐久や群馬県方面が見えました。そこで引き返し、山頂駅近くに戻り、坪庭の散策コース(約1,000m)を一周しました。

image from www.flickr.com               坪庭から見た縞枯山 2008.1.10

その後、山頂駅休憩所で軽食をとったのち、五辻方向に少し歩いて、散策しました。


image from www.flickr.com


帰りはロープウェイには乗らず、山頂駅から山麓駅(標高1771m)まで登山道を歩いて、下りました。合計3時間のスノーシュー・トレッキングでした。天気が良かったので、素晴らしい冬山の景色を味わうことができました。 


北八ヶ岳の地図については下の「北八ヶ岳バックカントリー・イラストマップ」をご参照ください。写真を2回クリックするとフルサイズの地図を見ることができます。


2008年1月7日月曜日

今シーズンのスノーシュー初歩き

今日、1月7日(月)は今シーズンのスノーシュー初歩きをしました。曇っていて、天気があまり良くなかったことと、最初の足慣らしでもあったため、これまで2回歩いたことがある、軽めのコースにしました。


image from www.flickr.com                  スノーシュー 2008.1.7

朝10時過ぎに家内と山荘を車で出て、国道299号(メルヘン街道)を上り、終点の標高1,800m、冬季閉鎖ゲート前(蓼科・八ヶ岳国際自然学校前)の道路に車を停めました。ここでスノーシューを履いて、国道299号に沿って、その左の森の中を、麦草峠方向に登り始めました。


image from www.flickr.com                出逢いの辻方向に登る 2008.1.7

時々休憩しながらゆっくり歩いて、日向木場展望台の左側を通り、出逢いの辻の少し手前まで、約1時間20分歩きました。そこで一服して、戻りました。


image from www.flickr.com
              日向木場方向に下る 2008.1.7

約2時間半のトレッキングで、身体が温まり、初歩きとしてはほど良い足慣らしになりました。


image from www.flickr.com           日向木場下辺りから白馬他を望む 2008.1.7

2008年1月6日日曜日

新年の蓼科高原

クリスマスの時期から正月まで東京の自宅で過ごしましたが、今日6日(土)朝、暫くぶりに蓼科に戻ってきました。
かなりの力仕事の雪かきをしないと車を駐車場に入れられないかと心配しましたが、例年に較べると積雪は少なかったです。
蓼科山と蓼科高原 08年1月 by Poran111

午後は別荘地内の雪道を散歩しました。家の近くで立派な角を持ったた雄鹿と遭遇しました。写真を撮ろうとカメラを取り出しているうちに走り去って、逃げられてしまいました。 


2008年1月3日木曜日

お正月と静岡おでん

夫婦二人暮らしの我が家にも、暮れには次男が帰ってきて、元旦には長男が帰って来ました。今年は長男の彼女も来てくれました。それで、東京の家での元旦の夜は久しぶりに全員がそろって、賑やかでした。酒の強い長男が帰ってくると、ついつい酒のピッチが上がって、私はちょっと飲みすぎてしまいます。
ところで、正月のおかず兼つまみ用に昨年の正月から私は「静岡おでん」を作っています。静岡おでんは料理がダメな私が作る唯一の料理です。私の郷里、静岡市では正月用におでんを作る家がけっこう多いです。1年前に静岡おでんを思い出して、家内に静岡おでんを食べたいから作ってくれと言いましたが、東京育ちの家内には静岡おでんの味付けが分らないということでした。そこで、仕方がないので、私が自分で調べて、去年の正月料理に静岡おでんを作ってみました。まあまあの味が出たので、気を良くして、今年も正月用に静岡おでんを作りました
静岡おでん/鍋 08.1.3 by Poran111


静岡おでんは関東のおでんとも関西のおでんとも違います。次のような特徴を持っています。
1.牛すじでだしをとった、黒いスープ(汁が透き通っていない)。
2.おでんが全て串に刺してある。
3.青のり、だし粉をかけて食べる。
4.通常、黒はんぺんが入っている(普通、黒はんぺんは静岡県外では売っていません)。
牛すじを煮込んで、主に醤油味で、汁が減ってきても、取り替えはせず、継ぎ足して、何日でも煮込むため、スープが黒くなります。おでんにスープが良く滲み込んで、美味しくなります。静岡市内の飲み屋ではたいがいこの静岡おでんを用意してあります。

静岡おでん 08.1.3 by Poran111
静岡おでん 08.1.3, a photo by Poran111 on Flickr.


写真のように、汁が滲み込んでどす黒くなっていますので、到底おいしそうには見えませんが、酒のつまみにはなかなかのものです。
静岡おでんの詳しい内容についてはこちらのサイトをご参照ください。→静岡おでんの会