2018年12月22日土曜日

多摩川の白鷺

昨日は天気が良かったので、いつも狭いマンション暮らしをしているランディの気分転換も兼ねて、車で多摩川の河川敷公園に行き、ランディと散歩しました。

<多摩川を飛ぶ白鷺の群れ@国立市 2018年12月21日09:42>

河川敷公園から河原の方を見ると、たくさんの白い鳥が群れを成して飛んでいます。
スマホで写真を撮ったので、写りはあまり良くはありません。

<多摩川の河原に集まるたくさんの白鷺 2018年12月21日09:43>

私は鳥のことは詳しくないので、家に帰ってネットで調べるとシラサギ(白鷺)のようです。
国立界隈の多摩川にこんなにたくさんのシラサギが飛んでいることを初めて知りました。

<多摩川の河川敷公園を歩くランディ 2018年12月21日09:45>

この多摩川河川敷公園はとても広いのに、平日に犬を連れて散歩しているのは我々以外に1組か2組かいる程度です。そこで、ランディのリードをはずして自由に歩かせてあげました。やっぱりランディには広い草原の方が似合います。

2018年12月21日金曜日

雪の少ない蓼科

昨日、20日(木)はちょっとした用事があって、およそ1ヵ月振りに蓼科に戻りました。

<里から見る八ヶ岳連峰 2018年12月20日14:14>

昨日は曇りがちで、蓼科高原の入口の糸萱の村あたりから見る八ヶ岳連峰は雲に一部隠れています。例年よりは八ヶ岳の雪はかなり少ないです。

<山荘前の道路 2018年12月20日14:32>

我が家の山荘に着くと、前の道路は一応雪が積もって白くなっていました。
山荘のアプローチの積雪は3~4センチ程度なので、雪掻きもせず、そのまま車で庭まで入りました。

<山荘のアプローチ 2018年12月20日15:57>

一泊でもするとなると、山荘の水通し、水抜きをしなければならず、また、暖房を付けても冷え切った部屋が暖まるのにはかなり時間がかかります。
それで面倒なので、必要な荷物を取り出して、日帰りで帰りました。

例年ですと、今頃は八ヶ岳連邦は雪で真っ白になり、山荘の周りも熊笹がかなり隠れるくらい雪が積もっています。東京も蓼科も今のところ暖冬です。

2018年12月14日金曜日

マンション暮らしのランディ

蓼科の山荘を退去して、東京都内に移り住んで、まもなく1ヶ月になります。こちらに来て、一番戸惑っているのはランディのようです。

<マンションの部屋で手持無沙汰なランディ 2018年12月14日>

このマンションに来て1ヶ月弱の間にランディは2回下痢になりました。
近くの動物病院に連れて行って診てもらい、血液検査までしてもらいましたが、何も異常は見つかりません。環境変化によるストレスが原因のようです。

無理もありません。ランディはゼロ歳の時から蓼科高原の広々とした自然の中でずっと暮らしていました。10歳(人間でいえば65歳に該当する)になってから、突然、狭いマンション暮らしになっても適応するのは簡単ではないでしょう。

<多摩川の河川敷公園を散歩@国立市 2018年12月14日10:20>

普段は朝と夕方に近くの公園まで30分ほどの散歩に連れて行っています。
しかし、その程度ではたいした気分転換にはならないでしょう。
そこで、時々ランディを車に乗せて、我が家から3km程の所にある国立市内の多摩川河川敷公園に行って、散歩します。

<河川敷公園をリード無しで走るランディ 2018年12月14日10:27>

河川敷公園には野球場、サッカー場、ラグビー場があり、広々としています。日曜日には子供たちや近くの高校生たちが大勢来て、練習試合などをしています。
しかし、平日はガラガラ。そこで、リードをはずしてランディを自由に走らせてあげます。ランディも気持ち良さそうです。
ランディには早く都会の生活に慣れてほしいです。

2018年12月6日木曜日

冬の蓼科高原から撤退

我々夫婦は、私の退職以来11年間冬の間もほとんどずっと蓼科高原の山荘で暮らしていました。それは、蓼科高原は冬の季節が一番美しいと私は思うからです。

しかし、夫婦共に歳をとってきましたので、冬の寒さが与える体力的な面での負担など、いろいろな事情を考えて、この冬から蓼科高原を下りて、避寒することになりました。
既に11月下旬に蓼科の山荘の水抜きをし、山荘を閉鎖して、今は夫婦二人と愛犬ランディとで東京都内で暮らしています。
春まではこのまま東京都内で暮らし、次に蓼科に戻るのは来年の4月上旬にしようと考えています。

東京に久し振りに戻ってきましたが、蓼科の冬が素晴らしいこと、今でも私が蓼科の冬が好きであることに変わりはありません。

下に、真冬の蓼科を振り返って、これまでの思い出の写真の一部を添付します。

***** 冬の蓼科&北八ヶ岳 *****


<氷結した蓼科湖上で遊ぶ 1990年2月10日>

1989年(平成元年)初夏に蓼科高原に山荘を建てて、その年の冬も幼い息子達を連れて山荘に行き、家族でソリやスキーなどをして遊びました。
上の写真は氷結した蓼科湖上。この頃の蓼科湖は完全に氷結し、人々は天然氷の上でスケートをしたり、氷に穴をあけてワカサギ釣りなどをしていました。しかし、最近は蓼科湖は全面氷結すらしません。これも温暖化の一現象でしょうか?

<正月休みは家族で山荘で過ごす 2003年1月2日>

息子達が結婚するまでは、毎年正月は家族全員で蓼科の山荘で過ごすのが我が家の恒例になっていました。

<スノーシューで歩く@北八ヶ岳縞枯山荘前 2005年1月8日>

50代も後半になってから、家内と二人でスノーシューで冬山を歩くようになりました。
これまでに北八ヶ岳のほとんどのトレッキングコース、それに八子ヶ峰、車山、入笠山(富士見高原)も歩きました。人のあまり入ってこない雪山の白銀の世界は幻想的ですらあります。

<たまにはスキーもする@車山山頂付近 2011年1月3日>

60代に入ってからは私はあまりスキーはしませんでしたが、独身時代の息子が冬に山荘に遊びに来た時には、息子のスノーボードに付き合って、私も一緒にスキーをしました。

<孫娘たちの雪遊び@山荘庭 2014年3月2日>

息子達が結婚し、家庭を持つと、今度は孫たちが冬にも山荘に遊びに来てくれるようになりました。
普段都会に暮らしている孫たちは山荘に来て、雪遊びを楽しんでいます。

<雪が好きなランディ@山荘の庭 2017年2月21日>

我が家の愛犬、ランディ(ボーダーコリー)も雪が好きです。寒いことは全く苦にせず、元気で雪の上を駆け回ります。

2018年11月13日火曜日

畑仕舞

先週から畑仕舞いに徐々に取り掛かっていましたが、昨日朝、畑に行き、残っていたマルチシートを剥がして取り除き、畑のデコボコをならしました。これで今年の畑仕事は全て終了しました。

<片付けが終わった畑 2018年11月12日10:14>

今年私が栽培した野菜を取りまとめると、次の通りで、全部で26種類でした。

<今年栽培した野菜>
[果菜類]キュウリ、ナス、ズッキーニ、枝豆、、食用ほうずき(ほのかの夏)、ピーマン、パプリカ、シシトウ、オクラ、トマト、カボチャ、落花生、つるなしモロッコインゲン(13種類)
[根菜類]ジャガイモ(アンデス)、大根、ニンジン、ラディッシュ、カブ(5種類)
[葉菜類]サニーレタス類、リーフレタス類、ベビーリーフ、シソ、パセリ、イタリアンパセリ、バジル類、サンチュ(8種類)

私が初めて今年栽培した野菜はつるなしモロッコインゲン、1種類です。これは順調に成長し、十分な量を収穫して、美味しく食べることができました。

<私の畑がある「めぐみファーム」と後ろに南アルプスなど 11月12日10:20>

私の野菜作りでは、去年まで11年間はずっと2区画分の広さ、108平米(=約33坪)を借りて、野菜を作ってきました。しかし、今年からは栽培面積を半分に減らし、1区画(54平米)としました。面積は減りましたが、各野菜の育てる量を減らしたため、今までと殆ど同じ26種類の野菜を栽培しました。夫婦二人で食べるには、これでも十分でした。

畑仕事が終了し、これからは少し時間に余裕ができます。このところ、もう一つの趣味のクラシックギターの練習がおろそかになっていましたので、またぼちぼちギターの練習をしようと思います。

2018年11月8日木曜日

里の紅葉

今日午後は山を下りて、近くのスーパーに家内と買い物に行きました。

我が家のある標高1,600m辺りではカラマツの葉はかなり散ってしまい、紅葉はもう殆ど終わりです。紅葉は山を下りて、今、標高1,000m~1,100m辺りの里が見頃になっています。

<里から見る糸萱の村と八ヶ岳連峰 2018年11月8日15:27>

買い物の帰り、里の畑の中の道(標高1,040m)から見る糸萱(いとかや)の村は、八ヶ岳連峰を背景に紅葉に包まれていました(上の写真)。

<渋川大橋の上から見る横谷渓谷と蓼科高原 11月8日15:33>

その後、メルヘン街道と湯みち街道の間を流れる渋川に架かる渋川大橋(標高1,140m)に寄ってみました。渋川大橋の上から見る横谷渓谷と蓼科高原は一面のオレンジ色です。

2018年10月31日水曜日

紅葉の蓼科湖

今日午後、畑に行く途中に蓼科湖の脇を車で通ったら、蓼科湖の紅葉がとてもきれいだったので、思わず車を停めて、またスマホで写真を撮ってしまいました。 

<蓼科湖と八ヶ岳連峰 2018年10月31日14:02>

上の写真は蓼科湖南東岸と、後ろに八ヶ岳連峰です。
下の写真は蓼科湖北岸と、左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山。
どちらの写真でも山の上の方は白く雪化粧をしています。

 <蓼科湖と蓼科山、北八ヶ岳 2018年10月31日14:05>

下の写真は蓼科湖東岸のカエデなどの紅葉と、左奥に蓼科山。

<蓼科湖東岸の紅葉 2018年10月31日14:09>

蓼科高原の紅葉は、我が家のある標高1,600m辺りはもう終わりに近づき、標高1,250mの蓼科湖辺りまで下りてきました。

2018年10月30日火曜日

ランディと横谷観音展望台ヘ散歩

昨日朝のランディとの散歩では横谷観音展望台に行きました。
ランディを車に乗せて我が家から数分走ると、横谷観音入口駐車場(標高1,520m)に着きます。

<横谷観音展望台に向かうカエデ並木道 10月29日09:42>

そこで、ランディを車から降ろして、横谷観音展望台まで真っすぐに伸びるカエデの並木道を歩きました。

<横谷観音に到着 2018年10月29日>

1km弱のカエデ並木を歩いて、横谷観音に到着。

<横谷渓谷と王滝 2018年10月29日09:57>

横谷観音の前の広場の展望台(標高1,510m)からは西側に横谷渓谷と眼下に王滝が眺められます。

<横谷渓谷と、向こうに茅野市街 2018年10月29日>

きれいに色付いた横谷渓谷の西の先には茅野市街も見ます。

<紅葉した木々の向こうに茅野市街 2018年10月29日10:12>

帰りは並木道の西側の林の中を歩きました。

<駐車場に戻る林の中の道を歩く 10月29日10:16>

そして、また10分ほど歩いて、メルヘン街道沿いの入り口駐車場に戻りました。

<入口駐車場近くのカエデ並木 2018年10月29日10:24>

天気も良く、爽やかな散歩でした。

2018年10月28日日曜日

秋の八ヶ岳連峰遠景

今朝、我が家では最低気温0度まで冷え込みましたが、一日中、清々しい秋晴れでした。

 <八ヶ岳連峰/茅野市豊平から見る 2018年10月28日13:21>

今日は用事があって富士見町まで出掛けました。
その帰り道、里から見る八ヶ岳連峰は深い青空を背景に爽やかな姿です。

<八ヶ岳連峰/茅野市北山から見る 2018年10月28日13:28>

里の木々もだんだん色付いてきました。

2018年10月27日土曜日

塩茹で落花生

今、蓼科高原の紅葉は真っ盛りで、私の畑の周りの木々も色付いています。

<畑と蓼科高原と、その向こうに八ヶ岳連峰 10月26日10:42>

用事があって、先週1週間ほど東京に行っていた間に、畑の落花生は十分採り頃になっていました。

<手前は引き抜いた落花生、後ろ2/3位は残っています 10月26日>

昨日、10月26日(金)に畑に行って、植えてあった落花生の3分の1位を引き抜いて、収穫してきました。
家に帰って、家の外の水道で水洗いし、泥を落とし、さやを切り取りました。さやは全部で約1,600gです。

<昨日収穫した落花生のさや、全部で1,600g 10月26日14:48>

この内、半分の800gを鍋で塩茹でしました。(塩茹でのレシピはこちらです→「落花生の初収穫」)
昨日の夕食時に早速、ワインのおつまみで、一部を食べました。今年の落花生は、夏の間の気候が良かったせいか、実が十分に太っています。
毎年思うのですが、採りたて、茹で立てで食べる落花生は絶品です。

<塩茹でした落花生 2018年10月26日18:38>

昨日採った落花生の残り、約800gは乾燥させて、保存食にします。十分乾燥させると何か月でも常温で保存でき、あとで煎り落花生にして食べます。これも美味しいです。

2018年10月26日金曜日

紅葉の御射鹿池


今日は天気が良かったので、御射鹿池(みしゃかいけ)に紅葉を見に行ってみました。

<御射鹿池 2018年10月26日14:26>

御射鹿池は奥蓼科、湯みち街道沿い、標高1,528mの所にあり、我が家からは車で10分ほどです。昭和8年に農業用ため池として作られたものですが、東山魁夷画伯の名画、「緑響く」のモデルになった池として知られています。

<御射鹿池 2018年10月26日14:29>

最近はカメラ・スポットとして人気の場所になり、今日も平日なのに駐車場はほとんど満杯でした。

2018年10月24日水曜日

見頃になった散歩道の紅葉

1週間ほど東京にいて、蓼科高原の山荘に戻ってきたら、我が家の周辺の紅葉は見頃になっていました。

 <ランディと朝の散歩に出掛けます 2018年10月24日08:59>

今朝のランディとの散歩路は黄色、オレンジ、赤と、色とりどりの木々があふれています。

<散歩道のランディ 2018年10月24日09:12>

広葉樹はもうそろそろ散り始め。

 <色とりどりの広葉樹 2018年10月24日09:15>

散歩道には枯葉の絨毯が広がってきました。

<散歩道のカエデ 2018年10月24日09:30>

ところどころに自生する赤く染まったカエデが見事です。

2018年10月13日土曜日

レストラン「蓼科牛いっとう」

10月10日(水)晩は、蓼科湖畔に今年7月にオープンしたばかりのレストラン「蓼科牛Ittou(いっとう)」に家内と夕食を食べに行きました。
この店に食べに行ったのは2度目です。この10日程前に食べに入りましたが、肉が柔らかくて、美味しかったので、再訪しました。

<夜のレストラン「蓼科牛いっとう」外観 2018年10月10日18:22>

このレストラン・オーナーの実家は北佐久郡立科町で牧場を経営し、300頭の蓼科牛を飼育しているそうです。この牧場から蓼科牛1頭をまるごと買い付けるため、希少な部位の肉もここでは食べられます。

<レストラン「蓼科牛いっとう」厨房 2018年10月10日18:38>

若いオーナーが経営しているだけあって、注文はデジタル化されています。自分のテーブルでタブレットでメニュー画面の写真や説明を見て選んで、送信します。いちいち店員さんを呼ばなくてもよいので、こちらも楽です。

<注文用タブレット@蓼科牛いっとう 2018年10月10日18:31>

下の画面はこの晩の1回目の注文。この後も、自分のお腹と相談しながら、何品か追加注文しました。

<注文用タブレット上の「注文履歴」の画面 10月10日19:08>

下の写真は「いっとうサラダ」。
いわゆる韓国焼肉店とは違い、あえて言えば、和風創作焼肉と言った方が近いでしょう。

<いっとうサラダ@蓼科牛いっとう 10月10日>

この日は牛の希少部位としては「カイノミ」を注文しました。

<肉を焼く@蓼科牛いっとう 10月10日19:16>

カイノミは牛のバラ肉にあたる部分ですが、バラ肉の中でも特にヒレ肉に近く、ヒレの柔らさと赤身肉としての旨みも特徴として持ち合わせているとのこと。
柔らかく、ほど良く脂が乗って、おいしかったです。

<カイノミ@蓼科牛いっとう10月10日19:24>

前回行った時は一般的なよくある上カルビも食べましたが、これも良かったです。
この日、注文した「アンチョビおにぎり」など、メニューにオリジナリティがあるのも楽しめます。

なお、「包み野菜レタス」を注文し、韓国焼肉のように肉をレタスで包んで食べてみましたが、私の感想としては、野菜で包まずに、焼いた肉をたれをつけてそのまま食べた方が肉の旨みが伝わってきておいしいと思いました。

また、奥には個室風のゆったりしたテーブルがあるので、夏休みなどに子供や孫たちが遊びに来た時に連れて行くのには便利そうです。

<昼間のレストラン「蓼科牛いっとう」外観 2018年10月9日13:53>

上の写真は、その前日の昼間に蓼科湖畔を通った時に撮ったもの。

<蓼科湖と、向こうに蓼科山、北横岳、縞枯山など 10月9日14:05>

蓼科湖周辺は木々が少しずつ色付き、紅葉が始まりました。

<蓼科湖南岸と、後ろに八ヶ岳連峰 2018年10月9日13:56>

蓼科湖畔は最近は遊歩道などが整備されて、以前と比べたらずいぶんきれいになりました。ゆっくり食後の散歩も快適でしょう。