2018年8月26日日曜日

蕎麦の花

蓼科高原では8月下旬に入り、秋の空気が流れ始めています。
しかし、今日は高原でもちょっと暑さが戻りました。下界各地では今日は相当の猛暑との報道です。

 <真っ白な花が咲いた蕎麦畑 2018年8月26日10:44>

私の畑のちょっと下に蕎麦畑があり、今、一面に白い花を咲かせています。
蕎麦の白い花は高原に秋の到来を知らせてくれます。

<蕎麦の花 2018年8月26日10:45>

ところで、私の畑では今、ミニトマトと枝豆が収穫のピークです。

<私の畑のある「めぐみファーム」/向こうに南アルプス、中央アルプス 8月26日>

食用ほおずきのガク(袋)もオレンジ色に変わり始め、採れ始めました。
これから9月になると食用ほおずきの収穫が楽しみです。

2018年8月21日火曜日

鹿の群れ

昼過ぎに、ベランダにいるランディがワンワン吠えるので、外を見てみると家の前の道路の辺りにたくさん鹿がいます。
最近は我が家の周りに5~6頭の鹿が現れることは始終ありますが、今日は10頭位の鹿がいます。

 <我が家の前の道路の鹿たち 2018年8月21日13:44>

角がないので全部雌です。普段、鹿は雌鹿と子供だけで群れを成して行動します。角を持つ成人した牡鹿は通常は単独、又はせいぜい2頭で行動しています。

 <こちらを見て警戒する雌鹿たち 2018年8月21日13:44>

30年位前に我が家がここに山荘を建てた頃は鹿を目にすることはあまりありませんでした。その後、鹿は増え続け、今は別荘地内は鹿だらけです。
鹿の数が増えているのは温暖化が原因と言われています。かつては子供の鹿は雪で餌が不足したり、厳しい寒さで凍死するため、ある程度増加が抑えられていたそうです。しかし、最近は温暖化で冬に凍死する子鹿が減り、鹿の数は増える一方です。

<林の中に移動した鹿の群れ 2018年8月21日13:45>

鹿はいろんな草花を食べ荒らし、更に、冬になると食べるものが減るので、樅などの幹の皮を剥いで食べ、立ち枯れする木々も増えています。蓼科高原や八ヶ岳周辺の生態系が乱され始めています。

ここ茅野市でも対策が打たれ、冬になるとハンターによる鹿の駆除活動が行われています。しかし、別荘地内では猟銃を使うことはできないので、駆除は行われません。ですから、鹿にとっては別荘地は安全地帯、まさに「鹿の楽園」です。

2018年8月19日日曜日

枝豆の季節

7月から8月上旬までは各地で危険な猛暑との警報が続いて、蓼科高原の我が家でもこれまでで最も高い気温を記録しました。最も高いといっても25.5度です。蓼科に夏に来るようになってからの過去30年間の最高気温は24度でしたから、これでも最高記録です。しかし、3日前、16日(木)は雨が降り、一昨日17日(金)から急に秋のような涼しさになりました。それから今日まで3日連続で朝は9度位まで気温が下がりました。

一昨日、17日(金)の夜にはとうとう室温が15度まで下がっていたため、家の暖房を入れました。8月のど真ん中で暖房を付けたのは初めてです。最近は極端な気象変化に驚かされます。

<私の畑のある『めぐみファーム』と八ヶ岳連峰 2018年8月18日>

さて、昨日、18日(土)に畑に行きましたが、涼しく、爽やかな空気で、畑作業をするには快適でした。

<私の畑の枝豆の畝 2018年8月18日10:14>

いま、私の畑では枝豆が収穫時期に入りました。
その日に畑で採った枝豆を、その日の内に茹で、その日の内に食べるのは最高の味です。

<収穫した枝豆とミニトマト、パプリカなど 8月18日10:50>

昨日は6本の枝豆を引き抜きました。
家に帰って、さやを取ると、全部で544gありました。
これを夕方、いつもの私のレシピ(こちら→「旬の枝豆」)に従って、一気に全部茹でました

<茹で上げた枝豆 2018年8月18日15:59>

採れたて茹で立ての枝豆はほのかな甘さがあって、美味しくて、ワインのつまみにして食べだすと止まらなくなってしまいます。昨日はこれだけの量を年寄り夫婦二人で全部食べてしまいました。(笑)

<畑の空き地に自生するコスモスの花 2018年8月18日10:58>

ところで、我々の会員制の畑『めぐみファーム』の空いた所に毎年自生する秋桜が今きれいな花を咲かせています。

<畑に自生するコスモスと、向こうに中央アルプス 8月18日10:59>

野菜の花々に加えて、周辺に自生する季節の花々を眺めるのも畑に行くもう一つの楽しみです。