2017年10月31日火曜日

畑に初霜

昨日までは我が家の庭での最低気温はプラス1度でした。しかし、今朝は冷え込んで、この秋初めて最低気温が氷点下になり、それもいきなりマイナス4度でした。

 <初霜で萎れたパプリカ、ピーマンなど 2017年10月31日13:31>

これでは私の畑には初霜が降りているのではないかと心配でしたが、午後、畑に行くと案の定、霜が降りていました。去年の初霜は11月10日でしたから、去年よりも10日も早いです。
パプリカもピーマンもズッキーニも全部葉がしおれてしまいました(上の写真)。

 <霜で萎れた食用ほおずき 2017年10月31日13:33>

食用ほおずきも全部葉がしおれて、しょんぼりとした形になっています。これで私の畑の収穫はほぼ終わりです。10月の内に畑に霜が降りることはめずらしく、予定外に早く終わってしまいますが、自然が相手の野菜作りではこれも止むを得ません。

<初収穫した落花生 2017年10月31日15:04>

ところで、落花生は既に10日程前から収穫できる状態になっていましたが、このところバタバタしていてまだ収穫していませんでした。今日は落花生7株を引き抜いて、初収穫しました。落花生は塩茹でして、お酒のおつまみにする予定です。

2017年10月27日金曜日

御射鹿池の紅葉

昨日午後は買い物のために山を下りる途中、御射鹿池(みしゃかいけ)に寄って見ました。
御射鹿池は奥蓼科、湯みち街道沿い、標高1,528mの所にあります。昭和8年に農業用ため池として作られ、最大水深は8mです。我が家からは車で10分もかかりません。

<紅葉の御射鹿池 2017年10月27日14:02>

この日は久し振りの快晴で、紅葉が池の水面に鏡のように映っていました。

<御射鹿池の東南側 2017年10月26日14:06>

以前は御射鹿池には駐車場がなく、池のゲートの横に2台位の車を停められる空き地があるだけで、たくさんの車が路上駐車していました。

<湯みち街道沿いの御射鹿池駐車場 2017年10月26日14:10>

しかし、1年以上前から道路の整備と駐車場作りが進められて、今年はようやく完成しました。今は乗用車も大型バスもきちんと停められるようになり、すっきり、きれいになりました。

2017年10月26日木曜日

初冠雪の蓼科山

蓼科高原では昨日は冷たい雨が降っていましたが、今日は約1週間振りに朝から気持ちよく晴れました。

<ランディとの朝の散歩 2017年10月26日09:00>

今朝はランディと、透き通るような青空の下、清々しい秋の空気の中を散歩しました。

<初冠雪した蓼科山 2017年10月26日09:00>

昨日の雨は八ヶ岳の上の方では雪となっていて、蓼科山や北横岳は今年の初冠雪になりました。

<蓼科高原の向こうに見える木曾御嶽山(左)と乗鞍岳(右) 10月26日09:02>

いつもの散歩道から西方を見ると、眼下に雲海が横たわり、その向こうに雪を冠って白くなった木曾御嶽山(左)と乗鞍岳(右)がきれいに眺められました(上の写真)。

<唐松林のランディと、向こうに北横岳 10月26日09:18>

晴れた日の散歩はランディも気持ちが良さそうです。

<別荘地内のモミジ 2017年10月26日09:27>

別荘地内の所々にはモミジが今、黄色からオレンジに見事に染まっています。

今日は昼間は気温が上がりましたので、蓼科山の雪は午後遅い時間には大方融けてしまいました。

2017年10月18日水曜日

漸く晴れた蓼科高原の紅葉

昨日まで4日間雨が降り続いていましたが、ようやくあがり、今日は朝から晴れました。しかし、この天気も明日からはまた何日間か雨の予報で、これではまるで梅雨の中休みのようです。

<散歩道の紅葉と向こうに見える茶臼山 2017年10月18日09:10>

今朝、我が家のベランダに置いてある温度計は最低気温1度を示して、これはこの秋の最低気温。しかし、久し振りの透き通るような青空の下でランディと快適な散歩に出掛けることができました。

<別荘地内のヘリポート 2017年10月18日09:17>

我が家の近くに、緊急時発着用のヘリポートがありますが、その周りの木々も色付いています(上の写真)。

<我が家の近くのテニスコート 2017年10月18日09:21>

ヘリポートの横のテニスコートの白樺は既にだいぶ落葉してしまいました。

<散歩コースの紅葉 2017年10月18日09:34>

今、蓼科高原の、標高1,600mの我が家の辺りは紅葉の盛になってきました。

<散歩道からみる蓼科高原の唐松の森と車山 10月18日09:42>

散歩道から見るカラマツの森は少し黄色くなってきた程度で、針葉樹のカラマツが黄金色に染まるのにはあと1週間位かかりそうです。

2017年10月11日水曜日

紅葉の進む蓼科高原

ここ数日、平年よりも暖かい日が続いていますが、我が家周辺の蓼科高原では紅葉が進んで、見頃に近づいています。

 <散歩道の紅葉と、正面に少し見える茶臼山 10月10日13:34>

ランディと歩く散歩コースは爽やかな空気の中、木々が様々に色付いてきて、気持ちが良いです。

 <別荘地内テニスコートの白樺の木々など 10月10日13:49>

広葉樹は黄色や赤に染まり、目を楽しませてくれます。

 <散歩コースの一つ 2017年10月10日13:55>

蓼科高原に多いカラマツも少しずつ黄色くなってきました。

 <散歩コースから見る蓼科山 2017年10月10日14:01>

1週間後くらいにはカラマツの森は黄金色に染まってくるでしょう。

<カラマツ林の散歩道とランディ 2017年10月11日08:54>

一日一日、蓼科高原の木々は色を変え、紅葉のピークが近づいてきています。

2017年10月9日月曜日

尾尻雅弘 presents 大発表会

7日(土)は軽井沢大賀ホールで「尾尻雅弘 presents 大発表会」がありました。
これはギタリスト・尾尻雅弘先生の門下生及びその関係者が参加演奏する、2年に一度の発表会です。私は今回初めて参加しました。

<軽井沢大賀ホール正面入り口 2017年10月7日13:56>

蓼科の我が家からは軽井沢大賀ホールまでは、女神湖の横を抜け、県道44号を通って1時間50分程で、午前10時ちょっと過ぎに到着。

大賀ホールは、ソニーの経営者であり、声楽家・指揮者でもあった大賀典雄氏(1930年~2011年)が自身の退職慰労金、約16億円からの手取額すべてを軽井沢町に寄付して、建築されたものです。2005年4月29日に開館しました。ホール内のどの席へも音が均一に届くように建物の形状を五角形として設計されています。ホール(建築面積約726坪)約1,966坪の大きな敷地の中に建っています

<池越しに見る軽井沢大賀ホール 2017年10月7日13:59>

さて、私は控室で指慣らしの練習などをした後、午前中にステージに上がって、リハーサルの演奏を一回しました。ここのステージ上で弾くギターの音は自分に自然な感じで聞こえます。

午後1時から発表会は開始。2回の休憩を挟んでの3部構成で、第1部と第2部はソロが中心、第3部は二重奏から五重奏までの重奏のみ。全部で18組、31人の門下生が演奏しました。

<私の演奏@軽井沢大賀ホール 10月7日13:38>

私は第1部の7番目に出て、フランシスコ・タレガ作曲「前奏曲第11番」とアグスティン・バリオス作曲(鈴木大介編纂)「ワルツ第3番 ニ短調 作品8-3」の2曲を演奏しました。
大賀ホールは全784席あり、私が今まで弾いたホールの中では最も大きなホールです。ステージに上がって弾き始めると、私はホールの大きさに比例して緊張して、弾いていて指がもつれる所が何か所かあり、タッチミスも所々に出ました。しかし、後で尾尻先生や聴いていた人達にお聞きすると、幸い、ひどい目立つような破綻ではなく、なんとか最後まで弾いたようでした。

<大賀ホールでの演奏風景/yayoyayoさん演奏 10月7日14:46>

自分の演奏が終了した後は、私は客席に行って、他の人達の演奏を聴いていました。第2部はあえて最後列に座って聴きましたが、普通のアマチュアが弾くクラシックギターの音でも最後列でしっかり聞え、このホールの響きの良さが実感できました。やはり、素晴らしいホールです。

<尾尻先生とヴァイオリスト天野さんのデュオ 10月7日16:40>

門下生18組の演奏が終わった後、尾尻先生とヴァイオリニスト・天野(平泉)亮子さんのデュオでアストル・ピアソラ作曲『タンゴの歴史』より「ナイトクラブ1960」が演奏され、そして、アンコールでは同じくピアソラ作曲の「アヴェ・マリア」が演奏されました。
デュオによるピアソラの2曲は、尾尻先生のいつも通りの安定したテクニックのギター演奏に、天野さんの澄んだ、きれいな音色のヴァイオリンが加わり、素晴らしく、私にとっては感動的な演奏でした。

<打ち上げ会@演奏者ラウンジ 10月7日17:15>

全ての演奏は予定通り5時少し前に終わりました。次は、大賀ホール内の演奏者ラウンジで打ち上げ会です。料理やおつまみはケータリングサービスを使い、演奏者全員とそのご家族、関係者が集まりました。
初参加の私は初めてお目にかかるいろいろな人達とお話ができました。

こんな立派なホールで弾くのは貴重な楽しい経験になり、また、大勢の人達と交流ができ、私にとってはとても有意義な発表会となりました。