2014年8月31日日曜日

ポニーハウスのバーベキュー会

私が借りている畑は「めぐみファーム」と称して、借りているメンバー一同の自主運営の立場を取っています。しかし、春の畑作業の開始前と秋の終了後に畑全体を耕耘機で耕してくれたり、全体の実際的な面倒を見てくれているのが農園「ポニーハウス」(Pony House)です。

<ポニーハウス 2014年8月30日16:42>

昨日、30日(日)は午後4時からポニーハウスでバーベキュー会があったので、家内と一緒に参加しました。
参加者はめぐみファームのメンバーとポニーハウスとお付き合い、関連のある人達でした。

<バーベキューグリル@ポニーハウス 2014年8月30日16:43>

バーベキューではポニーハウスの採り立て、無農薬野菜がたっぷり出てきます。トウモロコシ、ジャガイモ、ナスなどを焼き、もちろん、トマト、レタスなどの生野菜サラダも用意されています。
フランスパンにポニーハウス自家製の濃厚はちみつを付けて食べたのも、おいしかったです。

<バーベキュー風景 2014年8月30日16:43>

バーベキューの食事もおしゃべりも進んでいた頃、ポニーハウスのすぐそばにあるベーカリー「エピ」の店主が焼き立ての色々なパンを差し入れてくれました。家内はオレンジのデニッシュ、私はブルーベリーのデニッシュをいただきました。まだ温かみの残るデニッシュのブルーベリーは口の中でとろけるようで、おいしくいただきました。

<エピから差し入れのパン 2014年8月30日17:22>

同じめぐみファームのメンバー同士でも、畑の場所が離れているとなかなかゆっくり話をする機会がないのですが、こういうバーベキューがあると、食事をしながら色んな話をし、情報交換ができて、楽しい場となりました。また、めぐみファームのメンバー以外にも、いろいろな人達と新しく面識ができたり、お話しができて、有意義な場でもありました。

2014年8月30日土曜日

おーべるじゅ「夢夢舎」でランチ

次男家族が夏休みに我が家に来て、三日目の24日(日)。お昼は、メルヘン街道(国道299号)沿い、標高1,600mの所にあるおーべるじゅ「夢夢舎」(むーむーしゃ)に食べに行きました。

<おーべるじゅ「夢夢舎」外観 2014年8月24日13:31>

「夢夢舎」は蓼科高原にある洋食店の中では私のお気に入りの店です。
ランチのメニューは「ワンディッシュランチ」、「信州ハーブ鶏の野菜たっぷり欧風カレー」と「ハンバーガーステーキ」の3種類しかありませんが、どれも美味しいです。

<冷たいコーンポタージュスープ@夢夢舎 2014年8月24日>

この日は我々大人5人の内3人が「ワンディッシュランチ」を、後の2人は「信州ハーブ鶏の野菜たっぷり欧風カレー」と「ハンバーガーステーキ」を注文しました。
「ワンディッシュランチ」と「ハンバーガーステーキ」には冷たいコーンポタージュスープが付いていました。ひんやりと爽やかでありながら、コクがありました。

<ワンディッシュランチ@夢夢舎 2014年8月24日>

「ワンディッシュランチ」は、オードブルからデザートまで盛りだくさんで、味も量も十分納得です。

<信州ハーブ鶏の野菜たっぷり欧風カレー@夢夢舎 2014年8月24日>

家内がたのんだ「信州ハーブ鶏の野菜たっぷり欧風カレー」はタイトル通り夏野菜がたっぷりで、信州ハーブ鶏と良くマッチしています。しっかりボリュームもあります。
「ハンバーガーステーキ」は写真を撮り忘れました。

<おーべるじゅ「夢夢舎」の庭でランチ 2014年8月24日14:09>

この8月は天候不順の連続で、この日も最初、みんなで庭でランチを食べていたら、途中で雨が降り出しました。そこで、急遽、室内(上の写真、右上のサンルーム)に移動して、続きのランチを食べました。おかげで、ガーデンと室内の両方でランチを食べられて良かったね、と言う話になりました。

次男の家族が我が家に来ていた3日間、夜は毎日我が家のベランダでバーベキューでした。
そして、この間、それほど強い雨には降られず、まずまずの天気でしたので、お嫁さんのお祖母さんにも一応はゆっくりしていただけたのかなと思います。

2014年8月28日木曜日

久し振りの蕎麦店「六方庵・楓林」

次男家族が夏休みに我が家に来て、二日目の23日(土)。みんな、お蕎麦を食べたいと言い、前日電話予約してあった、茅野市米沢、ビーナスライン沿いにある手打ち蕎麦店「六方庵・楓林」にお昼を食べに行きました。

<手打ち蕎麦「六方庵・楓林」外観 2014年8月23日12:18>

我々は座敷に上がり、まず、メニュ「夏の小鉢」の中から、「四色トマトのジュレ」、「夏野菜のあげびたし」と「枝豆の冷たい茶碗蒸し」を注文しました。

<四色トマトのジュレ@楓林 2014年8月23日>

「四色トマトのジュレ」は夏のトマトを使った、涼しげな味。

<夏野菜のあげびたし@楓林 2014年8月23日>

地元野菜を使った「夏野菜のあげびたし」の後に出てきたのは「枝豆の冷たい茶碗蒸し」。新鮮なペースト状の枝豆の乗った、ひんやりした茶碗むしは絶品と言っても良い味わいでした。

<枝豆の冷たい茶碗むし@楓林 2014年8月23日>

全員、お蕎麦は「外二蕎麦」(そば粉対つなぎ(小麦粉など)を10:2にしたもの)と「十割蕎麦」を注文しました。

<外二蕎麦@楓林 2014年8月23日>

ここの蕎麦は「これが本当の手打ちだ」といつも思えるような味ですが、どちらかと言えば、私にとっては外二蕎麦の方が、かえって蕎麦らしい味が出ているように思えました。

<十割蕎麦@楓林 2014年8月23日>

「六方庵・楓林」の庭にはたくさんの夏の花々が咲いていました。

我々夫婦にとってはちょっと久し振りの「六方庵・楓林」でしたが、やはり、電話予約して行く価値のある味でした。

<「六方庵・楓林」の庭 2014年8月23日13:21>

お蕎麦を食べた後は、蓼科は初めてのお嫁さんのお祖母さんを車に乗せてドライブして、白樺湖に案内しました。雨は降っていませんでしたが、相変わらず雲が多く、北アルプスは見えませんが、なんとか蓼科山は見えました。

<白樺湖/向こうに蓼科山 2014年8月23日14:23>

その後は、蓼科湖に行きました。次男がボートに乗ろうと言うので、6人乗りの足漕ぎボートにみんなで乗りました。

<蓼科湖と鴨 2014年8月23日15:26>

蓼科に来るようになって26年になりますが、蓼科湖でボートに乗ったのはこれが初めてでした。いつもは湖岸を散歩しているだけですが、ボート上から見る蓼科湖は意外と広々としていて、伸び伸びとした感じです。

<ボートの中から見る蓼科湖 2014年8月23日15:22>

足漕ぎボートは足腰の運動にもなりましたし、せいせいした気分を味わえるので、天気の良い時には、今度またここに足漕ぎボートを乗りに来ようと家内と話しました。

2014年8月26日火曜日

魚介類のバーベキュー

8月22日(金)午後に次男の家族とお嫁さんのお祖母さんが、夏休みで車で蓼科の我が家に到着しました。
そして、その日の晩は早速、ベランダでバーベキューです。

<タコの刺身 2014年8月22日>

いつもと違うのは、魚介類が中心のバーベキューです。岩手県からいらしたお嫁さんのお祖母さんが、岩手県で獲れた、新鮮な沢山の魚介類をこの日の午後に着くように送ってくれてあったのです。

<塩辛にした生イカ 2014年8月22日>

タコ、帆立貝、ホヤなどは生でまず食べて、生の味を楽しみました。どれもとても新鮮なので、今まで食べていたものとは別物のような美味しさです。

<帆立貝の刺身 2014年8月22日>

残りのものは炭火で焼きました。

<帆立貝のバーベキュー 2014年8月22日18:42>

焼き立ての立派な帆立貝も最高です。

<生のホヤ 2014年8月22日>

ホヤは以前、知人が獲ったというものをいただいて、食べたことがありますが、正直言って、変な臭みがあり、私も家内も美味しいとは思いませんでした。しかし、このホヤは臭みが全くなく、たべやすく、お酒のおつまみにもぴったりです。ホヤは新鮮なものは臭わないが、鮮度落ちが早く、時間が経つにつれて金属臭もしくはガソリン臭のような独特の臭いを強く発するようになるとの事で、新鮮ならばこその美味しさだと、納得です。

<ホヤとキュウリの酢の物 2014年8月22日>

お祖母さんは自らホヤとキュウリの酢の物も作ってくれました。

<収穫した枝豆と枝豆の畝 2014年8月22日10:45>

ついでながら、この日の午前、私は畑に行って、今シーズン初めて枝豆を収穫しました。
去年と同様、内田悟流の調理法で枝豆を茹でました(こちらです→「旬の枝豆」)。バーベキューの前菜としてみんなに食べてもらいましたが、美味しいと言って、好評でした(自画自賛!)。

<茹で上がって塩をまぶした枝豆 2014年8月22日15:22>

海のない長野県ではちょっと味わえない、素晴らしいバーベキューとなりました。

2014年8月20日水曜日

コンサート「リコーダー・アンサンブルの愉悦」

蓼科高原の各地の別荘地では、8月は別荘地内のホールや個人の別荘を使ってのホームコンサートなど、たくさんの色々なコンサートが行われています。それらの中で自分の好みのコンサートを選んで聴きに行くのは、私にとっては毎年夏の大きな楽しみです。

しかし、今年は7月下旬から雑用が続いて、全くコンサートを聴きに行くことができませんでした。そして、17日(日)にようやくこの夏、初めてコンサートを聴きに行くことができました。

<ハーモニーの家外観 2014年8月17日16:02>

聴きに行ったのは武藤哲也氏とアンサンブル東風による『リコーダー・アンサンブルの愉悦』と題するコンサートです。会場は蓼科高原三井の森別荘地内の「ハーモニーの家」です。

リコーダーのコンサートを聴きに行くのは初めてでしたので、興味津々でした。

<挨拶する武藤哲也氏 2014年8月17日15:08>

まず、第1部のプログラムは次の通りです。

第1部 イタリア・ルネッサンス <ポリフォニーの静謐>
1.オルランド・ディ・ラッソ(1532-1594)作曲
   聖木曜日のための預言者エレミアの哀歌 第1曲
2.ジョバンニ・ダ・パレストリーナ(1525-1594)作曲
   5声の奉献唱集 第1部
     1)使徒らはステファノを
     2)使徒らはステファノを
3.ジョバンニ・マッテオ・アゾーラ(1532-1609)作曲
   死者のためのミサ曲(レクイエム)
     1)入祭唱  2)キリエ  3)アニュス・デイ  4)聖体拝領唱
4.アドリアーノ・バンキエリ(1568-1634)作曲
   マドリガーレ喜劇『四旬節最後の木曜日 夕べの饗宴』 Op.18
     1)導入としての当世風喜び
     2)可愛らしいナイチンゲールに寄せるマドリガーレ
     3)恋人達の仮面舞踏会
     4)動物達の対位法
5.クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)作曲
   3声のカンツォネッタ集
     1)地に花が咲き広がるように
     2)憎むべきあの面影
     3)さあ愛らしいカンツォネッタ
     4)仕えることの報いを望んだのに
     5)私の苦痛
6.カルロ・ジェズアルド(1560-1613)作曲
   マドリガーレ第6集(出版1611年)
     1)お前は泣いている、私のフィッリよ
     2)美しい人よ、心を持ち去るのなら

<リコーダーアンサンブル第1部 2014年8月17日15:56>

休憩を挟んで、第2部では演奏者の皆様は衣装を変えて、登場しました。プログラムは次の通り。

第2部 20世紀アメリカ <陽気なポリフォニーの魅力>
7.ジェームズ・ダンカン・キャリー(1950- )作曲
   リコーダー・アンサンブルの「フェアにて」
     お化け列車、 観覧車、 愛のトンネル、
8.ジェームズ・ダンカン・キャリー(1950- )作曲
   リコーダー・アンサンブルのための「カクテルズ」
     ミシシッピー・ミュール、 ブルーラグーン、 クォーターデック、 

<アンコール>
9. スティーブン・フォスター作曲   草競馬
10.作曲者不詳             アメージング・グレイス

<リコーダーアンサンブル第2部 2014年8月17日16:24>

第1部では、ルネッサンスの教会音楽の雰囲気が良く伝わって来ました。
第2部はガラッと変わって、現代の作曲家による、リコーダー・オリジナル曲で、明るいトーンです。

私はリコーダーのコンサートを聴くのは初めてでしたが、高音用の小さな縦笛から、低音用の人間の背よりも大きなものまであり、楽器自体も興味深いものでした。

リコーダーの音色は木造のホールに良く響き、心地良いひと時を過ごすことができました。

2014年8月16日土曜日

孫たちの畑体験など

今年も長男の家族が、夏休みで蓼科の我が家にやって来ました。
9日(土)の夜に我が家に到着し、10日(日)は台風の影響で一日雨のため、孫たちは家の中でずっと遊んでいました。

<大根を収穫 2014年8月11日14:.09>

翌日、11日(月)は台風が通り過ぎて、天気が回復しましたので、二人の孫娘を連れて私の畑に行きました。孫娘はキュウリ、ピーマン、シシトウ、トマトを摘み取って、収穫しました。そして、上の孫娘はジイジと一緒に大根を掘って、引き抜きました。今月5歳になる孫娘は大きな大根を持ってご満悦です(上の写真)。下の2歳の孫娘も、なんでもお姉ちゃんの真似をしてやりたがり、ミニトマトなどを収穫しました。

<ベランダでバーベキュー 2014年8月12日>

11日(月)と12日(火)の夜は二晩続けて雨は降りませんでしたので、二日続けてのバーベキューです。パパ(私の長男)が畑の近くの釣り堀で釣ってきた虹鱒を焼いたり、孫たちが収穫したピーマン等を焼きました。夏はバーベキューで焼き立てを食べるのが一番おいしいです。

<庭で花火遊び 2014年8月11日19:48>

バーベキューの後は孫たちは庭で花火遊びをしました。

<孫娘とランディ 2014年8月13日10:38>

孫娘は1ヵ月振りにランディと合いましたが、相変わらずランディと仲良しです(上の写真)。

13日(水)の午前中に、ママ(長男のお嫁さん)の実家の栃木県に向けて、長男家族は我が家を車で出発しました。

孫たちが去ると、蓼科の我が家は、嵐が去ったように(笑)、いつもの静けさに戻りました。孫たちは4日間で畑の収穫体験をしたり、庭で花火をしたりして、良い自然体験をしただろうと思います。

2014年8月8日金曜日

食用ほおずきのネット栽培

高原にある私の畑は7月から収穫期に入っています。
今シーズン、これまでに収穫した野菜は次のようなものです。
・・・・・ベビーリーフ、レタス、コスレタス、青シソ、ピーマン、ししとう、二十日大根、キュウリ、ズッキーニ、トマト(赤色ミニ、黄色ミニ、赤色中玉、など)、ナス、えんどうサラダスナップ、オクラ、大根。

ところで、食用ほおずき「ほのかの夏」は、今年は3畝に、合計18本の苗を植え付けました。今、順調に育っていて、9月から収穫期に入る予定です。

<ネットを張った食用ほおずきの畝 2014年8月7日>

今年は食用ほおずきの栽培手法を変えました。上の写真のように、畝の周りに約2m間隔で支柱を立て、ネット(15cm角目)を地面に平行に、水平に張りました。
この手法は、私が「ほのかの夏」の苗を購入している、近所の食用ほおずき専門農家、小平農園の人から教えていただいたものです。

<食用ほおずきのネット栽培 2014年8月7日>

「ほのかの夏」は枝がひょろひょろ伸びて行きますが、弱いために、放っておくと付け根からすぐに折れてしまいます。枝が折れるのを防ぐため、去年までは支柱を立てて、枝をいちいち紐で縛っていましたが、枝がたくさん出て、伸びるために、この作業が大変でした。
ネットを一度水平に張ってしまえば、枝がネットに引っかかって支えられるため、あとのメンテナンスが楽です。
「ほのかの夏」はもう実をたくさん付けていて、大きくなりつつあります。早ければ今月末には最初の収穫ができそうです。