先月、12月にプロ・ギタリストによる個人レッスンを初めて受けました。1月14日(月)には2度目の個人レッスンを受けました。
今まで私は全く自己流でクラシック・ギターを弾いていました。昨年、国分寺のライブハウス「クラスタ」(http://www.classta.com/)にギター・ライブを聴きに行ったり、アマチュアの弾ける日に自分もたまに弾いてみたりしました。クラスタでソロを弾いているようなアマチュアの人達は殆ど、だれかプロ・ギタリストについて習っているようでした。また、昨年9月に埼玉ギター・コンクールに、私のレベルを考えれば無謀にも初参加してしまいました。コンクール演奏後の懇親パーティーの際に、「誰にギターを習っているのですか?」と聞かれました。「自己流でやっています」などというのは、コンクール参加者の中で自分くらいのもののようでした。
そこで、自分も誰かプロ・ギタリストに習った方がいいだろうと思い、Netで良さそうなプロを探してみました。Netでいろいろ調べてみて、自分にとって良さそうに思えたプロが、女流実力派ギタリストである坪川真理子さん(http://guitarrista.cocolog-nifty.com/)でした。早速メールを送り、1回単位のレッスンを申し込み、12月に最初のレッスンを受けました。
最初のレッスンの日に、まず、わりと簡単なアルペジオの練習曲の楽譜を出され、これを弾いてみて下さい、と言われました。しばらく弾くと、「はい、結構です」と言われ、私の右手と左手の欠点・問題点を一つずつ指摘されました。自分では気付いていない点でしたが、帰ってから、指摘された点に注意して練習していると、前より弾きやすくなりました。ずばりと問題点を見抜くというのはさすがプロだと思いました。
また、自分が練習している曲を既に3曲みてもらいましたが、アドバイス、指導は具体的で分かりやすく、音楽理論に裏打ちされています。帰って、指摘された点を注意して練習していると、今まで自分としてすっきりしなかった点、うまく弾けなかった点が解消してくるような気がします。
これであれば、もっと早くプロにみてもらえば良かったと思います。
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