2013年11月27日水曜日

水道凍結防止ヒーター用節電器 NEWセーブ90

高原の山荘では、水道管は、冬に水抜き・水通しがしやすいように、壁の外側に設置されていて、また、凍結し、破裂しないように水道管には凍結防止ヒーターが巻かれています。冬の間、この凍結防止ヒーターを動かす電気代はばかになりません。そして、最近は凍結防止ヒーターを節電するための器具もいろいろ売られているようです。

NEWセーブ90 3足 2013年1月 by Poran111

去年、近所に住む、下水道配管関係の仕事をしている人から、「水道凍結防止ヒーター用節電器にはあまり効果のないものが多いが、『NEWセーブ90』は節電効果が大きく、冬、ワン・シーズンで元が取れる」という話を聞きました。そこで、ちょうど1年前の11月末にJマート諏訪店このNEWセーブ90』を買ってきて、我が家の水道凍結防止ヒーター全てに取り付けました。

NEWセーブ90 1足 2013年1月 by Poran111

今、『NEWセーブ90』を取り付けて1年経ったところなので、これを付けたことによってどれだけ電気代が少なくなったか、集計して、検証してみました。電気代の計算は家内にしてもらいました。

2012年12月~2013年4月の間の電気代   83,088円 ・・・ 『NEWセーブ90』設置後
2011年12月~2012年4月   〃        104,122 ・・・     〃        設置前
                       節約分       21,034円
                       月平均       4,207円

去年11月末に設置したために11月分は算入されていません。11月も凍結防止ヒーターは稼働しますので、11月も加えれば、我が家のワン・シーズンの電気代の節約は約25,000円になります。

これに対して、『NEWセーブ90』の購入費用は次の通りです。
   NEWセーブ90・3本用(4,980円) × 1個 =  4,980円
        〃    ・2本用(3,980円) × 2個 =  7,960円
        〃    ・1本用(2,250円) × 2個 =  4,500円
                         合計     = 17,440円

従って、ワン・シーズンで十分元が取れていました。商品の説明書によると、「この節電器は約10年を目安に交換してください」と書いてありますから、10年位はもつようです。仮に5年使ったとしても、我が家の電気代節約は合計約100,000円になりますから、効果は大きいです。また、ヒーター・コンセントの抜き差しが不要で、一年中差したままでOKなのも、楽で良いです。

どうしてこれだけ節電できるのかについては、パンフレットには次のように書かれています。
「セーブ90は当社新開発のFTC回路(PAT.P)の働きにより外気温度だけではなく風速太陽光をも検知し1日の気温の変動が大きい秋口や春先はもちろんのこと気温の変動の少ない真冬でも、最適な電源のオン/オフ動作を自動的に繰り返し、水道管内の水温を必要以上に上げず常時7℃~18℃の間で確実にコントロールすることにより、シーズンを通して90%以上という驚異的な節電を可能にしました。」
詳しくはこの会社のホームページをご参照ください。→http://temco-eco.jp/shoene/save90.htm

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