2018年6月27日水曜日

原村マーケット「スークスーク」と恵泉蓼科ガーデン

24日(日)は家内と二人で原村のお山の市場「スークスーク」と恵泉蓼科ガーデンのオープンガーデンを見に行ってきました。

まず、昼頃、シクラメン栽培ビニールハウスを利用して開催された、原村の「スークスーク」(SouqSouq)に車で行きました。

<お山の市場「スークスーク」入口付近 2018年6月24日12:06>

モロッコの迷宮都市にある市場「スーク」Souq)や台湾の「夜市」のように、にぎやかで何でもあって元気にあふれて、夜遅くまで楽しく飲んだり食べたりできるマーケットを開こうとの目的で、6月22日(金)晩から24日(日)夕方まで開催されていました。今年は6回目とのことですが、我々は初めて行きました。

<移動販売車エリア ~左は「THE SEASON」の車 6月24日12:15>

タイや沖縄など南国系の料理の屋台がたくさん出ていましたが、我々は「FOOD TRUCK THE SEASON」でキューバサンドウィッチを食べました。なかなか美味しかったです。

「THE SEASON」のキューバサンドウィッチ 6月24日12:18>

ビニールハウスの中にはいろんな雑貨店やクラフトショップなどが出ていました。

<「スークスーク」ビニールハウス内の雑貨店など 6月24日12:44>

家内は甘味店であんみつも食べました。これも美味しかったと言っていました。

このマーケットは若い人達が中心になって企画しているようで、店を出している人達も若い年代が多く、自分たちも明るく、楽しんでいるように見受けられました(下の写真)。

<「スークスーク」内甘味店であんみつを買う 6月24日12:51>

原村や富士見町周辺は若い世代の住民が比較的多く、マーケットのお客さんも小さなお子さん連れのファミリー層がたくさん来ていました。

会場の南側にはセロリの畑が向こうまで広がっています。富士見パノラマスキー場がある入笠山(にゅうかさやま)を背景に一面の緑がきれいでした。

<原村のセロリ畑/向こうは入笠山 2018年6月24日13:04>

その後は三井の森蓼科別荘地エリア内にある恵泉蓼科ガーデンに行きました。
恵泉蓼科ガーデンは標高1,150mの高原にあり、3,200坪の広さがあります。東京の恵泉女学園大学社会園芸学科の学生のための研修・実習施設で、普段は一般公開されてはいません。
今年はこの日、6月24日(日)と8月14日(火)の二日のみがオープンガーデンの予定日で、地域に向け公開されます。

<恵泉蓼科ガーデンの玄関 2018年6月24日>

北側にあるガーデンの玄関から、一人800円の入場料を払って入りました。800円の入場料はこのガーデンを維持・管理するための寄付のようなものだという感じです。

<蓼科ガーデン全体図 2018年6月24日>

入ると、ガーデン長小澤文子さんの説明によるガーデンツアーがちょうど始まったところだと聞き、直ぐに我々も追いついて合流しました。

<ピンクボーダーガーデンに咲く花 2018年6月24日>

ガーデン内はとても良く手入れされていました。

<ハーブガーデン 2018年6月24日>

歩く所は一部石畳もありましたが、大半は芝生でした。その点も心地良いです。

<バラ園と、正面にメモリアルライブラリー 2018年6月24日>

この時期はバラ類がたくさん咲いていました。

<バラ園に咲くバラ 2018年6月24日>


<ホワイトボーダーガーデンと大きな西洋菩提樹 6月24日13:44

小澤文子ガーデン長はガーデン内を一周して、とても詳しく、丁寧に説明してくださいました(上の写真)。

<ロックガーデンと説明する小澤ガーデン長 6月24日13:52>

最後に見たロックガーデンは八ヶ岳山麓の自然の岩などを生かし、ここのみ日本的な味わいがありました。私としてはここが一番気に入りました。
三角錐の形をした、白みがかったコロラドトウヒが八ヶ岳らしい雰囲気を出していました。

<研修棟の前のバラなど 2018年6月24日14:42>

初めて入りましたが、八ヶ岳山麓、蓼科高原に自生する木々を生かし、落ち着いた、素敵なガーデンでした。

(上記以外のガーデンの写真についてはブログ「ガラスに魅せられて」の記事『恵泉蓼科ガーデン』をご覧ください。)

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