我が家の周辺では春になって鹿の群れがやたらと目に付くようになりました。
10年位前は鹿の群れはせいぜい10頭位でしたが、今年の春は20頭位集まっている群れもよく見かけるようになりました。これは、この冬は更に雪が少なく、暖かかったためでしょう。
かつては子供の鹿は積雪で餌が不足したり、厳しい寒さで凍死するために、ある程度増加が抑えられていたそうです。しかし、この冬のように暖かく、積雪が少ないと、凍死する子鹿は少なくなり、鹿の数は増える一方です。
<大きなグループの鹿の群れ 2026年4月11日08:59>
上の写真をよく見ると15頭の鹿が写っていますが、写真に収まっていない鹿もおり、
20頭位の群れです。
<近所の鹿の群れ 2026年4月13日09:38>
散歩から我が家の近くに帰ってきたら、そこにも鹿の群れです。
上の写真にも、下の写真にも8頭が写っていますが、写真の枠外にもいるので、10頭位の群れです。
<8頭の鹿の群れ 2026年4月13日09:40>
蓼科高原の増え過ぎた鹿は、冬の間、食べられる草などが無くなると、木々の幹の皮を剝いで、食べてしまいます。幹の周りの皮を丸々食べられた木々は、栄養分が上がって行かなくなり、そのまま立ち枯れしてしまいます。
<皮をぐるり食べられた樅ノ木 2026年4月13日15:00>
昨日の散歩の時に見た近所の山荘入り口に立つ、大きなモミノキ。樹齢は100年以上かも。
幹の周りをぐるり一周皮を剥いで、鹿に食べられているので、栄養分は上がって行かず、このまま立ち枯れするでしょう。
この山荘のオーナーは冬の間留守にしていますが、春か夏に山荘に来て、このモミノキを見て、びっくりすることでしょう。
下の写真は、この隣のもう一本のモミノキ。
<皮をかなり食べられた樅ノ木 2026年4月13日15:01>
この木は幹は一周全部を食べられていないので、この状態で立ち枯れすることはないでしょう。
しかし、次の冬に幹の周りの残っている皮も食べられたら、完全にアウトです。
いずれにしても、こんな大きな木が立ち枯れしたら、いずれ倒木になる恐れがあるので、危険でもあります。
我が家の山荘の庭にも、今朝も鹿が勝手に入って来て朝食として草を食べています。
蓼科高原の増え過ぎる鹿は春、夏、秋の間は、きれいな花を咲かせる高山植物を食べてしまうし、タラの芽やフキノトウなどの山菜も畑の野菜も食べてしまうので、困ったものです。







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