2008年3月20日木曜日

4回目のギター個人レッスン


3月16日(日)に坪川先生による4回目のギター個人レッスンを受けました。
今回みていただいた曲は次の3曲です。
フランシスコ・タルレガ作曲 「アラビア風奇想曲」
      同            「前奏曲第11番」
ヴィンチェンツォ・ガリレイ作曲「リュートのための六つの作品」から「Saltarello」

「アラビア風奇想曲」は前回、1月末のレッスンの時にみていただき、いろいろアドバイス・指摘をいただきました。それらの点を注意して、約1ヶ月半自分で練習して、その結果を今回、また弾いて、再度指導をいただきました。いくつか、表現方法、演奏テクニックについて新しいアドバイス・指摘をいただきました。それらは、謂われてみれば「なるほど、ごもっとも」と思うことばかりです。
「前奏曲第11番」は最近新しく練習し始めた曲で、小品です。繊細な表現方法、演奏テクニックについてアドバイス、指摘をいただきましたが、説明は論理的で、又なるほどと思うことばかりです。なかなか奇麗な曲で気に入っていますが、このような短い単純な曲であっても、一つの曲を究めるのはなかなか難しいということがよく分ります。
「Saltarello」は楽譜を見るとそんなに難しそうに見えないのですが、いろんなテクニックが含まれていて、しっかりと弾きこなすのは自分にとっては容易ではありません。スラーの基本練習の仕方、アルペジオの特殊な弾き方の練習の仕方なども教えていただきました。
今回も自分にとっては内容の豊富なレッスンとなりました。

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