今、フランシスコ・タルレガ(Francisco Tarrega )作曲の「タンゴ」(Tango)を新しく練習し始めました。
F.タルレガ(or タレガ)はクラシックギターを弾く人では知らない人はいませんが、20世紀のクラシックギターの基盤を作ったと言える作曲家・ギター奏者です。
私の持っている、David Russell演奏のCD「タルレガ全集 Integral de Guitarra」の中に「Tango」が収められています。David Russellはヨーロッパでは既に巨匠と言われているギタリストですが、この「Tango」をとても綺麗に弾いています。それを聴いて、自分もこの曲を弾いてみたいと思いました。
最初弾き始めた時には易しそうに見えたのですが、練習すると、タルレガ独特の装飾音符が多用され、装飾音符の付いた三連符などををきれいに弾いて、タンゴのリズムをきちんと取るのはなかなか難しいということが分りました。
次の坪川先生のギター個人レッスンの時には、この曲をみてもらおうと思っています。
YOU TUBEでこのタンゴを弾いている人がいました。ここです。→「タンゴ」 弾いている人はアメリカ人のようですが、なんか演歌ぽいのもおもしろいです。
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