2007年11月16日金曜日

映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』


11月15日(木)にイオンモールむさし村山ミュー(HP→http://musashimurayama-mu.aeonmall.com/)の中のシネマコンプレックス「ワーナーマイカルシネマ」に行って、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(HP→http://www.always3.jp/)を見てきました。 
今回の物語は昭和34年の春からスタートしています。ローラーの間に洗濯物を挟んで手で回して搾る洗濯機や、東海道線の特急「こだま」(新幹線はできていない)、プロペラ式の飛行機が飛ぶ羽田空港、竹馬遊びなど懐かしい光景が満載。小物もよくこれだけ昔のものを揃えたと思うくらいで、感心します。昭和34年(1959年)と言えば私が小学校6年生の時で、まさに映画に描かれているような風景の中で毎日遊んでいました。
しかし、しばらく前の日本経済新聞夕刊の映画評論欄では、この『続・三丁目の夕日』には厳しい評点がついていました。ストーリーがわざとらしく、先が読めてしまうような展開が多いので、映画評論家の先生としては辛い点をつけたくなることは分ります。それでも、娯楽映画としては見ていて面白く、十分楽しめました。一緒に見た家内は前回の『三丁目の夕日』よりも今回の『続』の方が面白かったと言っていました。
因みに、ブログ・プロフィール(TypePadブログの時)の私の写真(下に添付)は昭和31年、小学校3年生の時のもので、言ってみれば、私にとっての「三丁目の夕日」の時でした。

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