2008年7月14日月曜日

マルセイユにて



昨日、11日(土)朝、アヴィニョンを発ち、在来線terに乗って、途中一度乗り換えをし、昼頃カルカッソンヌに着きました。カルカッソンヌは世界遺産の城塞都市以外には何もないような街です。


午後、早速カルカッソンヌの城塞都市を徒歩で見に行きました。その城壁はヨーロッパ最大と言われるだけあって、大きく立派な城です。しかし、ポン・デュ・ガール水道橋やオランジュの古代劇場のような紀元前の迫力のある遺跡を先に見てしまうと、あまり感動しなくなってしまいます。



 
今日、12日(日)朝早くカルカッソンヌを発って、特急TGVに乗り、昼前にマルセイユに着きました。地中海に面するマルセイユは今まで見てきたフランスの街とは違い、明るく強い日差しで、潮の匂いのする綺麗な港町でした。午後は市内を観光しました。晩は、ここの地元料理、ブイヤベースのおいしいレストランを泊っているホテルのレセプショニストに教えてもらい、食べに行きました。いろいろな魚介類が煮込まれたスープを使ったブイヤベースは日本人の口に合う美味しさでした。