3日(土)に小原聖子ギタースタジオ柿生教室でのマルコ・デル・グレコ・ギターリサイタルと忘年会に参加し、翌日、4日(日)は朝一番で東京の家から蓼科の山荘に戻ってきました。
4日(日)午後に諏訪市の音ギャラリー「風我」で「尾尻雅弘クラシカル・ギター・コンサート」があったからです。
尾尻雅弘さんは軽井沢在住で、第28回パリ国際ギターコンクール第3位、1988年アンドレス・セゴビア賞受賞の実力派ギタリストです。
音ギャラリー「風我」は去年オープンした、クラシックギターの演奏にはぴったりのホールですが、ここで本格的なプロギタリストによる演奏会が行われるのはこれが初めてでしたので、私は楽しみにしていました。
築100年の古民家を改造した、こじんまりしたホールで2時から演奏は始まりました。この日の演奏曲目は下記の通り。バロックの曲目がずらっと並べられ、クラシックギターの真髄を楽しむことができました。
尾尻さんの高度なテクニックを間近で聴き、見ることができ、特にギター演奏としては大曲で、難曲であるバッハの「シャコンヌ」は聴きごたえがありました。
コンサートの後は近くのレストランで、尾尻先生を囲んで打ち上げ会があり、私も参加しました。ギターの好きな人達ばかりなので、夕方5時から夜9時まで延々とギター談議に花を咲かせました。私は車なのでお酒は飲めませんでしたが、尾尻先生とも話しができ、楽しく、中身がたっぷりありました。
3日(土)、4日(日)と、コンサートと打ち上げ会が続き、私としては大いに充実した週末でした。
4日(日)午後に諏訪市の音ギャラリー「風我」で「尾尻雅弘クラシカル・ギター・コンサート」があったからです。
尾尻雅弘さんは軽井沢在住で、第28回パリ国際ギターコンクール第3位、1988年アンドレス・セゴビア賞受賞の実力派ギタリストです。
音ギャラリー「風我」は去年オープンした、クラシックギターの演奏にはぴったりのホールですが、ここで本格的なプロギタリストによる演奏会が行われるのはこれが初めてでしたので、私は楽しみにしていました。
尾尻雅弘ギターコンサート@風我 2011年12月4日, a photo by Poran111 on Flickr.
尾尻さんの高度なテクニックを間近で聴き、見ることができ、特にギター演奏としては大曲で、難曲であるバッハの「シャコンヌ」は聴きごたえがありました。
<演奏曲目>
*ジョン・ダウランド作曲 アルメイン、カエルのガリヤルド、
(1563~1626) 涙のパヴァーヌ(流れよ、わが涙)、ファンシー「かすかな望み」
*ヘンリー・パーセル作曲 ハープシコードの為の「4つの小品」(J.ブリーム編曲)
(1659~1695) ~ エアー、メヌエット、ホーンパイプ、ロンド
*G. P. テレマン作曲 無伴奏フルートの為の「12の幻想曲」第1番イ長調
(1681~1767) 無伴奏ヴァイオリンの為の「12の幻想曲」第1番変ロ長調
*S. L. ヴァイス作曲 組曲第16番ニ短調
(1687~1750) ~ 前奏曲、ウン・ボコ・アンダンテ、ラ・パディナージュ、
ル・シシリエス、メヌエット、ジーグ
~ 休憩 ~
*J. S. バッハ作曲 無題の曲 BWV510
(1685~1750) 無伴奏ヴァイオリンの為の「パルティータ第2番」ニ短調
BWV1004 ~シャコンヌ
目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ BWV140/645
ゴールドベルク変奏曲 BWV988 ~アリア
主よ、人の望みの喜びよ BWV147
~ アンコール ~
*J. S. バッハ作曲 「アンナ・マグダレーナの音楽帳」より、メヌエット
* 〃 チェロ組曲第6番 サラバンド
*カタロニア民謡(マヌエル・ポンセ編曲) 聖母の御子
3日(土)、4日(日)と、コンサートと打ち上げ会が続き、私としては大いに充実した週末でした。
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