2024年8月19日月曜日

志野文音クラシックギター・たてしな日和コンサート


クラシックギタリスト、志野文音さんの蓼科高原での二つ目のコンサートは8月5日(月)、ビーナスライン沿い、標高1,090mの所にあるカフェ「茅野茶輪たてしな日和」にて午後2時から開演されました。

<カフェ「茅野茶輪たてしな日和」外観 2024年8月>

決して広くはないカフェですが、このお店は固定客、常連客も多いようで、予約の早い段階で満員御礼になっていました。

<演奏前のトーク@たてしな日和 2024年8月5日15:45>

満席の会場では最前列のお客様は演奏者とは至近距離、ギターを弾く細かな指使いが見え、息遣いも聞こえてきそうです。

<文音さんの演奏@たてしな日和 2024年8月5日15:45>

この日の演奏曲目は、前日のビレッジホールコンサートと同じく、チラシに記載した次の5曲以外には事前に決めず、演奏者、文音さんにお任せしています。

♬ アルハンブラの想い出/F.タレガ作曲
♬ ニュー・シネマ・パラダイス/E.モリーネ作曲(志野文音編曲)
♬ リベルタンゴ/A.ピアソラ作曲(志野文音編曲)
♬ SPAIN/C.コリア作曲(志野文音編曲)
♬ 碧い月/志野文音作曲

サロンのような空間ですから、文音さんはお客様の反応や会場の空気を見ながら選曲して弾いていたように見受けられました。

<文音さん演奏中@たてしな日和 2024年8月5日15:47>

こじんまりとした室内なので、文音さんの曲の説明などのトークも自然な会話として伝わります。
天井の高い、木造の空間はクラシックギターの音色には快適で、心地良く、素敵なサロン・コンサートを楽しんでいただけたと思われます。

<文音さんと私/CD購入&サイン 2024年8月5日15:55>

演奏終了後には若干の歓談タイムを設けて、CDを購入され、ご希望の方には文音さんのサインをする場にもなりました。
私もまだ持っていないCDを1枚見つけて、早速購入、サインしていただきました(上の写真)。

<打ち上げ夕食会で乾杯@たてしな日和 8月5日18:26>

さて、コンサート終了後は午後6時から希望者有志にて、「たてしな日和」貸し切りで、文音さんと一緒に打ち上げ夕食会が開催されました。

<信州サーモンなどのオードブル@たてしな日和 8月5日18:28>

「たてしな日和」オーナーの心のこもった、手作りの料理が提供されました。

<肉料理 2024年8月5日18:32>

長野県特産の信州サーモンを使ったオードブルや地元産のズッキーニの料理など、美味しい料理の数々。

<ズッキーニの料理 2024年8月5日19:10>

ビールやワインを飲んで、夕食会も佳境に入ると、ギター好きな人たちが多いので、ギターの自主演奏が自然と始まりました。

<夕食会でのそりくんの演奏 2024年8月5日19:40>

トップバッターはそりくんです(上の写真)。

<菩提樹さんの演奏 2024年8月5日19:45>

二番手は菩提樹さん。

<しのさんの演奏 2024年8月5日20:02>

三番目はしのさん。

<私の演奏 2024年8月5日 20:12>

四番手は私。F.タレガ作曲の小品2曲を弾きました。

この日は、文音さんの素晴らしい演奏を間近でたっぷり聴いて、美味しい手作り料理をいただいて、ビールやワインを飲んで(車を運転しない人は)、好きなギターを気が向くままに弾いて、とても充実した、楽しい一日でした。

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