今年私の畑に初めて植えた野菜にコスレタスがあります。
コスレタスはエーゲ海のコス島でよく栽培されていたので、コスレタスと言い、別名はロメインとも呼ばれます。ロメインはローマという意味で、ローマ時代から栽培されていたので、ロメインレタス(ローメインレタス)とも呼ばれるのだそうです。
コスレタスは、5月末に近くの「JAファーム」に行った時にたまたま苗を売っていて、面白そうだと思って、食べ方などよく調べないまま買って、植えたものです。
最初は葉っぱを摘んで、生野菜サラダとしてそのまま食べていましたが、普通のレタスと比べて葉っぱが硬いので、家内からの評判はイマイチでした。
コスレタス 2011年7月27日, a photo by Poran111 on Flickr.
先日、畑仲間のTさんから、コスレタスはシーザーサラダにして食べると美味しく、自分が作っているベーコンを使うと更に美味しい(笑)と勧められました。Tさんは「Tommy's Style」のブランドでベーコン、ハム、燻製製品を自家製造、販売しているのです。
ベーコン Tommy's Style 2011年7月, a photo by Poran111 on Flickr.
早速、Tommy's Style(E-mail:the.tommys@jeans.ocn.ne.jp)のベーコンを使い、私の畑からの採りたてのコスレタス、リーフレタス、普通のレタスを素材に家内にシーザーサラダを作ってもらうことにしました。
Tommy’s Styleのベーコン 2011年7月28日, a photo by Poran111 on Flickr.
Tさん本人から直接Tommy's Styleのベーコンを購入しましたが(303gで税込1,399円)、群馬・栃木産の優良豚と三重県熊野産の黒毛和牛を使って手作りした、とても良質のベーコンです。
シーザーサラダ 2011年7月28日, a photo by Poran111 on Flickr.
出来上がったシーザーサラダは、全て無農薬の採りたて野菜に、蓼科高原の手作りベーコンが絡まって、普通のレストランのシーザーサラダとは一味違う、私としては納得のものでした。
家内から聞いた、大まかなレシピを下に記載します。---
シーザーサラダのドレッシングは、ベーコンをカリカリに炒めて出た油、オリーブオイル、レモン汁、卵黄、塩、コショウをニンニクの切り口をこすりつけたボウルでよく混ぜて作る。それにカリカリベーコン、アンチョビーフィレ、パルメザンチーズ、自家製クルトン(フランスパンをオリーブオイル、ニンニク、バターでカラッと炒める)を加えて混ぜ、レタス類とあえる。
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