本州最後の桜と言われる聖光寺の桜(ソメイヨシノ)が散り始めると、毎年我が家の周辺の山桜が咲き始めます。ランディと別荘地内を散歩して歩くと、山桜があちこちで綺麗に花を咲かせています。
ソメイヨシノと違って、山桜は葉と花が殆ど同時に開きます。山桜の花は直径が1.5cm前後と小さいですが、木によって花の大きさはちょっとずつ違います。また、この辺に自生する山桜だけを見ていても、花の色は濃い目のピンクから、白っぽいものまでまちまちです。比較的たくさん花を付けているものも、まばらなものもあります。花が小さめで、まばらな木ですと、花が葉っぱに隠れて、咲いていることにも気付かずに終わってしまいそうです。
我が家の庭にも何本か自生していますが、我が家の山桜は花が小粒のものが多いです(上の写真)。
ソメイヨシノのように一斉咲いて、一斉に散ることはなく、咲く時期も木によって少しずつずれているので、この辺の山桜を散歩しながら、もう少しの間楽しめそうです。
近所の山桜 2012年5月14日16:12, a photo by Poran111 on Flickr.
我が家の庭の山桜(直径1.5cm位) 2012年5月14日15:24, a photo by Poran111 on Flickr.
ソメイヨシノのように一斉咲いて、一斉に散ることはなく、咲く時期も木によって少しずつずれているので、この辺の山桜を散歩しながら、もう少しの間楽しめそうです。
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