一昨日、23日(土)は梅雨の中休みで、ようやく晴れました。
そこで、入笠山(にゅうかさやま)のスズランが今きれいだと聞いていたので、ランディを連れて入笠山に行ってみることにしました。
入笠山入口の、富士見パノラマリゾートのゴンドラの山麓駅までは我が家から車で40分です。
尻込みするランディをゴンドラに押し込んだところ、臆病なランディは初めて乗るゴンドラにビビって、床の上に這いつくばっていました(下の写真)。
10分間の搭乗時間も終わりに近づいてきた頃には漸く慣れたようで、ランディはゴンドラの椅子に足をかけて、外の景色を眺めていました(下の写真)。
ゴンドラを降りて少し歩くと、すぐに入笠湿原に出ました。
入笠湿原にはオレンジ色のレンゲツツジが咲き、日本スズランが白い小さな花をつけていました。
ランディと一緒に、入笠湿原を抜けて、入笠山山頂方向に更に歩き、「花畑」まで行きました。
入笠湿原から花畑にかけては100万本以上のスズランが自生し、今、小さな白い花をきれいに咲かせています。
日本で流通しているスズランは大半がヨーロッパ原産の「ドイツスズラン」だそうですが、ここのは野生の日本スズラン。日本スズランは花が小さく、花茎が葉より短いため、花が葉の下に隠れてしまいます。しかし、とても可憐な花です。全国でも数が少なくなっているそうです。
その他にも、7枚の花びらを持つ、白い小さなツマトリソウ(上)や、紅紫色のクリンソウ(下)など、色々な花がきれいに咲いていました。
ランディも我々と一緒に元気に山を歩きました。
そこで、入笠山(にゅうかさやま)のスズランが今きれいだと聞いていたので、ランディを連れて入笠山に行ってみることにしました。
入笠山入口の、富士見パノラマリゾートのゴンドラの山麓駅までは我が家から車で40分です。
入笠湿原にはオレンジ色のレンゲツツジが咲き、日本スズランが白い小さな花をつけていました。
ランディも「恋人の聖地」から首を出して、遠くの景色を眺めていました(上)。
「恋人の聖地」展望台の下はパラグライダーのスタート地になっていて、パラグライダーが風を受けて、大空に順番に飛び立って行きました。
ここはマウンテンバイクのコースにもなっていて、大勢のマウンテンバイクの人達が来ていて、乗っていたゴンドラからもマウンテンバイクが急な斜面を走り下りて行く姿が見えました。
入笠山、富士見パノラマリゾートは我が家から比較的近いのに、今回初めて来ました。ここは冬のスノー・リゾートだけでなく1年を通じて遊べるように工夫されています。違うシーズンにもまた来てみようと思います。
poranさんこんにちは。
返信削除ppranさんのご自宅から入笠山は近いのですね。
以前登ったことがあります。つつじがきれいでしたが
スズランがあるのは知りませんでした。
富士見パノラマはよく子供たちを連れてスキーに行きました。
懐かしい思い出です。
dorinさん、こんばんは。
削除富士見パノラマは諏訪南インターからすぐなので、東京方面から来るのには便利ですね。私は25年間位いつもそばを通っていたのに、行ったのは今回初めてでした。
冬になったら、入笠山にスノーシューに行ってみたいと思っています。