7月3日(火)は松本市ザ・ハーモニーホールで行われたアナ・ヴィドヴィッチ(Ana Vidovic)ギターリサイタルを聴きに行きました。
中央高速を車を飛ばして、松本インターで下りて、私が会場に着いたのは6時頃でした。開場は6:30pmとのことでしたが、既に10数人が列を作って並んでいました。その内、3分の1位は「クラシックギター弾き回し練習会」に参加している皆さんでした。この地域のクラシックギター愛好者の中で、「弾き回し練習会」参加者の皆さんの占めるウェートの大きさが察しられました。
6時半開場となり、私は前から2列目、中央のベストな席に座ることができました。会場はもちろん満席です。
中央高速を車を飛ばして、松本インターで下りて、私が会場に着いたのは6時頃でした。開場は6:30pmとのことでしたが、既に10数人が列を作って並んでいました。その内、3分の1位は「クラシックギター弾き回し練習会」に参加している皆さんでした。この地域のクラシックギター愛好者の中で、「弾き回し練習会」参加者の皆さんの占めるウェートの大きさが察しられました。
6時半開場となり、私は前から2列目、中央のベストな席に座ることができました。会場はもちろん満席です。
この日の演奏曲目は次の通りでした。
<演奏曲目>
*カステルヌォーヴォ=テデスコ:ギターソナタ「ボッケリーニを讃えて」 Op.77
第1楽章 Allegro con spirito
第2楽章 Andantino, quasi canzona
第3楽章 Tempo di menuetto
第4楽章 Vivo ed energico
*武満徹 :「ギターのための12の歌」より
シークレット・ラブ
オーバー・ザ・レインボー
イエスタディ
*F.タレガ :アルハンブラの想い出
*I.アルベニス:スペイン組曲 Op.47 より
第1曲 グラナダ
第5曲 アストゥリアス
~ 休憩 ~
*J.S.バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998
*A.バリオス :大聖堂
第1曲 Preludio Saudade
第2曲 Andante Religioso
第3曲 Allegro Solemne
*W.ウォルトン:5つのバガテル
第1曲 Allegro
第2曲 Lento
第3曲 Alla Cubana
第4曲 Sempre Espressivo
第5曲 Con Slancio
~ アンコール ~
*スタンリー・マイヤーズ(J.ウィリアムズ編曲):カヴァティーナ
*アントニオ・ラウロ:エル・マラビーノ
プログラム全体を通じて、これといったミスは一つもありません。高度な安定した技術で、彼女にとって難しい曲はないのではないかと思えるほどでした。音楽性は豊かで、きれいな音色で音量もあります。私にとって彼女の演奏はほとんど完璧に思えました。
第1楽章 Allegro con spirito
第2楽章 Andantino, quasi canzona
第3楽章 Tempo di menuetto
第4楽章 Vivo ed energico
*武満徹 :「ギターのための12の歌」より
シークレット・ラブ
オーバー・ザ・レインボー
イエスタディ
*F.タレガ :アルハンブラの想い出
*I.アルベニス:スペイン組曲 Op.47 より
第1曲 グラナダ
第5曲 アストゥリアス
~ 休憩 ~
*J.S.バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998
*A.バリオス :大聖堂
第1曲 Preludio Saudade
第2曲 Andante Religioso
第3曲 Allegro Solemne
*W.ウォルトン:5つのバガテル
第1曲 Allegro
第2曲 Lento
第3曲 Alla Cubana
第4曲 Sempre Espressivo
第5曲 Con Slancio
~ アンコール ~
*スタンリー・マイヤーズ(J.ウィリアムズ編曲):カヴァティーナ
*アントニオ・ラウロ:エル・マラビーノ
プログラム全体を通じて、これといったミスは一つもありません。高度な安定した技術で、彼女にとって難しい曲はないのではないかと思えるほどでした。音楽性は豊かで、きれいな音色で音量もあります。私にとって彼女の演奏はほとんど完璧に思えました。
サインをしてもらう時に、ちょっと話をしました。ポスターなどの写真ではクールな感じで写っていますが、二言三言ではありますが話してみると、意外と普通の可愛らしい女性という印象でした。
アナ・ヴィドヴィッチの爪を見せてもらう 2012年7月3日
右手の爪を見せてくれますか、と言うと、快く見せてくれました(上の写真)。彼女の爪はおわん形になっていて、あまり長くはありません。
なお、アナ・ヴィドヴィッチの使用しているギターは、彼女のホームページによれば、Jim Redgate(オーストラリア)製作のものです。
これぞ世界レベルの演奏だと感じ入り、堪能できたリサイタルでした。
家に帰って彼女のCDを聴いてみましたが、CDよりも生の演奏の方が何倍も良かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿