今月は2ヶ月振りに国分寺のライブハウス「クラスタ」で二度ギターを弾きました。
11月12日(水)晩は“飛び入りフリーコンサート”に参加しました。店に来た順番に一人持ち時間10分でギター・ソロを弾きます。そのあと二順目が回って来て、私はまた2曲を弾きました。
11月16日(日)晩は“フリーコンサート”に参加、前もってエントリーしてあった15人が持ち時間一人15分で順番にソロを弾きます。私が弾いたのは10時頃で、全員が弾き終わったのは11時を過ぎていいました。毎回“フリーコンサート”で弾く人達は多士済々。この日もクラシックからジャズ、ボサノバ、カントリー、ジブリ、オリジナル曲と、弾き方も演奏スタイルもまちまちです。いろいろな上手な人達の演奏を聴くのは楽しく、また私にとって一番勉強になり、刺激になります。
16日(日)はW大学ギターサークルの学生さん男女5人が来ていました。その中の一人がクラシックのソロを弾きました。流石にレベルの高い演奏でした。この晩は普段よりも若い人が多かったです。年齢や男女の別は関係なく、一緒に楽しめるというのは楽器演奏の良さだと思います。
「リュートを弾く女」1520年バロトロメオ・ヴェネト作, a photo by Poran111 on Flickr.
リュートはギターの前身と言われ、主に中世からバロック期にかけてヨーロッパで用いられた古楽器です(上の写真をご参照)。リュートは現在のクラシックギターよりも音量は小さいのですが、その音色はヨーロッパのお城や宮廷のサロンで弾いたらぴったりという感じです。Oさんはこの日はJ.S.バッハの曲とモーツァルトの曲を弾きました。いずれも自分でリュート用に編曲されているということです。その演奏技術も表現力も私にはアマチュアには思えないレベルでした。
こういう人の演奏をここではタダで聴けるというのはありがたいことです。
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