2011年9月6日火曜日

和膳「蓼の花」@蓼科湖畔

蓼科湖畔のレストラン・和膳「蓼の花」については、車や散歩で時々その前を通っていましたが、これまで一度も食べに入ったことがありませんでした。観光地のど真ん中にあるので、高いだけなのではないかと言う先入観が若干はありました。
しかし、しばらく前にNETで、ここの和食がおいしいと言う書き込みを読んでいたので、一昨日、4日(日)に家内と夕食を食べに行ってみました。

「蓼の花」外観 2011年9月5日 by Poran111

「蓼の花」の室内はテーブル席がメインですが、和風の良い雰囲気です。


夕食はおまかせ会席料理、ゆめゆり(4,000千円)、こまくさ(5,000円)、たでのはな(6,500円)の3コースがありますが、我々はゆめゆりを注文しました。


最初に出た前菜は、(上の写真)
一.桜木でじっくり燻した自家燻製
一.鱧煮凝り
一.山菜わらび
一.青梅砂糖漬け
一.きゃらぶき


次に、豆乳南瓜すり流し、刻み茗荷。和風ポタージュスープと言った感じの、おいしい汁物です。


お酒は、私は信州辰野産特別本醸造「夜明け前」の熱燗をたのみました。口当たりの良いお酒でした。


山と海の幸二種盛り、信濃の清流で育った虹ます(信州サーモン)、他。


温物は、わさび道明寺蒸し、信州木の子、ぎん飴。


焼物は、美ヶ原高原産信州ハーブ鶏炭火焼、パプリカ醤油ソース高原野菜です。


油物は、山野草てんぷら、ゆかり塩で。


最後に、食事は炭火焼おにぎりのお茶漬けです。


デザートは、モカクリームが出ました。

蓼科界隈の和食としては値段は高くなく、味はどの品もまずまずおいしく、総合的に見て、私にとってはリピートして使えるレストランだという印象です。

2 件のコメント:

  1. poranさん
     すっごいご馳走だこと。
     kappaも久しぶりに目の保養でした。
     戴いたつもり・・・・。

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  2. kappaさん、Bloggerへのコメントをありがとうございます。
    東京ですと和食でも洋食でもおいしいレストランは山ほどありますが、蓼科ですと絶対数が少ないので、気の利いたレストランを探すのに、苦労しているところです。

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